104 それぞれの進路など


 精神的にも肉体的にも疲れ切っています。買物に出かける以外は、寝たきりみたいな生活になっています。応援コメントへのお返事も滞りがちで、申し訳ありません。


 買物も、猫砂や猫フードなど1日おきに段ボール箱1箱ほどの量があり、それを大きなバッグに入れて担いで車まで運び、家に帰って今度はそれを車から降ろす作業が大変で、通路で暮らすハナが全力でスリスリしてくるので、踏まないように気をつけなければなりません。


 家に入ると、今度はチロルが出迎えて邪魔をします。荷物が重いんだから、邪魔をするなよ・・・。


 それから車を「借り車庫」に戻して、家までたぶん250メートルの距離を歩き、またハナが全力スリスリしてくる通路を通って家に入り、バッグの中の荷物を出して仕分けしますが、その間中やっぱりチロルがつきまとって邪魔をします。


 ようやく作業が終わると私は寝込んでしまいます・・・。



 春は別れの季節でもありますが、ハナの子とは会えずにお別れとなってしまいましたし、トラコの子とは無残な別れになってしまいました。そして長年「猫の集会所」で暮らしてきたクロとの別れ。


 それだけではありません。トラコが昨年7月に生んだ子猫5匹のうち3匹が、集会所から巣立っていきました。


 これ、どのタイミングで書いたら良いのかわからなかったんですが、初めのうちは1日か2日、姿が見えなくても帰ってきてたんですよ。1週間くらい姿が見えなくても帰ってきたこともありました。


 3匹とも1か月以上帰ってこないので、巣立って行ったんだな、と思います。私が近づいても逃げない子たちだったので、たぶんほかの家で美味しいソフトフードをもらったりして、その家の子になっているのかも知れません。

 町内に小学生以下の子が9人いましたから、「可愛い」とご飯をあげているうちに、その家の飼い猫になっているのかも。


 単純に発情期のメス猫を追いかけて迷子になっている可能性もあります。それならそれでしょうがないです。どこかでご飯をもらっていればいいのですが。


 これは仕方ないのです。そうでなければ、うちの猫はねずみ算式に増えてしまいますから。


 二代目「元気」は、私には懐いていますが、意外にビビリなのであまり外へは出ません。

 もう1匹の黒ブチ子猫の「ブチ」は、子猫たちの中で一番小さくて弱かったので、「たぶんこの子は育たないで死んでしまうんじゃないか」と思っていたんですが、今では「元気」と追いかけっこをして遊んでいます。無事に育って良かったです。


 そういえば集会所の兄猫のチャチャとカミナリは、ひと頃よく喧嘩をしてたんですが、今は全く喧嘩しなくなりました。あれは何だったんだろう?


 こんな風に集会所の猫たちは巣立っていったり行かなかったりしていますが、家の中の猫たちにも変化が見られます。


 アミコは出入口付近で寝ていることが多くなりました。ミミとは喧嘩はしませんが、一緒に遊ぶこともなく、ひたすら私を待っているようです。


 私が入っていってカリカリフードを皿にあけると、アミコが私にスリスリしている間に、ミミはちゃっかり高級カリカリを食べます。

 たまにアミコが私から離れて高級カリカリに向かうと、ミミは「まだ俺が食ってる最中だ」と言わんばかりにアミコを「フーッ」と威嚇します。

 でも威嚇するだけで、ちゃんとアミコに譲ってやるんですよね。変なやつです。



⚫本日の大谷さん


 今日の大谷さんは6打数3安打で打率を上げ、一見調子が良さそうですが、私に言わせるとヒットになった第1打席と第5打席と第6打席は、全部ホームランにするべきボールを打ち損じたものでした。

 それより問題なのは、凡退に終わった第2打席から第4打席こそ、打たなければならない打席だったということです。打点を上げるチャンスだったからです。


 これでまた「チャンスに弱い」イメージが払拭できませんでした。こういうところでこそ打って欲しいんですが。


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