61冊目 だって怖いんだもの
どうも、吾輩です。
この連載の内容で、ひょっとしたら疑問に思っている方がいるかもしれない点を詳しく申し上げます。
言及する作品やキャラクターをぼかしているときとそうでないときがある。この点に気付いて疑問に思っている方もいるだろう。
だがこれは吾輩なりの配慮である。
読者に対する配慮ではないが。
吾輩が原作キャラそのものに言及し、自分の見解と萌えを吐き出しているときは基本的にそのまま名前を出している。マイナー嗜好であるからして、具体的な名前を出し「お前、こんなんに萌えるのかよ!」という突っ込みを待っている部分もある。
反対に名前を出さず「某ジャンル」「仮にAとする」等ぼかしている場合だが、これはその作品・キャラに関わる「同人事情」を語るときである。
小さいジャンルやマイナーなキャラの場合、おのずと作者が限られてくる。pixiv投稿数が10やそこらの作品名を出して「この作品の二次創作でこんなのがあって」と書いたら、実質その作品をここに晒したようなものである。晒しが原因で移転・閉鎖してしまった個人サイトをいくつか知っている。
また、特定ジャンルでのトラブルなどを書いてしまうと「あの作品のファンはそういう人ばっかりなんだ」という印象を与えてしまうかもしれない。
地雷がどうこうとか二次設定で決裂とかトラブルについて書いている回もあるが、同人界隈(女性向け)での出来事という広いくくりにして、なるべく特定作品を想起させる表現を使わないように気を配っている。
吾輩1人のこんな文章程度が世間に与える影響なんぞないようなものだが、一応。
正直今までの連載で作品を伏せようとしたけれど「詳細を書きすぎたかな……」という部分もある。作品名こそ出してはいないが、知ってる人はピンと来るんじゃないか、くらい書いてしまったと思う。1度ならず。
気づいた人はそっとしておいてほしい。
いつものアホみたいな内容を期待していた方には申し訳ないことをした。
次はアホっぽいことを書けるように頑張る。
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