腐ってもオタク女

１６１冊目 推しの声が聞きたいっ！

　どうも、吾輩です。

　数年ぶりにドラマCDというものを購入した。

　まだ発売されていなくて予約なので届くまではまだ結構あるのだが、今から楽しみである。ドラマCDということは、今回の推しは声があるのだ！

　マイナー寄りの推しばっかりなので、歴代には「声がない推し」もちらほらいる。小説、漫画でアニメ化されていないとかなら仕方ないのだが、ソシャゲの推しで声がないのはさみしいものだ。と言っても、男性向けソシャゲの男性向けユニットだったから仕方ないと言えば仕方ないが（※１）……。

　ひどいときにはその推しと「宅飲みしているていのドラマCDが欲しい。それをかけながら作業したい。やばかった修羅場ランキングとか聞きたい。彼のほうが先に舟をこぎだすので毛布か何かかけてあげたい。でもそもそもボイスがない」なんてTwitterで暴れてたこともある。２回ほど。どうも疲れると夢女のサガが出るらしく、展示用作品の制作で忙しいときと精神的に参っているときだった。

　別のゲーム（ソシャゲではない）にも声のない推しがいたのだが、そっちは続編とアニメで声がついた。大御所だ。喜ぶべきところなのかもしれないが、ボイスレスから入ったので「想像していた推しの声と違う」という問題が発生した。その声優さんが特徴のある芸風の方だったので余計に。こういう場合、たいていは聞いていれば慣れてどうでもよくなってくるのだが彼に限っては全然どうでもよくなれなかった。結局「声つきのものにはなるべく触れない」というところに落ち着いた。慣れようというのとストーリー見たさで色々見たり聞いたりしたのでだいたいの作品に触れた後だったが……。

　ちなみに声優さんには全く詳しくない。古参の有名な方なら何となく名前を知っている程度だ。そんなだから聞き分けとかとてもできない。下手したら違う声優さんのキャラを同じ声だと思ってたりその逆もある。

　日常生活を送る分には問題ないのだが、詳しかったらボイスなしの推しや創作キャラクターなどを「〇〇さんみたいな声！」って言えたのになとは思う。

※１　男性向けソシャゲの男性向けユニット

　にもかかわらず全員声がついてたすごいゲームもある。レッドコラプション（※）っていうんですけど……。

※　レッドコラプション

　すでにサービスは終了したが、吾輩の中で殿堂入りのソシャゲ。主人公の特殊能力によって、男性キャラも女体化してエッチなことができるという画期的すぎる作品である。