2023.08.13(日)
2023.08.13(日)
0時過ぎ帰宅。
帰宅後、PS5『モンスターハンターワールド』をプレイする。料理人に話しかけるとこれまでに溜まりに溜まっていた食材を見つければメニューが増えますよ的なクエストがつぎつぎに出現する。キャラの頭の上に「!」マークが出ているのに、気にすることなくほかのイベントを進めていたためにこれまでの分が一気に可視化されたみたい。今回はランゴスタ14匹の討伐だけやることに。ランゴスタはついでにでも討伐できるので、メインは、雷光虫なんかの捕獲になっていたな。それにしてもひさしぶりにモンハンを遊ぶと、どのボタンで連続斬りができるのかよくわからなくて、いつのまにか納刀していたりして操作にもたついた。片手剣を使用しているけれど技の出し方とかほぼわかってないんだけどね。弱攻撃と強攻撃を交互に出すくらいしかやってない(雑魚すぎる。)
それから、ローダン694巻『カルタンへの急使』を読了する。やっと判明したベネカー・ヴリングの正体! かれはやはり超越知性体〝それ〟から派遣されてきた存在だった。宇宙と宇宙の間を隔てるその差異を、ストレンジネス係数という名称をつけて、ギャラクティカー達はただの物理的な係数の変化のように受け止めているけれど、ストレンジネスの存在する間を乗り越えていくことが、生体にいかなるダメージを与えるかについてあまりに無知であるということが今回の話でクローズアップされた。
その危険性は〝それ〟も心配するところだった。ベネカー・ヴリングは、無なる存在、スィ・キトゥとコンタクトをとることでこの難局を打開することが可能であるとまではわかっていたが、しかし通常の手段でコンタクトをとることはできない。いかに超越知性体の一部であるといっても。
その役目は、コスモクラートの流れを引くエイレーネのものだった。エイレーネの呼びかけは、スィ・キトゥにまっすぐに届き、彼女の得になるということはわかっていたからこそ、スィ・キトゥは、宇宙船〈シマロン〉の乗員全ての命を救ったのだった。
一方にカルタン人・ハウリ人・ヘクサメロン……の話があって、それに対抗するハンガイ宇宙の面々がいて、その両者の利害を超えたところに超越知性体の勢力がいて、またコスモクラートの影響力があって、しかし今回はそこに、スィ・キトゥという、熱力学の第二法則の具現のような存在が現れた。
ストーリーが進みながら立ち現れる局面は順を追ってということになるのに、おのおの勝手の異なる要素が複雑に影響してくるために、えらくこみいった話だなという印象を受ける。
レジナルド・ブル、エイレーネ、グッキー(イルト)、この三人のパートはローダンやアトランのものとはまったく性格が異なっている。一話ごとに雰囲気が変わるので、つぎはどんな話なんだろうと楽しみに待つことができる。
次巻も期待して待とう。
読書をしながらNMさんとXでDMをしていた。『キャッチャー・イン・ザ・ライ』の話から、村上春樹さんの小説の話に移ったり、こちらの仕事中のエピソードを話したりした。わたしははじめて読んだ村上作品だから『ねじまき鳥クロニクル』を推したい気持ちが強いけれど、世間一般でいえばやはり売れに売れた『ノルウェイの森』になるのかな。ねじまき鳥の次点のわたしのおすすめは何だろう。中編の『アフターダーク』になるかな。カメラ視点でどこか動画を見ているような感じで作品を俯瞰できるのが面白い。そして最新作の『街とその不確かな壁』かな。村上さんのこれまで書かれてきた小説世界のそのさらに一歩向こう、もうすこし先まで書いていられるような印象を持っている。前に進まれたんだなと感じたから、これを推したい。
さて、朝食は、きょうはマグロのカマを煮ることにする。とても長い商品だったので、手持ちの鍋に入りきらない。グリルを使って焼くのもよかったんだけど、それはそれであとの掃除も大変そうなので、今回は煮ることに。そこでキッチンバサミをつかって軟骨? 骨? をばっさりと断ち切った。はじめは庖丁を宛ててみたけど、これは切れる気がしない。じょきじょきと細かく刃を動かすと、スムーズに真っ二つに切れたのでよかった。これを、生姜、ネギと調味料を入れて落し蓋をして7~8分くつくつと煮る。すぐに火は通るし、これを盛りつけて完成。
あと、昨日の春雨に使った野菜スープだけを盛りつけて食す。
夕方のごはんの仕込みとして、安売りされていたオクラ2パックを下茹でして、カットして、味付けはしないまま、タッパーで冷蔵庫に寝かせる。
食後はYouTube動画をあれこれ見て過ごす。
すこしだけ『テラリア』も遊ぶ。
8時就寝、昼3時起床。
夕食は、二八蕎麦(乾麺・ワサビ・めんつゆ)と、オクラ(めんつゆ・醤油・かつお節)と胡麻ドレッシングで合えた野菜サラダ。蕎麦を茹でた煮汁をとって、そば湯としてカップ一杯分を摂取する。
食後、入浴。
入浴後、きょうはいつもよりも長めに寝たのに、まだ眠さがとれない。結局、椅子に座ってうとうとすることになる。夢を見たらしい。急に一人暮らしをしなければならなくなって、しかも部屋の候補が地下都市にしかないという状況に追い込まれる。地表都市はなんらかの原因で新規の住人を募集しないらしい。これから探す者たちは皆地下に潜らねばならないと言い渡される。しかもその地下都市は、土壁で囲まれていて、本当に穴倉というか、巨大な地下室になっている。壁のひび割れからは、綺麗なのか汚いのかわからない水がしみ出して流れを作っている。わたしは部屋を借りてキャリーバッグに詰めた荷物を、土壁に囲まれた狭い室内で広げて、新しい生活を始めることになる。不安とかそんなことよりも、なぜこんなことになったんだという戸惑いが強い。しばらくして壁から染み出てきている水は、放射能の汚染水だということがわかり、状況は切羽詰まっていく。
後から考えればこれはどうやら、朝にテラリアを遊んだうえでの影響らしい。ひさしぶりに、坑道をさらに掘り進めたりしていてその影響でこんな夢を見てしまったらしい。テラリアは遊んでいる時間の大半を、土掘りをして過ごしているからね。知らず知らずのうちにメンタルに影響を受けていたんだなと思った。
6時半、目覚ましで起きる。
そのまま着替えて仕事へ。
明日明後日も勤務なんだけど、明後日の出勤時間って、台風が地元に最接近している時間帯っぽい。わたしはちゃんと勤務先までたどり着けるんだろうか。
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