前回の応募作が講評されたぞ~!!

 みなさんこんにちは。


 今回は、前回カクヨムコンに出した『甘い気持ちのわけを教えて~和菓子屋兎月堂同居物語~』がカクヨムの歴代応募作講評会で取り上げられたのでその結果を見ていきたいと思います。



【カクヨム小説創作オンライン講座2020】カクヨムコン歴代応募作品講評会 第2回 - カクヨムからのお知らせ https://kakuyomu.jp/info/entry/wc6_rev_vol2


 私の作品は一番下ですね。


 評価の中身を見ていくと、とりあえず点数評価はこんな感じです。



◆点数評価:

・オリジナリティ:3

・キャラクター:4

・ストーリー:3

・世界観:4

・文章力:4



 なんというか……フツーの評価ですね。

 毒にもならず、薬にもならず平均的な作品、みたいな感じ。まるで私の学生時代の通知表みたい……笑


 どこかで5がつくような、もうちょっと飛び抜けた評価がないとカクヨムコンでは難しいのかもしれません。


 でも一番上の人は4と5しかない良い評価なのに、それでも受賞しないんですよね。オール5じゃないとダメなのか!?厳しいなあ~!


 さて、続いて良かった点と改善点を見ていきましょう。



↓↓↓



『◆良かった点:

後ろ向きで自己評価の低いOLが和菓子屋で頑張りながら、これまでの自分を見直して少しずつ成長していく姿に励まされました。兎月堂の三兄弟がそれぞれタイプの異なるイケメンに描けていて、ヒロインが振り回さたり、逆にどこか気が利かない男性陣をフォローしたりと、お互いに影響を与えあっている関係性がよかったです。美味しそうな和菓子の描写や、和菓子屋にやってくる常連客たちの何気ない交流が和みました。地味な和菓子屋に客を呼び込む、女性目線での集客アドバイスも活きていて社会人層の読者も読んでいて発見がありそう。


◆改善すると良くなりそうな点:

ネガティブな性格でも他人に負けない長所や取り柄が何かあると良いでしょう。前職では活用できずにいたが、和菓子屋に転職したことで隠れた才能が目覚めて意外な活躍をみせるようにすることで、転職が逃げではなく前向きな選択として読者に映ります。またアルバイトというだけでなく、本格的な和菓子職人を目指すなど、新しい夢や目標を得て人生設計をやり直すような、恋愛要素以外でも先の展開に夢や期待感を抱かせるようなテーマを考えてみてください。』




 良かった点に、主人公の成長や三人のイケメンのキャラクター、和菓子の描写など頑張った所が挙げられていたのが嬉しいですね。


 改善点に挙げられた点は、確かに言われてみればそうだよなぁ~って感じで妥当なアドバイスだと思います。


 この点を何とかして他のコンテストに出してみたいですね。


 


 ……とまあ、こんな感じの評価ですが、実を言うと講評会には今まで応募した事がなく、今回、初めて応募してみました。


 というのも、今まで「文章力1とかだったらどうしよう……!」と酷評されるのが怖かったのです。(チキン!)


 ですが、今回の『甘きも』はまあまあ自信があったのと、ぶっちゃけエッセイのネタが尽きてきて更新できて無かったのでエッセイのネタが欲しさに応募してみました。


 ボロクソにけなされたとしても、それはそれでエッセイのネタになるしね。


 結果……応募して良かったと思います。自分の強みや改善点が炙り出せたような気がします。


 でもこうしてみると、悪い評価では無いものの、今回は賞を狙って置きに行ったというか無難にまとめたのが編集さんにも伝わっているような感じがしますね。


 次回作はもうちょっと自分のオリジナリティーを出して頑張りたいです。


 てなわけで、次のカクヨムコンに向けて頑張りたいと思います!!


 それでは~!

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