123 生存報告の補足ほか
昨日は午後から大雨になる予報だったので、一昨日のうちに買物を済ませていたのですが、小腹が空いたときに食べるおやつ的なものを買い忘れてしまったことに気づきました。
突然低血糖状態になり、体が震えてくることがあるので、買っておかないと不安になるのですが、もう大雨になってしまっていたのでどうしようもありません。
大雨は今日の午前中まで続いたので、午後にようやく買物に行けました。
●猫たちの状況
6月23日の近況ノートにも書いたんですが、6月19日からチロルの発情期症状が再発してまして、それから10日以上経つのにまだ治まっていません。いやもしかしたら、これでも治まっているのかも知れません。
途中から症状が変質していて、私に対して嫌がらせもするのですが、逃げ回ることが少なくなりました。寝ている時間も長くなっているのですが、私がトイレに立つと、いつの間にかトイレの外でスリッパの上にちょこんと乗っていたりします。
おまえは
発情期特有の鳴き声もあまりしなくなってきました。その代わりに威嚇するような「あ゛ーう」という声を出します。あと、何にでも狂ったように全身でスリスリします。私が座っている膝の上に乗ってきて、顔にスリスリしてくるので困ります。どけようとすると「あ゛ーう!」とか「う゛ー!」とか大声で恫喝されます。
これまでは発情期症状が1週間続いた後、10日くらいおとなしくなることの繰り返しというパターンが多かったんですが、もう次のフェーズに進んでしまったのかも知れません。つまりもう、始まったり治まったりではなく、ずっとこのままなのかも知れません。
もしそうなら困ってしまいます。昼夜を問わず1、2時間おきに嫌がらせ活動を始めるので、私の睡眠時間も最長2時間の小刻みなものになってしまいますが、チロルが寝たからといって、私もそれに合わせてすぐに眠れるものでもありません。
それに買物から帰ってくると、カリカリフードの大袋に首を突っ込んでかじったのか、あるいは引っ掻いたのかわかりませんが、小袋が破られていて散らかっていることもありました。もうため息しか出ません。
一方、ミミとアミコの部屋では、移動式エアコンの排気口が窓枠プレートから外れていたり、排水用バケツがひっくり返されて床が水浸しになっていたりしたので、1日に何回も見回りに行かなければならなくなりました。
先日、こんなことがあったんです。ご飯をあげるために2匹の部屋に入ると、異常なほど寒かったんです。外は暑いのに。
見ると、移動式エアコンの設定温度がなんと18度になっていたんです。このエアコンの操作ボタンは、全部本体上部にあります。おそらく2匹のうちのどちらかがその上に上って、温度設定ボタンを押してしまったのでしょう。普段は28度設定にしているので(それでも送風があるので、それなりに涼しいです)、ほとんど出ないはずの排水が溜まっていました。
しかもその排水を受けるバケツをひっくり返していて、それで床が水浸しになっていたのです。
そんなこともあって、排気口と窓枠プレートをガムテープで固定しました。また、排水受けバケツもエアコン本体にガムテープで固定しましたが、今度は排水ホースがバケツから出されていたりしたので、ホースもバケツに固定しました。
そうなるとバケツに溜まった水を捨てる際に、いちいちガムテープを剥がしたり、また貼り付けたりしなければなりません。
こういうことは昨年はなかったので、おそらく今年参入したアミコの仕業なんでしょうね。
「猫の集会所」では、ブチコがチロルと同じように、カリカリフードをわざわざ皿から弾き出して食べます。ここは土足で入る部屋なのでやめて欲しいんですが、もちろん言ってもやめません。弾き出して食べ残したカリカリフードは、
ハチコと5匹の子たちの部屋では、トイレを3つも置いているのに、トイレ近くの床におしっこしてしまう猫がいます。おかげでトイレの周りに何枚もペットシーツを敷かなければなりません。
入口からの通路で暮らすハナは、
逆に私の部屋に入れることも考えているのですが、ハナも私に全力でスリスリしてくるので、チロルの化け猫状態が続いている今、
そんな中、いったい私はどれだけ呪われているのでしょうか? 今度は洗濯機が壊れました。うちにあるのはドラム式の古いやつで、乾燥まで一貫してやってくれるやつだったのですが、そういうのは高くてもう買えません。
洗うだけの洗濯機なら3万円ほどで買えそうですが、そもそも猫部屋を通らないと設置場所まで運べないし、入ってすぐの通路にハナがいる時点で搬入はもう無理です。
それで、洗濯物は溜めるだけ溜めてからコインランドリーに持っていって洗濯・乾燥することにしました。
だいたいそんなところですかね、うちの猫たちの状況は。ご想像どおり私は疲れ果てていて、好きな音楽も聴けていない状態です。
●フ〇テレビの「Mr.サン〇ー」で、お客様に酷い実験
昨夜「Mr.サ〇デー」で、スーパーなどの販売店でお客様相手に酷い実験をしていたんです。
閉店を告げる音楽として「蛍の光」がよく使われていますが、それを閉店間際でも何でもない日中に流すとどうなるか、という実験をしていたんです。
いやそれ、実験するまでもなく結果はわかるんじゃないですか? 案の定、お客様は戸惑ってレジに向かいだし、店員に「閉店なのか?」と尋ねていました。店長はその様子をモニターで見て「面白い」などと笑っていました。
これは炎上するだろうなと思いつつ、見ていて気分が悪かったのでチャンネルを変えましたが、今日のネットニュースを検索しても炎上した様子はないですね。
これ、コンプライアンス的にどうなんですか? 誰もこの企画を止める感覚を持ったスタッフはいなかったんですかね?
元々は「『蛍の光』以外の音楽を閉店時に流そう」という試みをしている企業を紹介する企画だったのに、そこから何で「『蛍の光』の絶大な威力を検証してみよう」という方向に行っちゃうかなあ。
それはテレビ局の
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