紺碧のミシマ(略)田中 様作

紺碧のミシマ ~ホームレスだったけど異世界へ行ってロボットになったので俺は自由に生きる~


【あらすじ引用】

不況の影響でリストラされホームレスとなった青年、三嶋健太郎。

彼は、疫病に罹り次に生まれ変わったら、怪我とも病気とも飢えとも無縁な頑丈な体を強く望みながら亡くなった。


その後、目覚めた彼は青黒い装甲を纏ったロボットとして洞窟にいた。

自らの死に気付いていない健太郎は、それを熱に浮かされて見る夢だと勘違いしたまま、取り敢えずその夢を楽しむ事にした。



【感想】目力が凄い

どうしても、気になったのがこの部分。

絶対面白いに違いないと、選ばせていただきました。相変わらず理不尽なことで言いがかりをつけられている二人。しかし、ここで味方出現か⁈二人に理不尽なことを言っている方はちょっとおかしな目に遭っていて面白い。目力笑いました。こんな展開になるとは。

ミシマの優しさは変わらないのだなと感じた。彼のいう自由は、優しさに溢れている。

赤い竜の対してのミシマの心情も面白い。心温まる物語だなと感じた。

この後、ミラルダのような半獣の人々が差別されることなく幸せに暮らせるようになればいいなと思った。

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