嬉しい知らせ & おすすめ作品⑥
こんにちは。実は最近嬉しいことがありまして。それは……
◻️働く人コンテスト作品レビュー④
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881008860
で紹介した『ラブリーボス』が書籍化していたことが分かったのです!
調べてみると、一迅社第一回メゾン文庫 キャラ文芸大賞 銀賞を受賞し、メゾン文庫 『札幌小雪のファッション事情 魅力をひきだす専務の魔法』と改題にて書籍化したとのこと。
この小説、実は私がレビューする前は評価がそんなに無かったんですよね。
でも自分で言うのもあれですが、私がレビューをしてこのエッセイで取り上げたことで興味を持ってくれた読者の方が何人かいて、評価して下さったのが凄く印象に残っています。
結局、働く人コンテストでは受賞しませんでしたが、その後一迅社のコンテストで受賞したと聞き嬉しい限りです! いや~、私ってば見る目あるやん、(自画自賛)
自分のおすすめした作品が書籍化するとスコップにも気合いが入りますね!
でも実は、こういうカクヨムでダメでも他社で書籍化ってケースは結構あったりするんですよね。
例えば同じくカクヨムのコンテストで落ちたけどなろうコンで受賞した『菜の花工房の書籍修復化(旧題『菜の花ルリユール』)』とか、早川で受賞した『ガンマ線バースト童話集』とか。
だからアレですよ。もしカクヨムコンの結果が悪くても気にすんな!
ただ単にレーベルとの相性が悪いだけかもしれないし。
かくいう私も、もし『甘い気持ちのわけを教えて』がカクヨムコンで落ちても、アルファポリスとかなろうとか別のコンテストに出す気満々でいますからね!(もう落ちる気でいるやつ)
というわけで、今回のおすすめ作品です。
◻️ 人でなしたちは推理をしない ~人間殺しとパペット探偵~ (キャラ文)https://kakuyomu.jp/works/1177354054891803367
→刑事である水無瀬片時は、事件を「終わらせる」ことを仕事としている。主人公である探偵『小鹿ひばな』は、場を混乱させて、事件をうやむやにする天才である彼を、事件に引きずっていき、制御する係を不本意ながら任されている。
そんな凸凹人でなしコンビは事件を『終了』させていくのだが、ある時、二人の前に謎の『人間』が現れて――
→主人公の小鹿ひばなの軽妙な一人称で語られる導入で引き込まれ、グイグイ読まされます。
基本的には小鹿と水無瀬のバディもののミステリーなのですが、二人の凸凹コンビっぷりが萌えてたまりません。
話が進むにつれて「人でなし」の意味や過去のことなんかも明かされてきて――
ぶっちゃけ今連載を追いかけているものの中で一二を争うほど面白いです! 謎の中毒性があります。ハマる人はどっぷりハマること間違いなし!
もっと多くの人に読まれて欲しい! 評価して欲しい作品です!
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