125 新車のトホホなお話


 全国の線状降水帯が通過している地域の方々、大丈夫ですか?

 こちらも通過地域で、ここ3日ばかり強い雨が降り続いています。県内では大雨洪水警報が出ている地域もありますが、幸い私のいる地域はそれほどでもありません。


 とはいえ、200メートルばかり離れた借り車庫まで、雨の中をずぶ濡れで歩くのは嫌だったので、7日の日曜日にいろいろと買い溜めしました。しかしさすがに猫関係の物がなくなってきたので、一時的に雨が小やみになる予報だった今朝のうちに、3日ぶりに買物を済ませました。


 まあ、猛暑日になっている地方よりはましかも知れません。猫部屋のエアコンをつけなくて済んでいるので。



●実はトホホな新車でした


 前回書いた、私が過去に買った唯一の新車「スプリンター・トレノ」ですが、近況ノートに写真を載せたら「かっこいい」というコメントをいただきました。ありがとうございます。


 実はこの車、「リトラクタブル・ヘッドライト」というのを搭載していまして、ふだんはヘッドライトが隠れているんですよ。で、暗くなるとライトを上げて走るんです。探したらネットにそういう写真があったので、近況ノートに載せておきます。

   ↓

https://kakuyomu.jp/users/windrain/news/16818093080819322532


 その昔「サーキットの狼」という漫画がありまして、それに「ランボルギーニ・カウンタック」や「ランボルギーニ・ミウラ(※『三浦』ではありません、念のため)」という、憧れのスーパーカーがたくさん出てきたんですよ。

 調べてみたら1975年から1979年まで連載された漫画でした。それで1985年頃に、スーパーカーっぽいスタイルの「トレノ」を買ったというわけです。


 今ではこういうリトラクタブル・ヘッドライト搭載の国産車はなくなってしまいました。


 このトレノ、10年くらいは乗ったと思うんですが、FR(フロントエンジン・リアドライブ)の車でして、つまり後輪を回して走る車だったんです。雪道は滑って運転が難しいんですよ。

 それで、転勤で長距離通勤しなければならなくなって、それでも1年は我慢して乗ったと思うんですが、さすがに雪道で4輪のコントロールを失い、危ない目にあったので、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)の「マーチ」の中古車に買い換えました。


 こんなこともありました。冬に田舎道で突然トレノが動かなくなってしまって、近くの家で電話を借りて(その頃はまだ携帯電話を持っていませんでしたので)ディーラーに電話して、トラックに積んで持っていってもらいました。


 そしたらですね、次の日にディーラーから電話がありまして、「寒冷地仕様になっていなかった」とかいうんですよ。それで確か、修理代も取られなかったと思います。


 誰が何を間違えたのか、今となってはわかりませんが、その後しばらく乗ってもう1回エラい目にあったことがあります。それで「ト〇タの車とは相性が悪いようだ」と思い、その後は買っていません。



●本日の大谷さん


 とにかく雨が小やみになっている間に買物に出かけなければならなかったので、取りあえず大谷さんの第1打席を見てから(三振でしたが)、出かけました。

 そしたら、帰ってきたら4回まででドジャースは0対9で負けているじゃありませんか。

 大谷さんは3打数1安打で、5打席目には代打を送られてしまいました。早々と敗戦を認め、休養させようということだったのでしょう。昨日は試合がありませんでしたが、移動日だったので休養にはならなかったでしょうから。


 このところのドジャースは、投手陣は打ち込まれ、打線は点が取れない深刻な状態になっています。大谷さんもホームランこそときどき出ていますが、「ここで打って欲しい」という場面ではほとんど凡退しています。とても心配です。



●本日の猫


 本日紹介する猫は、うちの猫ではありません。借り車庫の近くの家の前で良く見かける、白くて頭だけにハチワレ模様が入った猫です。


 いつも家の前にいるし、首輪をつけているので、たぶんその家の猫だと思うんですが、暑い日や雨の日も外に出しているのはどうしてなんでしょうか? 家の人は出かけているのでしょうか?


 いつも見かけているせいか、私を怖がったりはしません。ときどき声をかけるので「変なやつだな」と思われているのかも知れません。


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