67冊目 エロゲー敗戦記
どうも、吾輩です。
言動と嗜好から誤解されがちですが、それほどハードなエロゲーマーではございません。
時間があって運がいいエロゲマはエロゲを買う金がない。
資金が豊富で運もいいエロゲマにはプレイする時間が足りない。
資金が豊富で時間もあり余っているエロゲマは、地雷を踏む。
という格言がある。
詳しくは「エロゲ ジョーク」でググってほしい。思わずニヤリとできるジョークが山盛りである。
それはさておき。
吾輩がプレイしたエロゲ(ソシャゲ、体験版除く)は15本くらいだ。中には途中で力尽きてやめてしまったり、いちおうエンディングまでプレイしたがコンプはしていないものも含まれる。
このうち「超アタリっす!」というのは5~6本、「まあまあいけた」というのが2~3本、残りは「地雷を踏んだ」格好である。
これで運がいいほうなのか悪いほうなのかはわからないが「超アタリ」のうち4本は入念な下調べののちに購入したものなので、アタリで当たり前だ(シャレじゃないよ)。
それを省くと、極端に「勝率」が下がる。
前述のように下調べをしていざ購入! という場合ではなく、行き当たりばったりというか、「なんかエロゲやりたい。軽めのやつ。安いとなおよい」みたいなフワフワした動機で購入すると2本に1本は地雷を踏んでいるような気がする。
このような「フワフワ動機」での購入の際はDLサイトや中古販売店を利用することが多い。安いから。
そうなると同人作品も候補に挙がってくるわけだが、同人作品=地雷というわけではない。事実吾輩が踏んだ地雷のなかには有名メーカーの作品もあり、「超アタリ」枠にも同人作品がある。
なにはともあれ、そういうところで性癖に合いそうで安価なエロゲを購入したとしよう。
地雷だ……。
もちろんパッケージの説明文は読む。キャラのイラストも確認する。そのうえで買っている。なのに地雷なのだ。以下、遭遇した地雷を作品名付きで書きちらしていく。
そのゲーム好きだっていう人がいたら、申し訳ない。
☆えむ先生のこと
説明文を読んで、主人公がマゾの資質を持っていることはわかった。
だが最初からマゾとは聞いてない。
堕ちていく過程を大事にしたい吾輩としては即落ちイクナイ。
ということで地雷だった。
同じ「男性が少女に調教される」シチュでは「少女連鎖」がとてもよかった。過程、大事。
☆魔法少女カナタTS
魔法少女と、幼馴染の少年が入れ替わってしまうTS(※)といえばTSなのか……? な作品。
最初にヒロインの可愛いところを見せつけておきながら、本編で活動するのはヒロインの身体に入った主人公。この主人公の性格が地雷だった。
うまく言えないが見ていてイライラする!!!
ヒロインちゃん返せよ!!!
ということで、最後までプレイすることなく力尽きた。シチュ的には好きだったのだが、それをぶち壊して余りある主人公だった。
☆魔法少女ホーリープリンセス
DVDプレーヤーで遊べるゲームである。
この手のゲームはPCゲームのようにセーブができないので、ある程度まで話を進めるとパスワードが表示され、それを開始画面で入力すると続きが見られるようになっている。
だがこのホーリープリンセスはそのへんのシステムが甘く、初プレイ時からいきなりすべてのHシーンを鑑賞可能なのだ。
もはや台詞付きCG集である。
また、ときおり声優さんの「照れ」が見え、聞いてるこっちまで恥ずかしくなってしまう場面もあった。
つらい。
以上、吾輩の地雷遍歴である。
そろそろ本当にネタがなくなってきたので、ネタにしてほしい質問等あればください。是非に。
と、いうところで本日はおひらきとする。
※ TS
トランスセクシャルの略。性別が変わるシチュエーション。フィクションのFをつけてTSFと記載されることもある。
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