架空小説レビュー企画!

こんにちは!

お盆やら何やらで忙しくしているうちにすっかり間が空いてしまいました。

その間に15センチコンやらお仕事コンの中間発表があったりいろいろあったわけなんですが、今回の記事はこれ!


カクヨムのニコ生によって企画された謎のイベント「読んだことない本の感想を書こう」企画!

https://kakuyomu.jp/info/entry/fictional_review_contest


これに私も参加したので紹介していこうと思います!

ルールは簡単。以下カクヨムブログからのコピペです。


お題:「カクヨム放送局」パーソナリティの羽多野渉・高橋李依が考えた空想小説「わたる異世界は穴ばかり」の読書感想文を、あなたの想像で勝手に考えて書きなさい。


開催期間:

コンテスト対象作品「わたる異世界は穴ばかり」公開後~8/31(木)23:59


優秀賞:

羽多野渉・高橋李依サイン色紙&図書カード1万円分!


結果発表:

2017年9月放送予定「カクヨム放送局」内で発表


選考方法:

カクヨム放送局が審査員となって受賞作を決定


応募方法:

カクヨムに投稿されたタイトルと、あとちょっとの情報しかない小説「わたる異世界は穴ばかり」に、あなたが考えたその小説の感想文をレビューとして投稿してください。


対象作品:

「わたる異世界は穴ばかり」

タイトルと登場人物、あとほんのちょっとの情報しかない架空の小説の読書感想文を勝手に考えて、レビューとして投稿してください。


◆登場人物:

・りえりー … 物語のキーパーソン。

・黒田穴太郎 … りえりーの上司?

・わたる … 2才。


◆設定・世界観:

・異世界が舞台になる

・黒い穴が出てくる

・三角関係?

・鳥



ちなみに私のレビューはコチラ!

「私もこの『穴』にハマってしまいました!」

穴太郎が部下のりえりーの鼻の穴に指を入れ、その衝撃で超磁場が発生し異世界転移するという衝撃的な場面で始まる本作。

マンホールの穴、ちくわの穴、穴と雪の女王、穴という穴を蹂躙し征服していく穴太郎に興奮が収まりません。

そしてドーナツの穴を四角くくする能力者、チョイ悪幼児のわたるとの三角関係や因果律の支配者の鳥も気になるところ。

続きが気になって八時間しか眠れません!これを読めば貴方もきっと穴マスター!

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883711733


……中々アホです笑


さて、ここからは私が見つけたお勧めレビューを紹介していきます。

まずはコチラ!!



◇傑作 謎解きミステリー!――@samuraidamasii


鳥人間に参加した主人公の女探偵りえりーが、工作により墜落。 墜落時に落雷に巻き込まれ、落下速度・時間・1.21ジゴワットという全て偶然の一致により、巨大な黒い穴が出現。 観客の前で、吸い込まれるストーリーが、たった1ページで起こったのには驚きました! 過去に戻って、死んだ祖父わたるとの謎解き。りえりーの決め台詞「おっと、さいたまの悪口はそこまでだ!」の時は、まさか自分が涙腺崩壊するとは(泣)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883910019


……まさかのとりだけに鳥人間ネタ! たった1ページにどうやって収まったのか気になります


◇ドラマ化希望!――禾常

 異世界に落とされた穴太郎が、りえりーと二人三脚でラーメン屋を切り盛りする、本格派グルメ小説として読み始めたが。

 それがどうした事か、途中から愛憎渦巻くメロドラマに。

 詳しく書くとネタばれになってしまうので控えますが、これだけは。

 中盤から増え始めた長ゼリフ。しかし、わたる(2歳)が、りえりーへの愛を語る、見開き2ページブチ抜きのセリフは斬新でした。

 是非とも実写化され、天才子役の〇なり〇ずき君に演じて欲しいです。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883837556


……わた鬼だけにラーメン屋ネタ!2ページぶち抜きの長台詞はすごすぎです。

 でもえなりくんって、いまはもう子役と言うよりはオッサンだよね笑


◇正しい方法でハミガキを―― 何かしらの大福 

ブラックトライアングル。歯と歯の間の隙間と歯肉に囲まれた部分に出来る「黒い三角形の穴」。描かれたのは、その先に広がる歯の世界。

なぜ鳥には歯がないのか―など、私は様々な口腔内の知識を学ぶことができた。歯を磨く度に、頭の片隅にはこの話で得た知識が浮かび上がる。

私も彼らのように、正しいハミガキを続けて、もし子どもができた時は胸を張ってハミガキを教えてあげたい。2人がわたるくんに対してそうだったように―。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883735918


……まさかのハミガキ小説! 絵本でしょうか??


◇作中で明かされる最も重要な穴、それは ―― 上原 友里

この異世界において何より重要なのは、りえりーの名が持つ意味だ。ネタバレになるが、ラストで明かされる最も重要なアナとは、なんとアナグラムだったのである。すなわち

りえりー=liely

アナグラムによって解読すると

yell I

つまり、「応援よろしくね❗️」


まさしく愛と勇気のアナロジー。名は体を表す。あなおそろしや、である。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883718598


……まさかアナグラムだったとは! アイディアがナイス!


◇穴のプロじゃあねぇよ!? ―― 庚乃アラヤ

服の穴埋めに異常な興奮を覚える男・黒田穴太郎。そして、彼に師事する哀しき麗人、りえりー。

彼等は、穴のプロという訳の解らん肩書きの下、鳥の姿をした異世界神に命じられ、「アナーキー」という怪異現象から異世界を救う事となる。


私は粗筋を読んだ時、作者は気狂いではと思ったが。わたるくんと、彼を追う秘密結社・混沌のジョイコの件で完全にハートを掴まれた。彼が二歳で大人びているのは、鳥の……おっと、ここまで。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883708760/reviews/1177354054883719091


……何か普通に面白そうです笑 読んでみたい!



結構センスが光る作品があって面白いですよね~

気軽に参加できて面白いので、締め切りは明後日ですが、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか!?


p.s. 9月1日からの日帰りファンタジーコンテスト、私も参戦します!

 よろしくお願いしますm(__)m


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