2023.04.18(火)
2023.04.18(火)
0時過ぎ、仕事が終わってから近くのコンビニで買い物をする。
UHA味覚糖の「麻ピー 炎上案件」という辛いスナック菓子を二袋と、パイナップルのストロングゼロなどを購入。帰宅後、これをつまみに少し飲んで時間を過ごす。
3時過ぎ、朝食づくり。合挽き肉が残っているのでこれを使ってキーマカレーにする。いかんせん挽き肉の分量が少ないので出来上がりは野菜の含有量が多めのものになる。使用したのは、タマネギ・トマト・キャベツ・エリンギ。そして、シェアウッドの〈カレーパウダーホット〉。野菜と挽き肉の比率は、7:3あるいは8:2くらい。やっぱり野菜が多めに。たまにはこういうのもいいか。
食後、うつらうつらして椅子に座ったまま眠ってしまう。起きると時刻は5時半。
寝過ごした! と焦る。いつもは3時に起きているのに2時間も寝過ごすとは。勤務まであと1時間しかない。風呂に入らないといけないと、有無を言わさず風呂のスイッチをONにする。入れ始めてからおかしいと気づく。夕方にしては肌寒い。冷静になる。リビングのテーブルにはまだ広げられていない朝刊。おうおう。いま朝やないかーい、と。すぐに風呂のスイッチを止める。まだほとんどお湯が溜まってなかったからセーフ、と、栓を抜く。
そして何事もなかったように自室に戻り、ほっと胸をなでおろす。
ふだん3時半に仕事が終わってから朝ごはんを作ったりいろいろするため、寝て起きると朝の5時半という事態に陥ることがなかった。もうひとつ、この4月という時候。朝の5時半と夕方の17時半はけっこう外の明るさが似ているところがある。それは太陽の位置とか、鳥の啼き声の雰囲気なんかから察するべき事柄なのだろうけれど、なにしろ寝起きであるため冷静になるまでに時間がかかってしまう。
ともあれ、完全に風呂のお湯を溜めきってしまうまえに気づくことができてよかった。
7時就寝。昼1時半起床。
きょうは勤務日だけど、休みの日程上、きょう買い物に行ってしまうことに。
いつもの店に向かう。主材料は、サワラ2切れ・鶏もも肉1枚・合挽肉200g。あと、お弁当のガパオライスも購入する。
帰宅後、買ってきたガパオライスと、総菜の三切れだけ入った鶏南蛮を夕食として食す。ガパオライス。入ってる目玉焼き【風】のトッピング。おお。これは玉子じゃなかった。これが代用玉子というものか、と。実際はじめて食べたかもしれない。味は玉子そのもの。濃さとかコクとかがちょっとちがうのかなという印象。値段が値段なので、ご飯が多め、具は少なめだったけど、その分、鶏南蛮も買っておいたので、そんなに夕食に満足できなかったわけではなかった。
食後、入浴。
入浴後、『街とその不確かな壁』を読む。村上さんの文体。わたしは二十代のころに『ねじまき鳥クロニクル』を読んで以来、村上さんの文体に親しんできたけれど、新しい読者にとってはもう70代のおじいさんの書く文章で、古いと感じてしまうのだろうかと。どういった文章に親しんできたかによって、その人の文章をどのように受け止めるかは変わってくるものだろうし、四十代のわたしにとって七十代の村上さんの文章は同時代的に受け止められるけれど、大江さんの文章だと異なる時代の文章に思われる部分がある。一方、わたしが書く文章、小説にしても、若い世代から見れば古臭い文体だと思われるものなんだろう。だったらわたしの年代が書きそうなスタンダードな文章ってどんなものなんだと思いたくなるけれど、同年代の男性の書き手の文章にお気に入りは少ない。中村文則さんの小説はいくつか読んでいいなと思う面はあったけれど、女性の書き手、川上未映子さんの文章の方がシンパシーを感じる部分は大きい。また年代は違うかもだけど、村田沙耶香さんとか、石沢麻依さんの文章に惹かれる面がある。文芸誌に載っている三十代・四十代の書き手の文章は、男性よりも女性の物に見るべきものが多いと思ってしまうのはなぜなのか。自分の中にあるなにがしかの性格がこの傾向を助長しているのだろうけれども。しかしいまのわたしはこういう書き方が自分に適していると判断してこのように書くのだから、それを無理に変えようとするのもおかしな話だ。そのとき書きたいものを、もっとも素直に書ききることのできる文体を選択すべきなのは当然のことだろうから。
『街とその不確かな壁』は、この時間に36章まで読む。
その後、ローダン新刊の後半部も1章を読了。
その後、『ドラゴンクエスト2』をプレイ。前回やられてしまった首狩り族が出現する箇所でレベル上げを敢行。2はマホトーンやラリホー・マヌーサなどもうまく使いながら戦うのが重要なのかもしれないと思われてきた。ギラやバギの効きやすさも敵によってまちまちで、もうちょっとちゃんと考えてプレイする方がよほどクレバーに立ち回れそう。わたし、基本、脳筋プレイになってしまうから動く前に考えるべきなんだけど、コントローラを握るとなかなかそうもできないくらいに余裕がなくなってしまう。
6時半、仕事へ。
明日は朝から外出予定なので、今夜も日が替わる辺りまで。
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