風のように雨のように猫のように

１２２ 年金支給日と有益な情報？

●年金支給日

　お暑うございます。昨日のこちらの最高気温は３２度でした。午後３時頃から４時頃までだけ、けっこうな量の雨が降ったせいで、よけいに蒸し暑くなりました。

　昨日、テレビで「エアコンを１日１１時間つけると、１か月で電気料金が８０００円増える」とか言ってました。うちではエアコン４台、１日１１時間以上つけているんで、凄い金額になりそうです。もっとも設定温度を高くしているので、単純計算で８０００円の４倍にはならないはずですが。

　それでも電気料金の改定通知が来ていて、よくわからないけど値上げになるんだと思うので、頭が痛いです。

　今、表計算ソフトで整理していることがありまして、それにとても時間がかかっています。体調があまり良くないのと、毎日何かしらの買物にも出かけなければならず、小説を書くどころか皆様の作品を読みに行くこともほとんどできていません。もう少しお時間をいただければと思います。

　さて、６月１４日は老齢年金の支給日でした。老齢年金は偶数月の１５日に支給されるのですが、６月１５日は土曜日だったので、前日の金曜日に振り込まれたのです。おかげで銀行の駐車場もＡＴＭコーナーも混んでいましたね。

　２か月なんとかやりくりして生き延びたなあ、という感じですね。余裕のある生活をしたければ、仕事に就けばいいわけですけど、私は定年退職したときに「もう働きたくない」と思っちゃったんですよね。

　だってサービス残業だらけだったし、最高血圧は２００を超えてたし、それでも通院している暇もなかったですから。

　それにほぼ事務仕事しかしてこなかったので、接客の仕事とか無理っぽかったですし。何よりも猫が増え過ぎちゃって世話が大変になってましたし。

　そんなわけで、年金支給日くらいはいつも食べてるレトルトカレーも、「ボ〇カレー」じゃなくて「〇ンカレーネオ」にするくらいは許されるかな、と贅沢ができるんですけど、そんなことをしているから次の支給日前の生活が苦しくなるわけで（笑）。

●最近見たテレビドラマ

　スカ〇ー！で土曜日の朝に「私のおじさん〜WATAOJI〜」というドラマを２話ずつ放送してるんですが、これがめっちゃ面白いんですよ。

　岡田結実さん主演で、遠藤憲一さん、城田優さん、小手伸也さん、青木さやかさんなどが出演してるんですが、あるテレビ番組のスタッフたちの物語でありながら、遠藤憲一さんが岡田結実さん以外には見えない「妖精」役なのが面白くて、引き込まれます。

　調べてみたら、これ２０１９年に地上波で深夜に放送されたドラマなんですね。当時は気がつかなかったなあ。

　一方で「警視庁南平（なんぺい）班〜七人の刑事〜」という、２００９年から２０１５年まで２時間ドラマ枠で８本制作されたドラマがあるんですが、その１本目で「南平（なんぺい）」こと南部（なんぶ）平蔵（へいぞう）班長が、取調室で容疑者をぶん殴っていたのには驚きましたね。

　刑事ドラマの黎明期から１９７０年代の黄金期以降も、そういうシーンは多かったのですが、さすがに２０００年代は影を潜めてましたから、驚きでした。

　その第４弾のドラマで、ちょっとよくわからないことが起こったんです。

　車のブレーキオイルが抜かれていて、ブレーキが利かなくなって海に落ちてしまった車から外へ投げ出された（この時点で「そんなことある？」とも思いましたが）女性が、海岸に流れ着いて病院に運び込まれたんですけど、その女性から聞き取りしていた南平班長、女性が体温計の温度を「３６．５度」と看護師に報告したのを後になって思い出し、女性が「嘘をついている」と見破ったんです。

　というのも、以前聞き取りしたときに、その女性は外出時はコンタクトレンズをつけるけれども、家の中では外すので、細かい文字を読むときには眼鏡をかけないと見えないと言っていたからです。

　えっ、ちょっと待てよ。眼鏡をかけなくても体温計のデジタル数字が見えたのは、コンタクトレンズをしているからでしょう？　どこが嘘なの？

　その理由は最後まで観ても明かされませんでした。最近こういうことが多くなってきたので、私は録画しながら見ています。そこでもう一度見返してみたら、南平班長は「海で溺れたらコンタクトレンズも外れるはず」とか言ってました。

　ああそういうことか。溺れたふりをしてたからコンタクトレンズが外れなかった、ということなんですね。私はコンタクトレンズをつけたことがないので、気がつきませんでしたが、そんなものなんですかね？

　なんかね、推理力と集中力がない自分が情けなくなりましたね・・・。

●有益な情報？

　たまには役に立つ情報を。

　第１０８回でも書いたんですが、本やＤＶＤやゲームソフトを買い取りする業者さんのお話です。本でもＤＶＤでも買い取り価格はほとんど二束三文なんですが、まれに高く買い取ってくれるところもあるそうです。

　その業者さんは「ブック〇フ」です。知り合いがそこへ第１１６回で紹介した「ＣＯＭＰＬＥＸ」の２０１１年に行われた東日本大震災チャリティコンサートのブルーレイディスクを持っていったところ、買ったときよりも高い値段で買い取ってくれたというんです。

　そのライブ盤はチャリティ目的だったので、その後増産されていないんですね。増産しちゃうと、売れてる間はずっと売り上げを被災地に届けなければならなくなるので。それだときりがないし、必要経費ばかりかかってしまいますから。

　でも調べたら、アマ〇ンでは１０万円以上で売られていますし、メル〇リでも３万円とか５万円で売れたのが見受けられます。

　「ゲ〇」や「万sai〇」では定価の何パーセントでしか買い取ってくれないようですが、「ブック〇フ」では独自の査定方式があるようで、品数が少なくても査定に１時間かかるとか言われるそうです。

　ヤ〇ーオークションに出品したりもしているようで、その売れ高を参考にしているのではないでしょうか。

　あと、本や漫画は買い取り価格が安いですけど、人気のあるアイドルや俳優の写真集やＤＶＤは、そこそこ値が付くらしいです。

　私も終活しなければならなくなってきたので、手元にあるものを少しずつ処分しなければと思っています。

●本日の大谷さん

　たまにホームランを打ってはいますが、今日もノーヒットでした。ど真ん中に来たボールしか打てていないのですが、最近はど真ん中でも空振りや打ち損じが多いです。打率も３割を切りそうな感じで、今までで最大のスランプだと思います。

●本日の猫

　チロルが随分長いこと発情期症状を見せていないんですよね。真冬の期間を除けば、過去最長かも知れません。このままおとなしくしていてくれるといいなあ。