カクヨム八年生

第三回カクヨムコン奮闘記

第3回カクヨムコン、始動！

　皆様こんにちは。

　突然ですが、私、深海映は第3回カクヨムWeb小説コンに参加します（予定）

　それでですね、今回から「Web小説コン奮闘記」を書いていこうと思います！！

　私自身もエッセイでそういう記事を読むのが好きですし、共感しやすくネタにも困らない、うん、これは良い企画ではないでしょうか！？

　ちなみに......

◇第3回カクヨムWeb小説コンテストについてはこちら！

↓↓↓

https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_003

　カクヨム初心者の為に一言で説明しますと、カクヨム上で行われる一番大きなコンテストでカクヨムの顔ともいえるコンテストです。

　私は二年前、つまり第一回コンテストの頃からカクヨムにいるんですが、このコンテストに出すのは初めてです。

　というより長編のコンテストに出すのは初めてと言った方がいいかもしれません。ずっと長編を書くのは苦手で短編ばかり書いてきたので。

　それがなぜ今回コンテストに出そうと思ったのか？

　理由は簡単でぼちぼち長編が書けるようになってきたからです。とは言っても完結作品を二作ぐらい書いただけなんですけどね。

　後はコンテストのたびにTwitterでみんな盛り上がってて楽しそうだなーと羨ましく感じるので。

　見てればWeb小説コンテストって、一番新規の作者さんが入ってきたり前々からいた作者さんと仲良くなったりする時期みたいなんですよね。

　もしかすると内心は「負けるもんか！」ってギスギスしてるのかもしれませんが、レビューが基本褒めるものだという関係もあるのか、はたから見たらお互いの作品を褒め合っててすごく楽しそうに見えるんですよね。

　と言うわけで、今がんばってWebコン用の小説を書いてるわけなんですが、進捗は約五万字です。正直間に合うかどうか不安。

　いやいや！　それだけ書けてれば余裕じゃん！　と思う方もいるかもしれませんが、実はこれ、第二回コンテストが終わった直後辺りから書き始めてますので。どんだけ書くの遅いねん！

　しかも真ん中あたりって一番展開に悩むんですよね～。三万字あたりまでは勢いに乗って書けますし、七万字を超えればあとは物語をたたむだけで気が楽なんですけど。

　とりあえず今は歯を食いしばって書いてます！

　で、皆さん気になるであろう（？）ジャンルなんですが、SFです。

　でもこのジャンル、結構ヤバい気がしてます。

　先ほども書きましたが私がこの小説を書き始めたのは第二回コンテストが終わった直後辺り。

　その頃はまさか第二回コンテストでSFから大賞が出ないなんて思っていませんでしたし、第三回コンテストで現代ファンタジーと統合されるなんて思ってもみませんでした。はっきり言って不遇ジャンルかもしれません。またSFから大賞が出ないなんて言うのも十分考えられる......。

　しかも編集の欲しい作品のコメントを見てると

「ボーイミーツガールを主軸に、物語の周囲にSF要素がエッセンスとして入っている青春作品」

　とか

「新しい魅力的なヒロイン像を生み出してください」

　とか

「お色気・サービスシーンなど読者にとって嬉しいシーンも歓迎します」

　とか……

　自分の書いてる小説、全然そういうのじゃないんですけど！！

　そこでいったん書いてた小説をリセットして、主人公が女の子だったのを10代の少年に変えて、元々主人公にする予定だった女の子をヒロインにして、サブヒロインを増やして……みたいなこともしました。

　キャラを増やすことによって文字数も増えましたし、恋愛主軸にしたおかげで話が進みやすくなって良かったのですが、それによって矛盾が出たり考え直さなくちゃいけない設定も増えて、それで筆が止まることもしばしば。

　と、いうわけで、ただ今絶賛悩みながらカキカキしてます！

　コンテストに挑むみなさん、共に頑張りましょう～！！