89 また猫の話と、大谷さんと、浅見光彦ミステリー


⚫本日の猫


 ボード型電気あんかは、ほとんどアミコが占拠してるんですが、たまにミミと一緒に座っています。オス同士なのに喧嘩にならないのが不思議ですが、ミミもずっと1匹で寂しかったんでしょうか。仲が良くて良かったです。


 一方、アミコの母のハナですが、昨日の日中から私が用意した段ボール箱の中に入って、呼んでも返事がないので心配してました。


 昨夜11時半頃、私がハナのいる通路へ行ったら、子猫の鳴く声がしました。ハナも段ボール箱から出てきてご飯を食べたので、無事に出産したようです。


 でも今朝になって明るいところでハナを見たら、まだ太っている感じで、もしかしたらまだ産んでいる最中?

 いずれにせよ、ハナは横倒しにした段ボール箱に入って子猫にお乳をあげているようです。ハナが出てきてご飯を食べていると、子猫がミャアミャア鳴き出すので、すぐにまた段ボール箱に入っていきます。


 私は小声で「ハナ、頑張れよ」と呼びかけました。


 3月末に出産したということは、1月中旬から下旬にかけて妊娠したことになりますね。早いなあ。記録を読んでいたら、確かにときどき出て行ってますね。野良猫のハチがつきまとってもいました。やっぱり父猫はハチなんだろうなあ。


 子猫が何匹いるのかは、まだわかりません。

 前に産んだときは、隣の「猫の集会所」の音も気になったろうし、私のこともまだ信用していなかったのかも知れません。それで神経質になってホラーなことをしていたのかも知れないので、今はまだハナを刺激しないようにしています。



⚫本日の大谷さん


 ワイドショーでは、大谷さんが今期最高速度の打球で2塁打を放って打点をあげたと騒いでいますが、4打数1安打で2三振ですよ。

 ここまでの通算打率も2割5分台で、ホームランはまだ1本もなし。今日の試合でも、最初の2打席連続三振の方が目立ってました。相変わらず空振りが多く、やはりどう見てもスランプで、とても心配です。



⚫浅見光彦ミステリードラマ『鐘』


 3月29日にBSフジで放送された、中村俊介さん版浅見光彦ミステリーの『鐘』。これを観て「ん?」と思ってしまいました。


 以下、ネタバレになります。



 寺の住職が入院しているのをいいことに、宗教法人の事務担当者が高価な鐘のレプリカを職人に造らせて、本物の鐘とすり替え、売ってしまうという話でした。(いや、本当は過去の殺人事件とかもいろいろと絡んでくるんですが)


 売った金で犯人は豪遊するんですが、この計画を考えた首謀者がいるということで、光彦が罠を仕掛けます。


 その首謀者の自宅の床に鐘は置いたままになっていました。


 あれ? まだ売ってないの? でも犯人は豪遊しちゃってるよ? そのお金はどこから出たの?


 まさか首謀者が本物の鐘が欲しくて、犯人から買った? いや、そんな大富豪だったら、レプリカを造らせるとかまだるっこしいことをせずに、業者に造らせるか正規の交渉で買えよ。


 挙げ句の果てには、口封じのために用心棒を使って犯人を殺そうとするし。命じられたら人殺しもやる用心棒ってのもなあ。浅見光彦ミステリーには何作かそういうのがあるんですけど、それ、どう考えても反社会的勢力でしょう。早い段階で捜査線上にあがってもおかしくないですよね。


 原作を読んでないんですが、本当にこんな感じなんですかねえ?


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る