76『相棒』と『アリバイ崩し承ります』と『ゴジラ』


⚫『相棒』と『アリバイ崩し承ります』と『ゴジラ-1.0』


 次回が最終回になる『相棒シーズン22』ですが、ネットニュースで長尺オリジナルドラマが配信されるという報道がありました。


 配信なので私は観ることができませんが、そんなことをするよりも「途中で放送打ち切りになった正月スペシャルを再放送しろよ」と思っているのは私だけでしょうか?


 一方で、同じテレビ局で4年前に放送された『アリバイ崩し承ります』のスペシャルドラマが、4月6日に放送されるという報道もありました。


 このドラマは浜辺美波さん主演の謎解きミステリーで、ちょうど3月7日の夜にCSで再放送されたばかりだったので、嬉しいニュースでした。


 そういえば昨夜放送された「第47回日本アカデミー賞」でも、浜辺美波さんは『ゴジラ-1.0』における演技で優秀助演女優賞を受賞しておられましたね。素晴らしい。


 話は飛びますが、日本アカデミー賞の最優秀作品賞も『ゴジラ-1.0』でしたね。平成ガメラファンの私にとっては、羨ましい限りでした。


 ゴジラは『シン・ゴジラ』でも2016年に最優秀作品賞を受賞していますし・・・平成ガメラだって1996年に「日本SF大賞」を受賞してるんですがね・・・。ガメラもアニメじゃなく実写で復活してくれないかなあ。



⚫新作ミステリー種明かし(※注意:ネタバレあります)


 新作ミステリー『【推理士・明石正孝シリーズ第8弾】管理官・田中の犯罪』は、成りすましのトリックを使った作品ですが、実はこのストーリーを考えていたときに、ちょうど成りすましをテーマにした昔の2時間ドラマを観たのです。


 水谷豊さんが主演のドラマだったんですが、タイトルを忘れてしまいました。浅見光彦ミステリーではなかったと思います。


 戦後の集団就職で東京に就職した女性が、知り合った友達の事故死を利用して、その友達に成りすまして生きるというストーリーだったと思います。


 しかし当時の集団就職というのは、多子家庭の子どもの自立のために行われていた一面があるので、実家に家族が必ずいるはずで、友達の実家との関係を完全に絶って東京で成りすまして暮らすのは無理だよなあ、と思ったものです。上京した友達の家族に、成りすましているのが見つかったらどうするんだということです。


 それで私の作品では「天涯孤独の二人」という設定にしたのでした。あとは相棒の三上に「狂言回し」になってもらうだけでした。


 ところでいつものことですが、本日も1か所修正してしまいました。最終話で「そっくりな」という表現を「よく似た」に変更したのです。いつもすみません。



⚫本日の猫


 前回、アミコがまた猫砂の袋を食いちぎった話をしたら、オカン🐷様から「破れないようなカバーになるものはない?」との助言をいただきました。どうもありがとうございました。


 コンビニ袋で包んでもやられるだろうから、布製のがいいかなと思い、考えてみたらありました。


 ハチコと5匹の子どもたちが暮らす部屋に「ボード型電気あんか」を2枚置いているのですが、低温火傷防止用のカバーをつけてまして、その色が茶色のやつとベージュのやつなんです。

 ところが何が気に入らないのかわかりませんが、なぜか茶色のカバーだけが剥がされてしまうんですよ。それで仕方なく茶色のカバーだけは外していました。


 それを持ってきて猫砂を袋ごとその中に入れたら、いまのところ大丈夫なようです。これで解決なら嬉しいですね。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る