2023年09月

2023.09.01(金)

2023.09.01(金)


 休みの続き――日が替わって、いつものようにフレンドさんと『モンスターハンターワールド』に入る。きょうの狩りのメインイベントは、上位ネルギガンテ戦(★8)。以前に一度挑戦したときには、モンスターの足引き摺りから、いつものように罠を仕掛けるも効かなくて(つまりわたしは古龍には罠が効かないという事実をいままで知らなかったのだった)、そのまま意識を討伐に切り替えてちまちま攻撃を加えていくが、すでに一乙していて、怒り状態のネルギガンテにとびかかられて二乙目。そして食事もとれないままに継続して打ちかかって行って敢えなく三乙。結局クエスト失敗で逃げ帰っていた。

 そのリベンジといった感覚で、フレさんと共闘しようとしたけれど、メインクエストだからあらかじめ自力でクリアしないと共闘できないらしい。それぞれに上位ネルギガンテに挑戦することにして、わたしもクエストを受注して開始する。前回は使用していなかった体力の装衣も持ってきているし、ふだん使っていない鬼人薬グレートも持ってきた。実は狩りの途中にサポートアイテムを使用するのがまだ慣れていなくて、狩りにアイテムをいろいろ持ってくるのも控えてしまっていた。調合の欄を見てみると、有用そうなアイテムがけっこうある。ちゃんと使えるようにならないといけないんだけど、そういうところがずぼらでなあなあにしてしまっているのはダメだな。

 閑話休題。ネルギガンテの足引き摺りまでに回避を何度も失敗して一乙してしまう。しかしそのままごり押しで、一乙後のまま足引き摺りまで持っていく。ここで体力の装衣をまとって、鬼人薬Gを飲んでから、眠っているところをそのまま起こし(まだ樽爆弾系を使ったことがなくて)、敵HPをちょっとずつ刻んでいく。自キャラの残りHPを気にしながら戦っていたものの、ネルギガンテの高く舞い上がってからの攻撃で一撃死してしまう。これで二乙。

 これは今回もダメか? と気分的に諦めてかけた。しかし、フレさんもちょうどいま挑戦されていて、その人はすでにメインキャラでもっと先まで進まれてるからたぶん討伐されることだろうと推察する。ここで遅れたら足手まといになってしまうなと感じ、できるところまでやってみようと、いつも以上に回避に神経を使いながら、ちまちま敵HPを削る。まだ一度も倒したことがないので相手がどこまでしぶといのかもわからない。始終心臓をバクバクさせながら早く終われと願いながら隙を見てざくざく斬りつける。

 討伐完了画面が出たときは緊張感から解放されて思わず力が抜けた。よかった。これで遅れなくて済む……と。あまりの脱力感に剥ぎ取りを忘れかける。我に返って納刀し、剥ぎ取ること4度。

 クエストを終了して、集会所に戻ると、フレさんも今終わったところだということで合流する。

 モンハンは2Gから触っていながら、古龍を倒したのはこれが初めて。(3も4GもXXもアイテム採集ゲームにしていたから ⇦ 自慢にならない)

 きょうはこれで集中力が切れてしまったので、もう一クエスト遊んで落ちることに。

 前から気になっていたイベントクエストの、モスと戦うもの。報酬金額がかなり多い。使いどころをなかなか見いだせないチケットをここで使用。しかしただのモスがそこまで報酬金額が多いわけがない。きっと強いんだろうと思って挑戦するも、4対いるモスがつぎつぎに突進してきて、一体にぶつかられた瞬間HPゲージが空に。一撃死。そういうことかと。フレさんが閃光弾を放ってくれて一体ずつ倒すことができた。閃光弾も、狩りで二度ほど持って行ったけど、うまく使えなくてマスターから逃げていることもあって、これもちゃんと使えるようにならないとなと思った。面倒でスルーしていることが多すぎてダメだなと。(ひょっとしてこういうときのための訓練所なのか。時間を作って試してみよう。)お互い二乙して報酬金は目減りしたけど、チケット仕様で30,000G貰うことができた。乙ってなかったらもっと多かったんだなあと。

 この時間はここまでのプレイで『MHW』を落ちる。

 ネルギガンテとこの先も何度も戦うとか自分にできるんだろうかとちょっと不安になる。今回偶然勝てたような気もするし、もう一度倒せと言われても連続して三乙してクエスト失敗がつづけばめげるんだろうな。でも一度目でダメだったのが二度目で倒せたのだから、すこしはマシになっているのかもしれない。

 前向きに進んでいこう。


 3時過ぎ、朝食は、カップ麺の〈日清 江戸そば〉と白米を少し。炭水化物に炭水化物を重ねるスタイル。(端的に言って身体に悪い!)


 朝食はそれだけにして、『シアトリズムファイナルバーライン』を遊ぶ。これまでフルチェインにできていなかった楽曲つぶしを進める。今回も十数曲、進めることができた。


 そして買い物の時間まですこし休むことに。


 昼1時半、買い物に行く。


 きょうは、仕事で履いていた安全靴が、左足の親指の付け根の位置から靴底に向かって縦に裂けめが入り始めているのでこれはここまでにして、新しい安全靴を購入することにする。足のサイズは28.5あるいは29.0が最良かもしれないが、ふだん行く実店舗の売り場では28.0が最大サイズなので、そのなかで履いてみて比較的余裕のある物を選ぶことにしていた。足指のガードは樹脂製なので金属板に比べればかなり軽い。ふだん履いている靴も実は安全靴にしている。外では安全靴、がデフォルトになってきているけれど別に理由はない。

 靴を購入してからいつもの食料品売り場へ。冷蔵庫内にそれなりに食材が残っているため、きょうは四日分としても少なめの買い物になった。焼き肉用の牛肉と、辛子明太子2腹と、生鮭(鳥取産)2切れ。椎茸・エノキ茸も購入した。

 そのまま近場のケンタッキー・フライド・チキンの店舗に寄ることにする。ケンタッキーは何年振りか……3年か4年か、それくらい経ってるけどひさびさのケンタは、注文がタッチパネル式のセルフレジになっていた。しかし、大手企業のタッチパネルのUIは、スマホやタブレット等で、ふだんいろんなアプリに触れている現代人にとってはなじみのものだから、視覚的な直観操作でなんとかなるのが面白い。こういう操作にもお約束ってあるよねと思いながら、新しい物に触るのが好きな自分はうきうきで画面を操作して注文完了。辛口チキンフィレバーガーのセット(ポテトS+アイスコーヒー(無糖))と、追加でチキンを1ピース。

 もう一店舗寄って、普段飲みのものと、仕事用の午後の紅茶(無糖)を確保して、わたしの出勤日の潤いである、オールフリーのライムショットを数本購入。おやつに、ヤマザキの串団子たれも買ってしまう。


 帰宅後、買ってきたケンタッキーを昼食にして、食後、また『シアトリズム』に勤しむ。ここでプレイ時間は99時間に到達する。リズポも325,000ptに。フルチェインの旅は続く。たぶんまだ80曲はあるはず。気長にやっていこう。


 晩ごはん用の唐揚げの仕込みをする。鶏肉を漬け込んでから、一旦眠る。


 夜6時、起床後入浴。


 入浴中、『散華 土方歳三』を読む。蝦夷に国を作ろうという夢。土方さんの話を読みながら、わたしは義経伝説のことが頭に浮かんだ。北海道、樺太を抜けて、大陸に渡り、モンゴルでチンギス・ハーンになったというあれである。これも思い出した――〈旅に病んで夢は枯野をかけ廻る〉。わたしがこれをはじめて知ったのは子供のころに読んだ20巻本の歴史まんがでだったな。今日読んだ部分はほんの少しだったけれど、ちょっとしたことでいろんな方面に意識が向かう感覚があった。


 その後、Amazonプライムで、『ホイール・オブ・タイム』の第二期第一話を視聴する。マットが赤アジャに隔離されていたり、モイレインが女性源から切り離されていたり、ナイニーヴとエグウェーンが絶対力を使うことを恐れていたり拒んでいたり。オオカミと対話できるエリアス・マチューラのキャストに黒人が起用されていることなどに、原作を楽しんだ自分としてはちょっとずつ梯子を外されていく感覚を覚える。でも観ることはつづけたい。改変された部分がどのように後の展開につなげられていくのかそこにも関心があるので。


 視聴後食事。

 晩ごはんは、漬けておいた鶏肉で、唐揚げをつくる。ほかに椎茸をバター醤油焼きにして、家の甘長唐辛子をソテーする(こちらの味付けは岩塩のみ)。あと炊き立てごはん。


 食後、寝るつもりはなかったけれどそのまま寝てしまう。

 そのまま日が替わるまで夢のなか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る