ビストロ・ノクターン ~記憶のない青年と不死者の洋食屋~ 作者:銀多ぺん 様
ビストロ・ノクターン ~記憶のない青年と不死者の洋食屋~|記憶喪失の僕を受け入れてくれたのは吸血鬼が経営する洋食屋だった!?
3.5-5:カレー和平(2)
ふと、何故カレーパンのカレーって甘いんだろうと思った。
カレーパンへのこだわりから始まるこの部分。揚げたては美味しいよねと思いつつ、読み進める。
(全然、物語の感想じゃないな、と思いつつ)
料理人というのは、料理で味を褒められることが一番嬉しいのかも知れないと感じた。確かに、見た目の細工の美しい料理も多々あるが、料理は口にするものだ。舌の確かさ、味を見鍬められなければハーモニーを産みだすことは難しい。この部分で、味のハーモニーについて褒められ喜ぶシーンがある。
他の人が知らない組み合わせで、人を唸らせる。これはしてやったりと言ったところか。料理人でない自分でさえも、きっと嬉しいだろうと感じた。(もし、その人の立場で褒められたなら)
カレーはうまいが毎日食べると飽きる。しかし、また食べたくなる不思議な食べ物だ。この部分は賑やかで楽しそうな場面であると感じた。主人公が楽し気な様子も伝わってくる。
(ほぼカレーまみれの感想だ)
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