第14話

 ……闇に覆われていた視界にぽぉっ、と灯がともり、まどろみのような意識が少しずつ明らかになっていく。

 伝わってきたのはとてもあたたかくて、安らぎに満ちた感触……そして包まれるような柔らかさを間近に覚えて私は、自分が誰かに抱きしめられていることを理解した。


「(誰……? それに、ここは……?)」


 正気を取り戻したばかりで、記憶が定まらない。そもそも私は、こうして気がつくまで眠っていたのだろうか。

 ……いや、違う。私は今、畳の敷かれたどこかで座っている。そしてすぐ目の前にあるのは女物の和装をした誰かの胸元で、私もまた如月家としての正装に身を包んでいた。

 ほのかに漂ってくる、椿油の香り。……あぁ、わかった。これは私のよく知っている、とても身近で大切に思っている「あの人」の匂いだった。


「……お母様……」


 抱きしめてくれているのは、如月静……私の、お母様。その懐かしさを感じる胸の中に私は戸惑い、そしてわずかな緊張を抱きながらそっと頬を埋めていった。


「(そうか……これは、あの時のことだ)」


 ようやく意識が鮮明になってきたことで、私はこの状況が現実ではなく、過去の記憶の回想であることを理解する。

 といっても、ずっと昔のことではない。……そう、めぐると学院で出会う前の、ほんの数ヶ月前。

 『天ノ遣』――ツインエンジェルBREAKになることをその本家である神無月家の当主様たちから申しつけられた、その時の思い出だった。


『……あなたしか、その役目を担うことができないのです』

『年の若い子にこのような過酷な使命をお任せするのは、とても心苦しく思いますが……どうか、よろしくお願いします』

『…………』

『……大丈夫? もし考える時間が必要だったら、ここですぐに答えを出さなくても――』

『いえ。……問題ありません』


 気遣ってくれたみるくちゃんに対し、私はうつむきがちだった顔を上げながらそう答える。そして、居並ぶ偉い人たちを前にして深々と頭を下げていった。


『身に余る光栄、ありがたくお受けしたく存じます。どうか、以後もご鞭撻とご指導のほどを、よろしくお願いいたします――』

『すみれ……』

『お任せください、お兄様。すみれは、しっかりとお役目を果たしてみせますので』


それまで黙っていた唯人お兄様が、私のことを慮ってか身を乗り出しかける。だけど私は、安心をしてもらうつもりで精一杯の笑顔を向けていった。


『大丈夫です。ですから私のことを信じて、お任せください』

『……。そうか』

『すみません、すみれさん。大変な役目を受けてくれて、本当にありがとうございます……』


 当主様たちはそう言って、本当に申し訳なさそうな顔をしながら私に向かって深々と頭を下げてくれる。その姿はとても印象的で、かえって恐れ多い気持ちすら抱かずにはいられない。

……だけど内心では、私は自分が『天ノ遣』――正義の味方になることについて言葉とは裏腹に好意的ではなく、……むしろはっきりと「嫌悪」を抱いていた。


『(私が……『天ノ遣』になる……?)』


 『天ノ遣』というものの存在については、昔話や伝承で聞いていた。……要するに悪と戦う、聖なる使者。近年では『ツインエンジェル』という名前でも呼ばれているそうだが、尊いと同時に自分とは縁遠い存在――その程度の認識だ。

 そして、自分が成長したあかつきには彼女たちを見守り、あるいは助け……もしも道を外した時にはそれを律し、戒める――そういう立場に就くことを、私は常日頃から教えられてきた。

 だから……たとえ代役とはいえ、まさか自分がその『天ノ遣』になるとは思いもしなかったというか、戸惑いを通り越した自失状態というのが正直なところで……。

かといって自分の主張など通るはずもないとわかっていたので、ただぼんやりと偉い人たちの言葉を右から左に聞き流すような感覚だった。


「(……そうだ。私は如月家の人間だから……選択の余地なんて、ない)」


 幼い頃より、『天ノ遣』の当主を務める神無月家にお仕えすることを教育されてきた私には、そこで拒否するだの、逡巡するだのといった思いはなかった。

 自分の意思、まして感情などは関係なくそれに従うだけ……今思い返すと、ずいぶん斜に構えてあっさりと引き受けたものだと、少し苦笑を覚える。

 そして、お母様もまたそれを粛々と受け入れ、私に形だけの意思確認をした。もちろん私は心を乱されることなく是と答え、深々と形式に則った礼を返す。

 それを見た当主様たちは安堵したように席を立ち、後日正式に任命をすると言い残して他にも用事があるのか、急いだ様子で戻っていった。

 

 ……事の重大さを私が知ったのは、その直後だった。


「っ、すみれ……!!」

「……っ……?」

「あなたが、『天ノ遣』に選ばれるなんて……っ……!」


 当主様たちが、如月家の屋敷を辞した直後……お母様は、私を全力で抱きしめたのだ。突然のことに戸惑った私がいったいどうしたのか、とその顔を見あげて――。


「…………」


 お母様の頬を大粒の涙が伝っているのを見て、……私は、声を失った。

 その時の驚きを言葉に表すのは、とても難しい。なにしろお母様は、いつどんな時でも涼しい顔で、物事を淡々と進める冷静な人。辛い時ほど心を厳しく保ち、悲しい時は表情を消して感情を抑え込む、とても強い方――私はそう、信じていたからだ。

 その母が、喜びに顔をほころばせながら私を見て……泣いている。正直夢か幻かと思って、何度も目をしばたいたほどだった。


「……お母様?」


 されるがままにその胸の中に包まれながら、なんとか私は困惑を胸におそるおそる、切り出す。するとお母様は、いっそう私を抱きしめると耳元でささやくように言った。


「……すみれ。あなたは、私の誇りです……」

「――――」


 穏やかで優しい声を聞きながら……私は目を閉じる。

 どういう意味なのか、よくわからない。だけど、お母様がおそらく初めて褒めてくれたことが嬉しくて、そのあたたかさに全てを委ねたくなった……。


 ……あとになってわかったことだけど、お母様は子供の頃から、密かに天ノ遣に対して複雑な感応を抱いていたそうだ。

 正義感があり、自己の鍛錬や勉学に人一倍厳しかったお母様。『天ノ遣』を支える如月家の長女として申し分がなく、素質も決して引けを取るものではなかったという。

 ……ただ、だからこそ努力や気概だけでは越えるどころか、肩を並べることすら叶わない「天才」という存在を誰よりも意識する立場にあった……。


「(たとえ、自分の生き様に誇りを持って、他人の素晴らしさに敬意を払う心があったとしても……)」


 あまりにも「違いすぎる」器に対して、穏やかな気持ちでいることは難しい。まして、若い頃だったら……それほどにお母様の代には、血筋という言葉では片付けられない俊英の方々がいた。

 飛び級で博士号を取得した、秀才を越えた逸材。

 幼い頃から帝王学を学び、巨大財閥の跡取りとして文武を備えてきた才媛。

 そして、類い稀なる能力を持って生まれた、まさに「天使の化身」とも呼べる人――。

 誇り高いお母様が見劣り、なんて引け目を抱いたとは思えない。だけどそんな人達を前にしては、生半可な努力や鍛錬などは全て色あせて見えるのも確かなことだった。


「(……あの人と、私は違う。そう本心から思うためには勇気と覚悟、そして理解が必要なんだ……)」


 やがてお母様は、……私が二歳になる前、次世代の『天ノ遣』が決まった瞬間に全てを受け入れた。そしてその反面、私を如月家の当主として恥ずかしくないよう厳しく鍛える立場についたのだ。


『夢を託す?……いや、そんな独りよがりな理由じゃないさ。お母様は、ただお前に希望を選ぶ権利を与えたかったんだ。能力や器が違うことに苦悩して、自分を納得させるために多くの時間を費やす……そんな辛い思いをさせないために、な……』


 ……そんなお母様の真実をお兄様から聞いたのは、私が先代のツインエンジェルを救い出した直後のこと。

 その時になってようやく、お母様の私に対する深い想いを悟って涙が止まらなくなったのだけど……。

 情けないことにこの時の私は、この人の喜びの意味に気づかずただ呆然と、なすがままになっていた。


「お母様……」


 だけど……ただひとつだけ、わかったことがあった。

 いつも冷静で顔色一つ変えないお母様が、涙を流すほどに喜んでいる。……だとしたら、『天ノ遣』……ツインエンジェルBREAKになることで、きっと私が考えているよりも素晴らしい何かがあるかもしれない、と。


「(……そうだ。思い、出した……)」


 課せられた役目は、ずっと辛かった。周りの人たちからどう評価されても、励まされても、……胸に抱く思いは「早く辞めたい」「次の誰かに引き継ぎたい」――そんな、反発と嫌悪だけだった。

 それでも、本当にぎりぎりのところで踏みとどまって、そのおかげでめぐると出会い……今では『ツインエンジェルBREAK』という正義の味方を続けたい、そう考えることができるようになったのは――。

 この時に見たお母様の涙が、私の心を震わせてくれたことも強く、影響があったんだと思う……。


 × × × × 


「……。う、ううん……っ……」


 目を開けると、視界に映った世界が不安定な動きでゆらゆらと揺れる。

 ……あ、そうじゃない。揺れているのは私の方だった。


「……?」


 身体を起こすために手をつくと、自分が柔らかくて弾力のある何かの上に寝転んでいたことに気付く。

 寮のベッドよりもはるかに柔らかくて、心地が良い。しかもこの弾み具合は……そう、トランポリンのようだ。

 幼い頃、お兄様に誘われてその遊技場に行って、何度も背中から飛び込んだことを思い出す。楽しかったけれど、弾力のあるゴムマットの上ではなかなか上手に立つことができなかったものだ。

 ……そんなことを思い出しながらなんとか起き上がって、自分が寝かされていた代物の正体を確かめた瞬間、ぎょっとする。


「なに……これ」


 私が寝かされていたのはベッドでもなければトランポリンでもなく、丸い玉の集まったプールのようなところ。

 おそらく水球なのか、ひんやりと冷たくて、そして心地良い。そして、小さなそれらが寄り集まってベッドのような形を取り、私を支えてくれていたようだ。


「ここは……どこ……?」


 立ち上がって、ゆっくりと周囲を見渡す。見たこともない光景に、自分がどこにいるのかすら見当もつかない。もし、何も知らずにこの光景を見たとしたら、私はここを天国と思っていただろう。

 そして、ここから見える四方の壁と空間……めぐるの故郷、チイチ島の海のようだが、それよりも一段と深い青だ。あちこちにはカラフルなキャンディーのように鮮やかな丸い球体がいくつも浮かんで、肌を撫でる空気はほのかにあたたかい。

 吸い込んだ空気はとても澄んで、心までも洗われるようだった。


「……。綺麗……」


 激流が荒れ狂う闇の空間を抜けてきた行末というには、あまりにも美しい光景に状況も忘れて思わず見入ってしまう。

 ……だけど、その闇を飛んできたことを思い出した私はすぐさま、一緒に落ちたあの子のことが頭に浮かんではっ、と息をのんだ。


「っ! アイン!?」


 慌てて周囲を見渡し、彼女の姿を探す。……すると、すぐ近くに何かが浮いている様子が見えた。


「アイン……?」


 私が寝かされていたものと同じような水球ベッドの上に、アインは穏やかな表情で横たわっている。

 目は閉じたままだが、その胸は柔らかく上下している。耳を澄ませるとかすかに寝息も聞こえて……どうやら、眠っているだけのようだった。


「よかった……」


 無事を確かめ、ほっと安堵の息を吐く。……そして一番の心配事が解消されたことで、ますます今いるこの場所に対する怪訝へと思考が移っていった。


「ここは……どこなんだろう」


 もしかして、……ここが魔界なのだろうか。けれども、『魔』を使ったその呼び名には似つかわしくないほどに、周囲は清廉とした気配で満ちていて……?


「すみれさん……っ……!」

「え……?」


 と、その時だった。

 聞き慣れた声に呼びかけられたような気がして顔を向けると、こちらに歩み寄ってくる二つの影が見える。一瞬だけ誰だろう、と思って目を細めたが、すぐにわかって私の心は弾むように明るくなった。


「……テスラさん、ナインさん!」

「気がつかれたようですね。よかった……」


 そう言って私たちのもとにやってきたのは、つい先日魔界へと向かったはずのテスラさんとナインさんだった。

 その身なりは、前に見た時と少し異なっている。……そうか、あれが彼女たちの戦闘用スーツなんだろう。


「命に別状はないと聞いてましたが、しばらく目を覚まさなくて……心配したんですよ」

「すみません、ご心配をおかけして……。あっ」


 ふと、気づく。魔界に行ったテスラさんたちとここで再会できたということは、つまり――。


「あの……ここが、魔界なんですか?」

「あ、いえ。違いますよ」


 しかし、その予想は外れてテスラさんが首を左右に振り、翠色の髪が緩やかに揺れる。じゃあどこなのか、と私が尋ねるより早く、ナインさんが唇を開いた。


「ここは……『ワールド・ライブラリ』」

「……? なんですか、それ……?」


 聞き慣れない言葉に、思わず首を傾げて問い返す。

 ワールド・ライブラリ。――直訳すると世界図書館だが、本なんて一冊も見当たらない。あちこちで絶え間なく水が湧き出し、周囲には色鮮やかな球体が浮かぶばかりだ。


「(そもそも……あの球体は何だろう……? まるで地球儀にも見えるけど……)」


 そんなことを考えながら黙って周囲を見渡していると、テスラさんが困ったように微笑みを浮かべながら補足するように言った。


「『ワールド・ライブラリ』は、人間界と魔界の間に位置する世界の分岐点です。そして、聖杯の力……波動エネルギーの源泉となっている場所になります」

「聖杯の力の……源……?」

「はい。過去や現在……そして未来。すべての時間の概念から外れて、さらには『可能性の世界』にも続いている。いわば世界の出発点にして終着点です」

「…………」


 テスラさんによる説明はとても簡潔なものだったが、だからこそどう受け止めるべきかわからない。明らかに音話に出てくるような、科学的な原理を超越した存在だ。

 波動エネルギーの源泉……時間の概念から外れ、可能性世界に通じる場所。世界の出発点にして終着点――。

 唐突すぎるその言葉たちを咀嚼するだけでも難しく頭を抱えていると、テスラさんは肩をすくめながら「一度に理解する必要はありませんよ」と優しく助け船を出してくれた。


「要するに、ここは私たちが暮らす世界とは異なる空間で、ここを通じて魔界に行くこともできる……それだけを理解していれば十分です」

「っ……だったら、どうしてテスラさんたちはここにいるんですか? もうとっくに魔界に向かったって思ってたんですけど……」

「……簡単には、行けない」

「ええ、なっちゃんの言うとおりです。魔界……『エリュシオン』は私たちの常識や理屈がまるで通じない場所。そのためにも準備を整えて、万全の構えを取っておく必要がありますからね」

「じゃあ、めぐるとは……」

「まだ会えていません。もっとも、この世界は『エリュシオン』とも時間の流れが違うのであまり心配する必要は無いそうですよ」

「…………」


 ……なんだろう、この違和感。

 テスラさんたちが嘘をついているようには見えない。だけど、先程からずっと彼女たちと私の間に何か一枚挟まったような、そんな奇妙な感覚が肌を撫で続けていた。


「それよりも……すみれさん」

「えっ……?」


 私の質問が止まったのを見計らって、テスラさんは笑みを消すと険しい表情を浮かべる。そしてとがめるように、私に向き直っていった。


「ずいぶん無茶をしましたね……人間界の裏側に位置する『エリュシオン』に、直接乗り込もうだなんて。せめて、魔界への移動方法を確かめてからここに来るべきでした」

「……危なかった」

「でも、私……めぐるを……」

「その気持ちはよくわかります。ですが次元の狭間に落ちて、二度と出られなくなったら……めぐるさんを助けるどころの話ではありません。そこを、わかってください」

「……っ……」


 なおも言いつのろうとする私を、テスラさんがピシャリと切り捨てる。……情けない話だけど、確かにあのままだと私たちは本当に危ないところだった。


「じゃあ……私たちを助けてくれたのは、テスラさんたちなんですか?」

「半分はそうです。……ただ、私たちも『彼女』の協力なしではあなたたちを救い出すのは難しかったと思います」

「……あの子に、お礼、言うべき」

「『彼女』……あの子?」


 誰のことだろう。ひょっとして、私が気を失ったあとでアインが力を尽してくれたのだろうか?


「あの……それって、アインのことですか?」

「アイン?……あぁ、あの子はそういう名前なんですね。いいえ、彼女じゃありません。この『ワールド・ライブラリ』の管理者のことです」

「『ワールド・ライブラリ』の……管理者?」

「その通りです。『彼女』が時空の狭間で落ちかけているあなたを見つけてくれたから、私たちもギリギリのところで助けることができたんですよ」

「…………」


 その説明でようやく、ここがあの闇の底ではなくまた違う場所であることを知る。いや、それよりも今の言葉でようやく今まで感じていた違和感の正体にたどり着いた。

 テスラさんたちがこの『ワールド・ライブラリ』について語る口調が、伝聞系だったのだ。ということは、彼女たちにこの世界について教えた人物がいる……?


「……教えてください。そもそも管理者って、いったい……?」

「――ソレハ、ボクノコトダてん!」

「っ……!?」


 その時。鈴を転がしたような、少し高くて可愛らしい声が聞こえてきた。


「だ、誰!?」

「ココ、ココ!」

「え……えっ……?」


 慌てて周囲に目を向けたけれど、どこにも声の主らしい人影は見えない。……だけど、


「ココダてん!」


 次にはっきりと聞こえてきた声は、上から。それにつられて私が見上げると、青碧の天からゆっくりと舞い降りる小さな影が見えた。


「…………」


 反射的に私が両手を出すと、それは金色の輪を輝かせながらふわりと着地する。重さという概念が存在しないかのように、軽くて――。


「無事デナニヨリダてん!」


 サファイアを彷彿とさせる青い瞳を輝かせながら、綿飴のように甘く微笑むその姿。

 私が知っているものにそれを当てはめるのだとすれば……小さな天使、と呼ぶのが相応しい存在だった。

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