2023.06.16(金)

2023.06.16(金)


 体調も良くないので勤務は半分だけにして帰らせてもらう。

 0時半、帰宅。


 帰宅してしばらくして一旦休むことにする。

 4時起床。

 起きてから朝食代わりに、バゲットの残り半分とリッツクラッカーを一連食べる。

(炭水化物ばかりだけどね。)


 またしばらく眠る。9時起床。


 10時買い物へ。

 主材料は牛肉切り落とし・国産牛ミンチ肉。ほかにキノコ類三種(椎茸・しめじ・舞茸)、ほうれん草など。


 お昼はいつものように売り場の総菜で済ませることにする。きょうは油淋鶏。これとハートランドビール。しかし油淋鶏のパックの裏に貼られてあるシールの内容――添加物のリストにやや不安にさせられる。いや。どちらかといえば自分で作る方が健康的なのだろうけれど、もうこれは必要悪と割り切るしかないかと。


 食後、明日からの勤務に備えて作り置きメニューを作ることにする。

 前に書いた通り、牛肉と舞茸の時雨煮の第二弾を作る。入れたのは、牛肉・舞茸・タマネギ・糸蒟蒻。味付けは牛丼に近いものになる。だいたいそういう味付けにするのが一般的だし、間違いがない味だし。

 そしてホウレン草とチンゲン菜を塩ゆでして氷水に落として、麺つゆベースのおひたしにする。

 豆腐で何か作ろうかとも思って冷蔵庫から出していたけれど、これは冷奴にしてこの時間に口にする。


 夕方、今日買った〈あっさりおいしいカップヌードル 旨辛シーフード〉を食べる。これはいうほど辛くなかった。同じように辛麺も買ったけど、どうもこの時期、辛いものを食べたくなるらしい。こっちはまたなにか口寂しいときに食べることにしよう。


 6時、入浴。


 ローダン39巻『還らぬトーラ』読了。アルコン人女性司令のトーラは、ローダンの妻となり、トマスという息子をもうけた。百年にも及ぶその人生の終幕は外から訪れた。かつて受けた血清による治療によって老化の速度を弱めることに成功したが、その血清にアルコン人特有の癌の成分が含まれていたためにここにきて体調が崩れてきたのである。老化は目に見えて明らかとなり、日に日に老女然としていくトーラ。医師たちに覚悟しておくべきと告げられたローダンは、トーラにアルコン星系に向かうべき任務を与える。それが彼女へのはなむけとなるようなもので。

 しかし作戦の最中、彼女は自ら老化を脱し、若返りの症状を見せる。病による不調は解消され問題なくなるかに見えたのに、そこでアラスの医師の凶弾のために命を落とすことになる。

 内部からではなく、外部的要因によって命を奪われるとは思わなかった。

 1巻から登場したトーラもここで倒れることになった。

 アルコン人としてローダンのそばにいるのは、あとは、クレストとアトランのみ。

 クレストってわたし的には、三国志の関羽みたいな印象を持っている。戦闘力はあまり高くないのだろうけど、風格とか身長とか、なんだかとてもひげが似合いそうなキャラクターとか、そんな感じがしている。

 40巻まで読めば、これで去年の7月から今年の6月まででローダンシリーズを20冊読んだことになる。その前の年もちょうど20冊だったので、二年間で40冊になるわけか。新刊は620巻辺りから読んでいるから、あいだにまだ580冊ある。このままのペースだとあと29年かかる訳だ。ペースアップしないとどうにもならない。いまの年齢プラス29年ってもう下手したらこの世にいないのじゃないかと思わないでもないけどね。


 その後、『最新版指輪物語3 二つの塔(上)』を読み始める。目標は三章の「ウルク=ハイ」のラストまで読んでしまうこと。40ページまで読んだ後時間を確認すると8時。

 8時から0時まで4時間で残り100ページちょっとを読もうと決める。けっこうぎりぎりかもしれない。読みながらいろんなところに気を散らすし、Twitterもするし、ほかのネット検索もしてしまうだろうからけっこうギリギリかと。


 今回はボロミルのために旅の仲間がバラバラになったあと、アラゴルン・レゴラス・ギムリはオークに連れ去られたホビット二人を救出するため、日に夜をついでオークの群れを追跡する。第一章・第二章はアラゴルンたちサイドから。第三章はメリー・ピピンサイドから描かれる。


 映画でメリーがオークに飲まされていた黒い液体は、オークの酒だったんだとはじめて知る。どんな味なんだろう。なにをベースにして作られているのか。干し肉は干し肉で何の肉が原料になっているのか、知りたくないな。作中には人の肉を――というのもあったから、何の肉でも食べているんだろう。なんなら同族のものでもお構いなしというシーンが映画でもあったよなと思いだす。〈メニューに肉が戻ったぞ〉という台詞がありましたし。


 結局11時20分に目標地点に到達。


 読書後、晩ごはんをつくる。塩鮭のホイル焼きは味付けを味噌バターにする。ほかに売り場で半額だった練り物をレンチンして、マヨネーズとオタフクソースで食す。一緒に冷蔵庫に入れてあった日本酒〈萩乃露 十水仕込 雨垂れ石を穿つ〉と合わせる。

 ホイル焼きはタマネギをもうすこし多く入れた方が美味かったか。入れたのは、鮭・ジャガイモ・たまねぎ・舞茸・椎茸。

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