第58話 戦闘メイドールの姉妹創造

屋敷に戻ると俺は戦闘メイドールを創造した。



「ドールクリエイト!メイド創造!」×6MP48000。1人当たり8000。


イメージしてからそう唱えると、ピカッと一瞬光り輝き目の前に6人の女性が現れた。


「「「「「「マスターのお呼びにより参上いたしました。」」」」」」


「俺の事はソウシと呼んでくれ。君たちには屋敷の事を始め色々と頼みたい、俺直属の戦闘メイドールとなって色々と任務をこなして貰いたい。」

「「「「「「「かしこまりました。ソウシ様。」」」」」」


「名前を与える。7女ルビー。」

「ハッ。」


魔術師風で丈の短いメイド服を着ていて、大きなルビーの嵌った杖を持っている。ガーネットによく似た真っ赤な髪で燃えるようにウェーブがかかっている。キリッとした大火力の炎髪の魔術師だ。


「8女、ペリドット。」

「はいでございます。


薬師風で丈の短いメイド服を着ている。黄緑色の髪をした楚々と言う感じの落ち着いた女の子だ。回復薬から毒薬まであらゆる薬学に精通している。


「9女、サファイア。」

「はいぃ。」

魔術師風で丈の短いメイド服を着ていて、大きなサファイアの嵌った杖を持っている。深い青髪をしている。内気でおどおどした感じの子で泳ぎと水操作を得意とする。


「10女、オパール。」

「はいー。」

オパール色迷彩の丈の短いメイド服を着ていて、髪の模様が常に変化をしている。変身が得意なアサシンでダガーを二振り持っている。少し間延びした感じの女の子だ。


「11女トパーズ。」

「あい。」


防御型バトルドレス風の丈の短いメイド服を着ていて、槌と盾を背負っている。レモン色のショートカットの大柄な女の子で土魔法と防御魔法が得意だ。


「12女、ラピスラズリ。」

「はいなのです。」


占い師風の丈の短いメイド服を着ていて、ラピスラズリの神秘玉を持っている。脳紺色の髪をツインテールにした少し小柄な女の子。星の声が聞こえ集音が得意。


「それでは君たち、上の姉達と一緒に別途任務があるまで屋敷を管理していてくれ。」

「「「「「「はい。」」」」」」


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