2023.12.25(月)
2023.12.25(月)
クリスマスイブからクリスマスにかけても彼女と一緒の時間を過すことに。昨日のピスタチオのケーキを食べた後、こちらの部屋の外観を見たいというので外に出て家の外から家の写真を撮ることにした。家の周りに街燈がほとんどないから、わたしの部屋だけがあかりがついていて、それは闇の中にただひとつある光源という感じで不思議な写真に仕上がったのだけどこれを彼女に送ることになった。
その後、約束していた中島敦作品の朗読をすることになった。はじめは「木乃伊」、つぎに「夾竹桃の家の女」、そしてラストに「悟浄出世」。一作ずつ傾向が異なっているし、それぞれに魅力があることを多少力説気味に訴えてしまった。中島敦について考えてきたことが長いから、つい話したくなってしまうのであった。しかしまさか「悟浄出世」を全文朗読することになるとは思わなかった。
わたし自身、ふだんから口数が少ないタイプで、一日に口を開いて言葉を発する量も平均よりかなり少ないはずなんだけど、そんなわたしがこの文章をぜんぶ読むなんてことは、つまりは喉を酷使するということ。ラストに差し掛かるころにはもう喉が疲れてしまってかなりきつくなる。最後はもう早口になっていたんだけど、もうすこし落ち着いて話すように心がけられるといいんだけど。
読み終わった後、彼女に本を紹介した。悟浄出世のなかにちりばめられたエピソードは『荘子』や『列子』からとられているものが多いという話をするうちに、荘子は漢字ばかりで読みにくいという話になって、いや、荘子は岩波文庫なら白文のほかに書き下し文と翻訳文も掲載されてるよという話をしたところ、彼女は知らなかったとのことだった。岩波文庫なら漢文がだめでも読めるという話をしたところ、ならば買ってみるよということで早速彼女はAmazonで予約したわけだった。
わたしも買い足したかった梶井基次郎『檸檬』と、原民喜『夏の花・心願の国』という新潮文庫2冊を新品で注文した。
その後、朝食づくり。
朝はシチューの残り物と、焼いたバゲット。
食後、MAX鈴木さんのオフのときの食事、食堂メニューをいろいろ食べるものを視聴した。
9時、就寝。
睡眠学習は片桐さんの「Elin」配信を視聴することに。
寝室で寝るのでVCを落とそうとしたところ、連続接続時間が32時間になろうとしていた。記念にスクショをパシャリ。そしてVCを落として寝室へ。PCをセットして、ほとんど聞かないままにすぐに夢の世界に入っていくことに。
2時起床、年賀状を書く。
そのまま最強どん兵衛、そばを食す。厚みのあるかきあげが魅力。これは癖になる。
食後、年賀はがきを投函しに地元の郵便局へ。
帰宅後、彼女に贈ってもらったセコマの『コーヒーどら焼』を食す。ほろにが餡でそれなりに雰囲気は出ているけど、なんだろう、ちょっとした変わり種の羊羹の餡が入っているような雰囲気が感じられた。でも食後、その味の苦み・濃さがじんわり喉奥にこみあげてきてちょっと癖になる感覚があった。そしてまた食べたいかもと思えるような感覚になって、彼女にまた贈ってもらうことを期待するコメントをしてしまった。
帰宅後、入浴。
入浴後、シーズンに合わせて貯めていたクリスマス企画の『テラリア』のプレゼント200個の一挙開封を敢行することに。開けてみると、ダブりも数多くありながら、目当てのモミノキブロックが約1300個。(彼女は1600個)、ほかにもいろいろなユニークな装備品が手に入った。
これを終えて、昨晩の「明石家サンタ」の地上波放送の転載動画を視聴する。さんまさんと八木アナのいつもの変わらないやりとり。定番のかけあいも多数ありながら1時間半、楽しんで視聴することができた。
視聴後、ローダン703巻のつづきを読む。
6時半、勤務へ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます