Twitterの宣伝は効果がある!

 皆さんこんにちは!


 まず、前回更新してからかなりの時間が経ちましたことをお詫びします!

 前回の更新が5/12で、今日が8/11。およそ3か月。


 その間に、いつの間にやら『ロボットに育てられた少女』の星の数が『アンドロイドの妻』を抜き去り、今ではダブルスコアになりました! これはいかに!?


 アップした当時から近況ノートにコメントをもらったり、カクヨム作品を紹介するブログに取り上げられたりするのは『ロボットに育てられた少女』のほうで、コアなファンがいるんだなあ、と思っていたんだけど、まさかこんなに差がつくとは! びっくり仰天としか言いようがない⋯⋯

 

 カクヨム......まだまだ読めないですね!!

 


 そしてこの三か月の間に、ずいぶんと状況が変わったので、この場で少し私が考えたことなどを話していこうかと思います!


 まずは、Twitterを活用しだしました。結論から言うと、これは宣伝効果があります。


 おいおい、「評価されるのは面白い作品だけ」とか言っておきながら宣伝の話か……と思われる方もいるかと思いますけど、私は別に人に読んでもらうために宣伝するのは悪いことだとは思いません。


 Twitterを見てるとプロの小説家や漫画家さん、映画監督やモデル、芸能人、声優……とにかくみんな宣伝してる。


 そういう有名人ですら自分の作品を売るために頑張って宣伝してるんだから、素人である私たちはなおさら宣伝しないと読んでもらえないと思うのですよ。

 

 それに宣伝で増えるのはPVだけで、そこから星がつくかはやっぱり実力勝負だと思うしね。


 私が思うに、星が少なくても面白い作品というのは勿論あるが、星が多いのにつまらないというのは滅多にない。


 カクヨムの読者はその辺はわりと正直だと思う。(まあ、コンテストの読者選考までそのやり方なのは少しおかしいとは私も思うけど)

 

 ……さて、話が少し脱線したので元に戻そう。私はTwitterを活用しだしました。


 でもTwitterを活用と言っても、毎日宣伝したりするわけじゃないんですよ。


 新作を書いた時にその告知を少ししたり、順位が上がったりレビューが入った時に報告するぐらいのもの。


 毎日決まった時間に流すわけでもなければ、フォロワーさんのツイートもよっぽどじゃないとリツイートしません。


 宣伝よりは、Twitterを通して仲良くなったフォロワーさんたちとアホなことくっちゃべってるほうが多いかな。Twitterの私は本当アホです!すみません!! 


 でも、それがいいと感じます。創作仲間や熱心な読者さんと交流を深めることで、宣伝よりも得るものがあると思ってます。勘違いしている人のためにあえて一言言っておこう。


 Twitterは宣伝ツールじゃない! コミュニ―ケーションツールだ!!(ドンッ!!)


 よく他の人の書いた書評やエッセイを見ていると「Twitterでの宣伝は効果が無い」って書いている人がいるけど、それは多分やり方が間違ってる。


 他人の宣伝ツイートをリツイートしているだけじゃPVは上がりません!


 でもそれは常日頃から周りの人と仲良くしたりしているから。って言っても相互の密約を交わしたりとかはしてないよ!


 つまりみんな「いつも呟きを見てる○○さんの小説」「前に読んだ作品が面白かった○○さんの新作」は読もうという気になるけど、「縁もゆかりもない人」「仲良くもない人」の作品はなかなか読む気にはなれない、というわけ。


 たまにタイトルやキャッチコピーが良くて思わず読んじゃうことはあるけどね。

 だから、タイトルやキャッチも凄く重要。ここで手を抜いちゃう人は勿体無い。


 


 ずばり! Twitterはこう使うべし!!


①更新情報だけをつぶやくbotになるな!


②自分と趣味の合いそうなカクヨム勢に話しかけて仲良くなれ!

(前に自分の作品にレビューをつけてくれた人や自分がレビューを書いた人とか自分と同じジャンルで書いてる人だとか)


③毎日呟け!


④Twitterを楽しめ!


 意外と思うかもしれませんが、私をフォローしてくれた方の中には、Twitterで話をするまでは私の作品なんか読んだこともなかったし名前も聞いたことがなかったという人が結構います。


 でも不思議とそういう人がある日突然「普段仲良くしてるけどそういえばこの人の作品全然読んだことないな」「この人の呟き面白いけど、どんな小説書くんだろう?」と私の小説に興味を持ってくれることがあるのだ。


 そういう人がたまに宣伝を流すと読んでくれたりするんです。


 で、面白かったら感想を呟いてくれて、それをその人のフォロワーさんが読んで、でその人も興味を持ってくれて……というのが起こることがあるんです。


 あと、そういう自然の流れに任せたのもあるけど、私の場合は自分の作品にレビューをつけてくれた人を検索で探してお礼を言ったりしたかな。


 そうして交流して仲良くなった人は固定読者になってくれる確率が高いと思う。


 すでに一作読んでくれているわけだから、他の作品も気に入る可能性があるというわけ。


 「Twitterでつるんでるやつらは相互の密約を交わしていて、互いに票を入れあってる」って言う人もいるけど、はっきり言って大多数はこうしてリピーターを捕まえていたり、互いに何となく作風が似ていて気に入ってる人と仲良くしてるだけ。


 基本的にはTwitterは宣伝ツールじゃない、自分が息抜きに楽しむものというスタンスでいるべきだと思います。


 上手く宣伝効果があったらラッキーぐらいに思っていた方が楽しめるし、人というのは楽しそうにしている人の所に寄ってきます。


 皆さん、Twitterを楽しみましょう。


 Twitterには様々な人がいます。プロの作家さんが創作論を語ってくれたり、絵師さんが萌える設定を投下してくれたり。


 同じ目標に向かう仲間がいて進捗を教えあったり、創作にアドバイスしてくれる先輩がいたり。


 公募や他のサイトのことを話してくれる人がいたり、おすすめの本や映画、漫画を紹介してくれる人、中高生の作家さんや読者さんが悩みを吐き出してくれたり、興味のあることを呟いてくれる!


 それって凄く創作の糧になると私は思うのです!


 それから最近はTwitterだけじゃ飽き足らず、ツイキャス(Twitterでやるニコ生みたいなやつ)にもちゃっかり手を出しました!!


 カクヨムにアップする前の原稿を下書き共有機能で共有して、朗読して感想をもらったり、誤字脱字や分かりにくい点を指摘してもらったり、ジャンル分けについて意見をもらったりしている。これが実に有意義。


(私はよく設定が長いとか、描写がくどいとか言われます。反省)

 

 自分で朗読していると、自分の文の読みにくいところやリズムの悪いところが分かったりするしね。


 人前で読むのが嫌だという方は(おそらく大多数がそうだろう)自分一人でも朗読してみるといい。これは本当におススメ。


 他の方のキャスを聞くのも楽しいです。


 朗読だけじゃなく、自分の創作状況を晒している人もいて、それが人によって縦書きで書いてたり、最初はシナリオみたいにセリフからばーっと書いて行って後で地の文を書いて行ったり、人によってそれぞれで面白いんだな!


 あとはカクヨム作品の書評や感想を言ったり、全然関係ないゲーム配信や雑談をする人もけっこういます。


 自分でキャスやるのはどうも……って方は聞き専になるのもおススメ!


 ネットの楽しさを満喫している今日この頃なのだ!

 

 

 

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