153冊目 結局箱で推ささったべや!!

 最終更新から1年とちょっとか。

 ただいま。

 亀更新(※)になるとは思うのだが、こっちもネタがあったらまた書いてみたい所存。ここしばらくはちょっと萌えたり考察したりする余裕がなかったのだが、少し楽になってきたので、とりま復活。

 ほかのエッセイや小説で「お、猫田帰ってきてるじゃん」とお気づきの方もいるかとは思うが、何しろこのエッセイが一番ブクマが多いので、帰還宣言もかねてそろそろ更新しておくかと思った次第。


 まあごたくはおいといて。


 作品に登場人物(めんどくさいので同陣営とする)が10人くらいいるとしよう。初見で「3くん推し♡」と狙いを定めたが、3くんの弟4くんもけなげでかわいい。こうなると「4くんも推しちゃう」となるパターンもある。その辺で止まっておけばいいのに、「辛い過去を持った5くんの心の闇、早くだれか照らしてよ!」とか「7くん、いつも穏やかだけどその裏に何か隠してない……? でも、何があっても好きだよ♡」「この個性的なメンバーを統率している1さん、苦労性萌え♡」なんて、際限なく好きなキャラが増えていくことがある。

 さきほど「止まっておけばいいのに」と記載したがこれは本人の意思で止まれるものではない。気づいたら好きになっているのだ。勿論、1人あるいはごく少数のキャラをずーっと愛でて目移りしない人も存在するが、このようにどんどん目移りして目移りした端から好きになってしまうこともありうるのだ。吾輩はどちらかというと後者。

 そしてたどり着くのは当然、箱推し。

 吾輩はマイナー作品での箱推ししかしたことないのだが、メジャージャンルや有名アイドルなど供給がいっぱいある「大箱」を推している人たちってグッズ代とかどういう配分なんだろうとか、作品傾向的には何人も推しが死んだりするわけで大変そうだな……と思っている。

 もし的外れなことを書いていたら申し訳ない。

 

 ちなみにタイトルを標準語訳すると「そんなつもりはなかったのに結局箱で推さざるを得ないんだが」くらいの意味。


※ 亀更新

 個人サイトでよく使われていた。亀の歩みに引っ掛けて「更新頻度が遅いこと」を指す。例文「いつも亀更新でごめんなさい(汗)」等

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