44『相棒』と『警視庁捜査資料管理室』その他


 第44回・・・何だか縁起が悪い数字だけど、外国では「そんなの関係ねー」だから(古い)。私が応援しているファルコンズのハイニッキも背番号4だし。


 今朝の最低気温がマイナス10度で、日中の最高気温がマイナス3度でした。寒い。でも雪が積もらなかったので雪寄せは「なし」。ラッキー!



⚫『相棒』と『警視庁捜査資料管理室』


 昨夜放送された『相棒シーズン22』、私は初めて完璧にトリックと犯人を見破ったと思ったんですよ! それなのに・・・私が考えたよりスケールが小さい話でした。


 暴力団の若頭に脅された一般人が、正当防衛で若頭を絞め殺した後、暴力団からかたきとして狙われるお話でした。杉下右京は、それが実は正当防衛ではなかったということを実証しておしまい。


 私が考えたのは、実は若頭を殺したのは容疑者ではなくて、同じ組の組員だった、というものでした。後ろに控えていた組員だからこそ、背後を取って「胴締どうじめスリーパーホールド」で絞め殺すことができた。


 あとは一般人と示し合わせて罪をかぶってもらい、正当防衛で一件落着を図った。こっちの方が面白いと思ったんですがねえ。


 ところで一般人の容疑者役を演じたのが、映画プレゼンテイターでもある俳優の「赤ペン瀧川」さん。あれっ、オリエンタルラジオの藤森慎吾さん? と思った方はいませんか? 私は似ていると思っているんですが。


 この方、実はドラマで主演経験があります。2018年と2019年にBSフジで『警視庁捜査資料管理室』という30分ドラマの主演を務め、2020年にもドラマスペシャルが放送されました。

(※2018年のシーズン1は、タイトルの最後に『(仮)』がつきます)


 私はこのドラマ、大傑作だと思っていまして、ぜひ続篇を作っていただきたいと願っております。


 ワンシチュエーションドラマといいますか、ほとんど一人芝居に近いような作りなんですが、資料管理室で資料整理している主人公が、妄想を膨らませて事件の真相に迫っていくというミステリーコメディなんです。


 赤ペン瀧川さんのこのときの役者名が「瀧川たきがわ英次えいじ」で、役名が「明石あかいし幸男ゆきお」。あれま、読み方は「あかいし」ですが、推理士・明石正孝と同じ名字じゃないですか。私はこれに影響を受けていたのか。


 『警視庁捜査資料管理室』、再放送してくれないかなあ。地上波でやってくれたら、かなりウケると思うんですが。



⚫カップ焼きそばは、これが美味い


 いろんなカップ焼きそばが出ていますが、何といってもこれが一番美味いと思うのが「ペヤングソース焼きそば」。俳優の及川光博さんもイチオシの商品です。


 しかし、これをさらに美味しく食べる方法を知っていますか? お教えしましょう。


 ズバリ、中に入っている「ふりかけ」をかけないこと、なんです。


 この「ふりかけ」、青のりとごまが入っているんですが、1回かけ忘れて食べたらその美味しいこと!


 ぜひお試しください。あっ、念のため例のフレーズを貼り付けておきますね。


『※個人の感想です』



⚫コンビニのレンチンラーメンに、強敵登場!


 コンビニのレンチンラーメンで一番美味しいと思うのが、セブン◯レブンの『喜一きいち』。


 ところが先日、ロー◯ンの『坂内食堂監修喜多方ラーメン』を食べたら、これまた美味しい! でもこれ、2021年発売の復刻版みたいなんですが、ホームページには見当たりません。もしかしたら東北限定なのかな?


 一応、これにも例のフレーズを貼り付けておきますね。


『※個人の感想です』



⚫ハイニッキ、先発出場決定!


 全米アメフトプロリーグのファルコンズのクォーターバック、ハイニッキが、レギュラーシーズンの残り3試合で先発出場することが決定したようです!


 12月18日の試合で、ファルコンズはパンサーズに7対9で敗れ、プレーオフ進出が絶望的になってきました。先発のクォーターバック、リッダーは、パンサーズ戦ではタッチダウンパスを1回決めただけ。相変わらず不安定なプレイぶりで、被インターセプト(パスを相手チームのプレイヤーに奪われること)も多く、ヘッドコーチ(監督)がごうを煮やしたようです。


 だから言っただろう、という気分ですね。ハイニッキとリッダーは、パス能力などの数値上はそんなに違いませんが、何と言ってもハイニッキには試合を作る能力、味方を鼓舞する力があります。


 おそらくファルコンズは、プレーオフに進出することはできないでしょう。だからこの3試合は、ハイニッキにとって今シーズン最後のプレイになります。ぜひ全部勝って評価を高め、来シーズンに繋げて欲しいです。



⚫本日の猫


 よくもまあ、こんなにいろんなことが起こるものです。まあ、私の責任でもあるんですが。


 通路で暮らすハナとその子のアミコのために、『猫の集会所』から暖気を引き込もうと、引き戸を少し開けて、金属製の網目のようなものを貼り付けて仕切りにしていました。念のため、引き戸をそれ以上開けられないよう、つっかえ棒もしていました。


 ところが、通路にアミコがいません。良く見ると、仕切りの隅っこの方が少しいています。引き戸も、いつもより少し開き気味だったようです。


 アミコはそのわずかな隙間から『猫の集会所』に入っていたのです。でも集会所の元気な子猫に押され気味で、隅っこに隠れるようにしていました。


 私はアミコを抱き上げて、通路に戻しました。アミコはホッとしたのか、私と遊ぼうとします。


 なんでもいいけど、これ以上心配かけるなよ。


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