20 新作情報と、劇場版 北斗の拳
⚫新作ミステリー情報
書きましたよ、新作ミステリー。たったの620字ですが。
ほんとにまだ導入部だけ。小説をしばらく書いていなかったので、まず最初の一行が書き出せない。まだようやくスタートしたというところです。
なんか、プレッシャーになってきました。というのもこれ、うまく書ければシリーズの最高傑作になり得るんですよ。でも下手をすると、大凡作になりかねない。
私にその表現力があればいいんですが、前の作品を読み返しても「もう少し何とかならなかったかなあ」という作品ばかりの自分にとっては、とても厳しい状況です。
推理士・明石の変人っぷりでユーモアを交えるのがいつものやり方なんですが、今回は重苦しい雰囲気になるかも知れません。例えていえば、ガリレオの『容疑者Xの献身』。ああいう重苦しい雰囲気になりそうな予感がします。
書けるかなあ・・・。
⚫『世紀末救世主伝説 北斗の拳』を観た
昨夜、ス◯パー!で『世紀末救世主伝説 北斗の拳』というアニメ作品を放送していることに途中から気がついて、最後の方だけ観たんですが、ナニコレ!? という内容でした。
ケンシロウとラオウの最初の戦いまでを描いた劇場版オリジナルアニメで、1986年に公開された作品のようですが、なにしろ原作と全然違う話になっているんですよ!
あくまでも途中から観たので、相違点を冒頭から列挙することはできませんが、
①南斗水鳥拳のレイが最初から白髪になっている。
②ユリアがラオウとレイの戦いの時にラオウに捕らえられて十字架に張り付けられている。
③カサンドラの獄長ウイグルが、ケンシロウにではなくレイと戦って倒される。
④ケンシロウとラオウが空中で戦うシーンが、2分か3分くらい空中に浮いていてほぼ飛んでいるし、空を切った北斗神拳が風圧でビルを壊したり地割れを起こしたりして、まるで超能力合戦になっている。
⑤北斗四兄弟のうちトキだけが登場しない。このため、相打ちになりかけたケンシロウとラオウの戦いを止めたのがトキではなくリンになっている(!)。
なんかもう原形を留めていない状態で、これは酷いわ、「漫画とアニメは別物」と武論尊さんが言ってたのはこういうことだったのか、と思いました。
⚫本日の猫
チロルの発情期、昨夜から暴れる頻度が落ちてきて、寝ている時間が長くなっていたのですが、本日午後に完全に治まったようです。
予兆期を入れて1週間くらいだったのかな、とりあえず平和が戻って来ました。
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