150冊目 会議は踊るよどこまでも
どうも、吾輩です。
刃牙のキャラクターのカップリングについて脳内会議が紛糾しています。
一押しCPについては、副読本のおかげもあり流れるようなスムーズさでたどり着いた。問題は二押し(そんな言葉があるかは知らないが)のCPである。こちらは副読本で言及されていたときは「ふぅん」で流したが実際に読んだらそれまでの蓄積もあり吾輩の中で大炎上した。
あ、今回キャラ名は伏せます(※1)。なんとなく。
で、萌えたはいいのだが問題が発生した。
受け攻めが決まらないのだ。
こういうとき、普段の吾輩なら「じゃ、リバ(※2)で」と処理するのだが、今回はなぜかそこに落ち着かなかった。「彼は受けだ」「いやこっちが受けだ」「攻めにしろ」と大荒れの様相を呈している。受けか攻めかのほかにも属性で派閥が分かれている感じがあり、もうどうにもならない。
脳内会議の多数決では「ヘタレ攻め×誘い受け」というオーソドックスな感じにまとまったが、あくまで多数決であり「逆カプ(※3)にして受けのコはシーツ握って震えてろ」「ドS女王様受け以外ありえない」「もうえっちなことはいいから同じお布団で寄り添って寝てくれたら満足です」「セックスしないと出られない部屋(※4)で、激しく喧嘩して部屋を壊してくれ」「ちくわ大明神」「早いとこ2人で2泊3日くらいの温泉旅行に行ってみんなにお土産を配れ」等々、みんなが好き勝手なことを言いたい放題だ。なお結婚しろと言い出すものはまだいない模様。
これがもうちょっと極端に違いのあるキャラだったら受け攻めも決まりやすかったかもしれない。例えば身長差がかなりあるとか、お互いの性格に受け攻めに振り分けやすい特徴があるとか。残念ながら、いや残念ではないが二推しCPの身長差は少ない。公式情報によれば5センチ以内だ。体重はいくらか違いそうだが、二人とも歴戦の戦士なので、それで受け攻めの決め手になるほどではないように思う。また二人ともあまり性根がいい感じではないので「元気攻め×ツンデレ受け」みたいに可愛い表記ができる性格ではない。いや、片方は拡大解釈したらツンデレかもしれない。だんだん分からなくなってきた。何が正しいんだ。おそらく付き合っていないのが正しいがそんな現実を見る我輩ではない。付き合ってるったら付き合ってる、あるいは昔付き合っていてこれからよりを戻す。たぶん二人は長いこと逢っていなかったから後者が正解。間違いない。
収集がつかなくなってきたので今回はこの辺で。
※1 キャラ名は伏せます
ここ以外だとめちゃくちゃ名前出して暴れまわっている。
※2 リバ
リバーシブルの略。
受け攻めが入れ替わる場合があることを指す。
これを地雷にしているものも多い。
※3 逆カプ
受け攻めが逆のカップリング。A×Bに対してB×Aになると指す。
これを地雷にしているものも多い。
※4 セックスしないと出られない部屋
読んで字の如く。一時期やおい界隈で爆発的に流行った。
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