11 初雪? とクラシック的なロック
⚫初雪?
明日は最低気温が3度で最高気温が6度、雨の予報。今後3日間は雨で、雪も混じるかも知れないということだったので、今朝は買い出しに出かけました。
今朝の気温が8度だったのに、日中はさらに低くなって午後3時には6度になる予報でした。少し日も射していたので自転車で出かけましたが、やはり寒かったです。
買物帰りの午前10時頃、急に雨が降ってきたと思ったら、あっという間にあられ状の雪に。
マジか。
積もりはしませんでしたが、もしかしたらこれが観測上の初雪かも。
出かける前に朝食を食べたのに、雪に降られて寒かったので、帰ってから昼食用に買ってきたきつねうどんを食べてしまいました。で、疲れて寝てしまいました。
⚫クラシック的なロックを1曲
ちょっとマイナーなネタですが、プログレッシブロック伝道師として、久し振りに1曲紹介します。(このエッセイでは初めての紹介ですね)
クラシックはあまり詳しくないのですが、クラシックに例えるなら「狂想曲(カプリッチョ)」。形式にとらわれない曲だそうです。
キング・クリムゾンの『フラクチャー(Fracture)』。砕けること、破壊することなどを意味する英語です。1974年に発表された曲で、キング・クリムゾンの曲の中でも最難度の曲といわれていますが、後年、それが実はライブ演奏だったと知って驚愕しました。
11分余りのオール・インストゥルメンタル(器楽演奏のみの曲)で、ヴォーカルはありません。某有名動画サイトで聴くことができますし、その演奏をコピーしたギタリストの動画もアップされています。このギター演奏が、もう人間
ギター、ヴァイオリン(&メロトロン)、ベースギター、ドラムスという構成で演奏されていますが、時折ベースギターが高音でギターっぽい音を出しています。
7分40秒過ぎのあたりで突入するハードなギターから、もの凄い緊張感に襲われます。8分30秒あたりで「かけ声」が入っていて、これがライブである証明にもなっています。
9分30秒あたりからの疾走感は、まさにカタストロフィに向かっている感じで、何度聴いてもやみつきになります。
この曲、後世にはクラシックの名曲として受け継いでもいいんじゃないかな、などと考えたりもしています。
⚫本日の猫
このところ寒くなってきたので、猫部屋にも夜はストーブをつけていましたが、今日は気温が上がらないので日中もつけていました。
ハチコと5匹の子たちが暮らす離れでは、日中でも猫用小型電気こたつ、電気あんか、電気ホットヒーターをつけていましたが、これからは日中もストーブをつけることになります。ですから今後は灯油代もかさむことになりますね・・・。
でも、それぞれが好きなところで暖まっているようです。
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