【雨の日に娘は死んだ】主道 学様作

【あらすじ引用】

玉江 隆の娘は雨の日に橋から落ちて死んでしまう。隆は最愛の娘を蘇らすため天国へと生身のまま向かう。 天国でユニークな神々と出会い。助力を集め。隆は娘を本当に蘇らそうとするが?

一つの家族の物語です。


【感想】

P21を拝読してみました。あらすじの感じからは、生身で天国へ向かうとあるので、どんな形で行くのだろうか?と不思議に思っていたのですが、丁度開いたページにその様子が描かれていました。これは意外な展開!まさかこんな方法で天国へ向かうとは。

面白い発想です。執筆頑張ってくださいね!


**


虹と日差しとオレンジの町という章タイトルに惹かれ、P40を拝読。これは天国のある街なのだろうか?

主人公はここで、ある人物を探していた。人によって天国のイメージは違うと思う。しかしながら、ここまで明確にどんなところであるか、普段の生活の中でイメージすることは稀だと思う。あなたは天国をどんなところだと想像していただろうか?と作品を読み、今一度思い浮かべてみるのも良いかも知れない。そこには何があるのか。どんな人がいるのか。


こういう考え方もあるのか。

想像力、発想は無限大。

この物語には、新たな発見があると思う。

是非お手に取られてみてくださいね。

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