年越し増刊号その1 初めての12時間パック

 どうも、吾輩です。

 漫画喫茶で年を越すので、その辺のあれこれをリアルタイムに書いていこうという比較的気のふれた企画です。最近ご無沙汰だった腐女子っぽい言動も多めにしていこうと思います。

 よろしくどうぞ。


 思いついたのは今朝だ。

 もともと「元旦は休みだし、久しぶりに漫画喫茶に行って友達に薦められた作品を読もうかなぁ」と元旦にあるまじき行為を考えていたのだが、かつて1人でカラオケフリータイム(夜間)に行っていたことを思い出し、「どうせだから年を越してしまえ。ネタになるし」と思った次第である。

 思い立ったがなんとやら、買うものをメモし(その漫画喫茶は飲食物持ち込み可なので)、翌朝以降の計画まで立て(無論初詣も組み込まれている)、終業後に地下鉄へ飛び込み夜の札幌中心部へ繰り出してきたのだ。アホか。


 さて、今回の獲物は有名作品「彼岸島」である。

 数年前に悪友へびやまくんから「雑コラみたいな漫画」と紹介され、今回はさらにまた別の友人(※1)からやたらプッシュされている。もう読む前提で話をすすめられている。じゃあ読もう。


 吾輩が持つ、彼岸島に関する情報は少ない。


・吸血鬼もの(※2)である

・丸太が強い

・吸血鬼はだいたい農民の格好をしている

・吸血鬼は畑で大根を育てている

・雅さんは明さんが好き(重要)


 このくらいであろうか。

 友人からは「猫田さん五十嵐好きそう」と言われている。いったいどんなナイスガイなのか楽しみである。


 話は変わるのだが、この漫画喫茶は吾輩が大通駅付近で働いていたころ通いに通って通い詰めたところである。この店でジョジョの奇妙な冒険を7部まで読破したのであった。

 なんだか異常に居心地のよいお店で、自宅近くに有名チェーンの漫画喫茶があるのだが、そこに行くなら電車賃払ってこっちに来たい。個人店ならではの面白いサービスや割引があり、通年かき氷が食べ放題だったりする。


 今夜はなんと「年越しそば」のサービスがあった。緑のたぬきだ。

 大変にうれしい。年が変わる頃にいただこうと思う。


 では、これから彼岸島を読む。

 またあとで。


※1 別の友人

 執事回のヴィクトリア急進派。からくりサーカスをすすめてきたのも彼女。

 すすめてくるもののジャンルの振れ幅が異常に広いのにすべて面白そう(あるいは実際面白かった)という、よく考えるとすごい友達。


※2 吸血鬼もの

 吾輩は吸血鬼を3度の飯より愛しているので、吸血鬼ものというだけで審査が甘くなる。

 ただし、「ドラキュラもの」になると突如厳しくなる。

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