第二回ユーザーミーティング参加報告
もう12月なので今年も色々あったなあ~と振り返ってみたところ、
「そういえばカクヨムユーザーミーティングについての記事って書いて無くね!?」と思ったので今さらながら4か月前の8月のことを記事にしてみようと試みる!
大丈夫、記憶力の無い私にも、大きな味方がいる! それはTwitter!
当時の私のTwitter上でのつぶやきをコピペして貼り付ければ立派な記事の完成というわけよ!(おい
とは言え第一部の編集者さんの講演についてはすでにいろんな方が書かれているので割愛します。
様子を知りたい方は ⇓ 辺りを参考にしたらいいと思う。
■乙島紅さん カクヨム活動雑記
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881629452
■村雲唯円さん カクヨムユーザーミーティングvol.2 だらっとレポートhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054881611710
■ただふみさん カクヨムユーザーミーティングvol.2れぽ
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881613923
■ 唯希 響 - yuiki kyou -さん カクヨムユーザーミーティングvol.2 観想レポート
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881612107
というわけで、本題の第二部、ユーザー交流会の様子を四か月前のTwitterを頼りに書いていきたいと思います!
*
皆さんがカクヨムミーティングの1部のことは詳しくまとめて下さってるので、ここでは2部の交流会のことを語っていこうと思う!
2部はABCDの各5人くらいの班に分けられてそこに各一人づつスタッフがつく感じ。私たちはD班で、そこは事前アンケートで「SFをよく読む」と答えたグループ。
ぶっちゃけると、実は私がSFを本格的に読み始めたのはカクヨムに来てからで、それ以前は有名作はいくつか読んでいるものの、他のジャンルより好んでSFを読んでいたわけではなかったのです!!
……にもかかわらず、なんとなくカッコいいかな?と思って見栄を張り一番よく読むジャンルをSFに書いたら、SFオタクたちの輪に入れられてしまったのだ!!
「SF好きな奴ら」だって……?これぜってーヤバいやつらだ……「デュフフ、ここの理論展開が○○でですなあ(眼鏡クイー)」とかやられる!と緊張していた私だったが、そこにいたのは普通の若くて清潔感のある話しやすい好青年たちだったのでした。えるしってるか、最近のオタクは、リア充と区別がつかない……!
SFグループにいたスタッフさんはメルマガで私の名前を間違えた張本人でしたw名乗った瞬間に謝られました。
※ 説明しよう! 実はユーザーミーティングの直前、8/18付のカクヨムのメルマガで「7月の『カクヨムオンリー』小説ランキング」が紹介されていてそこで私の作品『花火はどこへ消えたのでしょう?』も紹介されていたのだが、そこでなんと! 私の小説の下にあった『片づけられない彼氏と片付けしかできない彼女』の作者まで私だと誤表記されていたのだ!!(注:ボンゴレ☆ビガンゴさんの作品です)
……ってことで本題に戻ります。
SF好きが集まったエリア。交流は名刺交換なんかもしつつ、和やかに進みました!
メインはお互いのオススメ作品の紹介かな。スタッフさんは皆がどんなふうにして作品を探したり、好みの作品にたどり着くのか知りたがってたみたいでした。
同じSF好き嫌でも好みは千差万別! スパロボっぽいのが好きな人もいれば、もっと本格的なのを好む人もいて......ちなみにスタッフさんは「イーガン病」押し!! こりゃあ、ガチのSFオタクの臭いがプンプンするぜえ!
スタッフさんいわく、今カクヨムでSFや短編が盛んなのは他にそれを発表する場が無いからじゃないかと。
今はSFの文学賞も投稿雑誌も少ない。そこへカクヨムで横浜駅みたいなのが成功したり、山本弘先生が投稿していたりするのを見てSF書きが集まってきたんじゃないかと。な、なるほどー!
私はSFの(SFじゃなくても)短編集を出して下さい!と主張しましたが、どーなんだろ。一応主張だけはした……
短編集はマジでほしい。ガチでほしい。てか短編のコンテストをもっとやってくれ!
他には、今のトップ画面について質問したところ「人気長編ピックアップは夏休みの学生など新規の読者がまず何を読めばいいのか迷ったときにお勧めできるものをトップにあげるため」だということ、トップ画面は今後とも流動的に変えていく予定、とのことを聞きました。
実際秋になったら変わりましたね。これからもどんどん変わっていくんでしょう。意外と運営はユーザーの意見を重視してる印象。メールも全部目を通してるって言ってたし。
個人的には、編集さんたちのSFに対する考え方が面白いかな?と思いました!
とりあえず、編集スタッフの中にはかなりのSF好きが一人はいます。
あと、終了後に萩原編集長にも名刺を渡しに突撃しました!ここでも名乗った瞬間にメルマガのことで謝られましたw ボンゴレさんの仇はとりました(※死んでません)
萩原編集長には6月に拙作『アラサーでもアイドルがしたい!』にレビューをいただいていたのでそのお礼を言い、「アラサー~」のタイトルを一時期変えたことやTwitterでタイトルを変えるかどうかアンケートをとったりしたことも話しました。
※解説!!『アラサーでもアイドルがしたい!』はレビューや感想で、「タイトルやキャッチコピーで損している」との意見が多かったので、一時期タイトルを変えていた時期があったのでした。しかし、Twitterでアンケートを実施したところ「前のタイトルのほうが良い」と答えた人が多かったので、元のタイトルに戻したのでした。
萩原編集長はすごく気さくなイケメンで、私の作品のこともちゃんと覚えていてくださいました!!感涙!! 萩原編集長曰く、私の作品に目を付けたのはタイトルにインパクトがあったからなので、変えなかったのは正解だとのことでした!良かった~!
編集長と言えば、大会社で働くお偉いさんだからてっきり高いスーツを着ているのかと思いきや、どくろのネックレスにごつい指輪、ジーンズにジャラジャラとチェーンまでつけていてびっくりしました!
私が「すごいチェーンですね!」と言うと、実はそのチェーン、財布についているのだといって財布も見せてくれました。
編集長は海外に行くことが多いそうなんですが、このごついチェーンのおかげでズボンの尻ポケットに財布を入れたまま歩いてもスリの被害に遭ったことは一度もないのだとか。
ほへ~!なるほど!あのチェーンにはそんな意味が! 私もチェーンを引っ張ってみましたが(おい)きっと札束が入っているであろう編集長の財布はびくともしませんでした!
全体的に凄く和やかで、スタッフさん(編集さん?)たちも凄く和気あいあいで感じの良い方たちでした。凄く楽しかったです。なんか名前を間違えられたお陰で逆に名前を覚えられた感!
同じSFの班になった人たちとも友達になって、その後もTwitterなんかで仲良く交流が続いてるので、行ってみてよかったです!!
メモとかとってないのでうろ覚えですが、また何か思い出したら書きます!
いや~楽しかったな~!!
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