124 探しものをしていたときに見つけたもの
●チロルの発情期症状、治まりました
家猫チロルの発情期症状は、7月3日の朝にようやく治まりました。その数日前から、暴れた後に長いこと眠ることが多くなっていたので、キャリーバッグに閉じ込めることは控えていたのですが、その日は午前2時から大暴れし始め、約2時間半の捕り物の末に捕まえて、キャリーバッグに入れました。
そうしたらチロルもさすがに疲れたのか、いつもならしばらく鳴くのに、静かにしていました。そして約2時間後の午前6時半頃に鳴き始めたので、出してやると、おとなしくなっていました。
今回、はっきり始まったなと思ったのは6月19日でしたから、治まるまで2週間かかったというのは前回とタイ記録のようです。実際の期間も長かったんですが、感覚的にはもっと長かったですね。もしかしたらこのままずっと続くんじゃないかと思ったほどでした。
皆様から心配していただいたのですが、治まったおかげで多少睡眠も改善されたので、少しは体力も回復しました。
●新車の思い出など
探し物をしていた時期に見つけた写真アルバムに、1986年の写真があり、その中に私が今までに唯一新車で買った赤い「スプリンター・トレノ」が写っていました。もっとも形だけの「トレノ」で、中身はただの「スプリンター」という、一番安いクラスだったと思いますが。
調べてみたら、携帯電話にカメラ機能がつき始めたのが2000年、デジタルカメラが初めて発売されたのが1988年とのことです。
それゆえ1986年に撮られたこの写真は、アナログカメラで撮られたもののはずなのですが、そのカメラをどこへやったのかは、わからなくなってしまいました。
同じアルバムには何かのイベントステージが写っていたのですが、その背後には撤去作業中と思われる大きな建物が写っていました。
おそらく前のエッセイ『風のように雨のように』の第121回に書いたデパートであろうと思い、調べてみたのですが、そのデパートが閉店したのは2008年とのこと。そして移転して開店したのが1980年代だったようなので、この写真は撤去中ではなくて建築中の風景だったようです。
しかし、それから約20年で廃業してしまったとは。なんともの哀しいことでしょうか。
話が横道に逸れてしまいましたが、自分の車を写真に撮っておく習慣などなかった私が、こうしてちゃんと撮っておいたというのは良かったですね。やはり新車が嬉しかったんで撮っておこうと思ったんでしょうね。
近況ノートにその車の写真を公開してます。
↓
https://kakuyomu.jp/users/windrain/news/16818093080632487029
●カラオケCDなど
探しものをしているときに見つけたのは、昔の写真だけではありません。なんと「カラオケCD」などというものが2枚出てきたんです。
しかしこれは、シングルCDについている公式カラオケではありません。全然関係ないバンドが演奏しているんです。
そのカラオケCDにはBOØWY、COMPLEX、布袋寅泰さん、氷室京介さんの代表曲が収録されていました。おそらくカーステレオがカセットテープからCDに変わった時期に、これで運転中に歌っていたんでしょうね。
そういえば昔、アナログレコードの時代には、「波の音」がA面とB面両方に収められたレコードなどというものもありました。内陸部に住む私にとっては、波の音というのは憧れだったのかも知れません。
●本日の大谷さん
2試合連続ノーヒットだとか、6打席連続三振だとか、絶不調だと思っていたら、今日は三塁打とホームラン。調子が良いのか悪いのか、またわからなくなってきましたね。
私はまだ不調から完全には脱却していないとみているんですが、私が辛口評価をした方が打ってくれるみたいなんで、今後も辛口でいきましょうか(笑)。
●本日の猫
前回も書いたんですが、ミミとアミコがいる部屋の移動式エアコンが18度設定になっていた件、もしかしたらアミコの仕業なんじゃなくて、私の設定間違いだったのだろうかと
しかしやっぱり(おそらく)アミコの仕業だったんです。先日の朝に部屋に入ったら、間違いなく前の日の夜に止めたはずのエアコンが稼働していたのです。しかも設定温度も28度ではなく32度になっていました。
それで対策を考えたのですが、このエアコンを買ったときに箱に入っていた発泡スチロールのカバーで、エアコン上部を覆ってみました。
スイッチを入れるときにいったん外さなくてはならないんですが、とりあえず猫が発泡スチロールの上に乗ってもボタンが押されないようなので、うまくいったようです。
ところでミミとアミコ、一緒にした当時は仲が良いと勘違いしていたのですが、やはりそうではなかったんですね。
ミミはアミコに対して
そして2匹が寝るのは部屋の
今年の冬は、ボード型電気あんかをもう1枚買ってあげよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます