風のように雨のように猫のように

２８ 追加の訂正とお詫び、その他

⚫追加の訂正とお詫び

　前回訂正とお詫びをしたばかりなのに、まだまだ出てきました新作ミステリーの訂正箇所。残り文字数がわずかな中で、綱渡りの修正をしています。たびたび申し訳ございません。

⚫昔の掲示板荒らしと、カクヨムの荒らし的な応援コメント

　思い出したんですが、映画の平成ガメラ３部作が終わった後のことですから、２０００年代のことですね。

　ヤ◯ーに『掲示板』サイトってのがありました。そこに『平成ガメラ３部作を語ろう』みたいなのがあったんですよね。

　同好の士が集まって語り合ってたと思います。私も『ガメラ４』のアイデアを考えて投稿したりしてました。

　そうすると、そういうところには必ずといっていいほど『荒らし』が現れたんですよね。確か、「ガメラなんて、ゴジラと比べたら超マイナー」みたいなことを書かれたんだと思います。

　そのときに、「荒らしなんてほっときましょう」と書いたと思うんですが、主催者がその荒らしに向かって、関西弁でもの凄い罵詈雑言を浴びせたのにドン引きしてしまいました。

　主催者は、普段は穏やかな書き込みをする人だったので、本当にびっくりしましたね。

　なんでそんなことを思い出したかというと、昨夜新作ミステリーに荒らし的な応援コメントをいただいたんです。（だから、そういうのは近況ノートにしたらいいのに）

　指摘内容は概ねそのとおりでしたし、それに沿って表現を変えた箇所もありますから、ありがたくもあったわけですが、なんとも喧嘩腰な書き方が気になりました。

　指摘内容は概ねそのとおりと言いましたが、冒頭部分だけには反論させていただきました。「盗作（著作権侵害）には刑事罰が科せられる」という部分です。

　確かに刑事罰の対象にはなりますが、それでは曲（きょく）が盗作であるとして、検察官が「公訴」した実例はあるのか？　ないと思います。

　「記念樹事件」というのがウ◯キペディアに載っています。これは、作曲者と音楽出版会社（著作権所有者）が『どこまでも行こう』という曲を勝手に編曲されて損害を被ったとして、『記念樹』という曲の作曲者に損害賠償を求めた裁判です。

　わかりにくいのでわかりやすく言うと、盗作者を訴えた民事裁判です。この事件は刑事裁判にはなっていないのです。なぜか？

　警察・検察が「この曲は盗作だ」として起訴するのは、現実には難しいからです。印刷物などではないために、はっきり盗作と断定するのは難しいのです。

　それに、世の中には似たような曲はいくらでもあります。それをいちいち盗作として検察官が起訴していたら、仕事になりません。自分で自分の首を絞めるようなものです。

　だから刑事罰の対象にはなっているものの、現実には民事裁判で争うしかないのです。実態はそういうことです。

　ですから「曲の盗作は民事事件だし、証明が難しい」と書いていたところを、「曲の盗作は刑事事件で起訴するのは難しいから、民事裁判になる」と修正しました。言い訳になるかも知れませんが、ニュアンス的には同じことだと思います。

⚫夏の名残

　私の手元にあるのは「塩飴」。熱中症対策・塩分補給のために買ったのですが、残ってしまいました。いまさら熱中症になるとも思えませんし、脳梗塞になるのも怖いので、もう食べられませんよね。

⚫カクヨムのデザイン変更

　第２弾の変更、まだ慣れないですよねえ。初めて読む小説がビューア表示されたりされなかったり、この違いは何なんでしょう？

　ジャンル表示が「詳細」タブを開かないと見れなくなったのも、不便な感じがします。右側の２つのスクロールバーの使い方も、まだ間違えるし。

⚫本日の猫

　ミミ（オス）は、トイレも使いますが、トイレ以外でもう◯こをしてしまいます。去勢してないからでしょうか。いつも後始末に苦労します。

　本人（猫）は、片づけてる間中私にじゃれてきます。人の気も知らずにってやつですね。