5冊目 腐っていないことも話そうではないか

 名目では「腐女子ってだけじゃない」んでしょ? なら腐女子っぽくないことも書けや! と怒られそうなので書くことにします。

 でも結局腐女子に繋がるんだよね。

「サブカル、やおい、歴史にコスプレ」と書いてあるのですから、やおい以外の一通りに触れましょうか。あくまで、さらっと。

 

 まずサブカルについて。

 オタク文化自体がサブカルだとされていますが、吾輩、もっと深いところにいる自信があります。

 はい、アングラアートです。

 絵を描くのは好きなのだけれども一般的な萌え絵を習得できなかった結果、プラス自身の性癖がゆがんでいる結果「魔法少女が首吊ってる」みたいな絵をばかすか描いてました。

 今年は「成人男性が吊るされている絵」を地元ギャラリーの展示に出す予定です。ひでぇな、こりゃ。

 プロフィールにはpixivの個人ページURLが貼ってあったと思うのですが、あんまりおすすめはしません。ジャンルがごちゃごちゃ過ぎて。

 

 なお吾輩は纏足推しなので、纏足推しの方が増えてくれるとうれしいです。ウェルカム、纏足ワールド。纏足は生理的に無理という方もいらっしゃるので、無理にはすすめませんが。

 

 続いて歴史。

 これは教科書がきっかけです。漢文の教科書に「廉頗藺相如列伝」が載っていましてね……完全にやられました。そう、吾輩は三国志でも戦国史でもなく「春秋戦国史」が好きなのです。

 史記列伝を一通り読みましたが、レンリンはもちろん、荊軻とその親友のぐちゃどろ具合がツボです。

 荊軻さんは話題のFGOにも登場していることですし、原典よもっとメジャーになあれ、と祈るばかりです。

 

 最後にコスプレ。これが一番、経験浅いですが。

 きっかけは高校生の時、友達から教室の真ん中で「コスプレしよう!!」と言われたことによります。田舎であるわが地元ですが、とある屋外施設にてコスプレイベントがあるとのこと。

 頑張って準備しましたが、誘ってくれた友人は体調を崩し参加できず、初めてのコスプレイベントが1人参加という非常につらい状況に至りました。それでも友人の友人という全く面識ない人と途中までは一緒に過ごしました(気まずかったですが)。

 解散後は悲惨です。その日、よりにもよって雨天だったものですから、一部パーツを紙粘土で作り水彩絵の具で色を付けていた吾輩としては、

 

「濡れたらやばい!!」

 

 わけです。

 その日は早々に撤退しましたが、以降2度か3度ほど、現在住んでいる地域の同人誌即売会にコスプレ参加したことがあります。

 現在はミシンも手放してしまい、とても衣装が作れる状況ではないのですが、機会があったら復帰したいですね。

 年齢がアレでナニですが、覆面キャラなら問題ないわけで……。 

  

 サブカル系以外では前線を退いておりますが、金さえあれば復帰を試みたい気満々です。特にコスプレ。コスプレ以外でも洋裁好きなので、いつかまたミシンを買いたい!


 なお、初コスプレにチョイスしたキャラは、ドラゴンクエストⅡの「きとうし」でした。

 

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