2023.01.14(土)

2023.01.14(土)



 今日は、一日を通じてときおり雨も散らつく曇天で、気温も高めでした。

(一日の終わりに検索してみると、最低気温が8℃、最高気温が12℃でした。)


 今シーズンは平年に比べても暖かい日が多いように感じられます。わたしの住んでいる地域、例年であれば12月中に少なくとも一度や二度は10cm以上の積雪があるものですが、今期は一月も半ばに入ってもちゃんと積もった日は皆無でした。一、二時間ちらついて、田畑にうっすら積もるということは何度かあったものの、ここまで降らない・積もらないシーズンは近年稀にみるパターンに思えます。他の地域に住んでられるネットの知り合いの幾人かもそれぞれの地域で同様に、例年ほどに降らず・積もらずで雪が少ないように感じられているようでした。そうなってくるとどこかの段階で帳尻合わせのようにドカ雪が降るのではないかという恐れがありますが、今年そうでなかったとしても、あるいは夏の気候に異変が出てきたり、来年・再来年に借金が持ち越されるのではないかと思われてしまう。

 でも考えてみれば、うちの地域は、一昨年(2021年)の年末に70cm以上の積雪があったから埋め合わせはすでに行われていると見てもいいのかな。とはいえ、海外に目を向ければ、大寒波の地域があったり、高温の地域があったりもしますよね。夏の北海道で三十何度ということもありましたし、いつどこでどんな天候に見舞われるか、いくら予報手段が発達しても、最後は出たとこ勝負という考えも頭の片隅に持っておきたい。

 寺田寅彦さんのいうとおり、天災は忘れたころにやってくる、ですし。(いま検索しましたが、この言葉は具体的に寺田さんがどこかの随筆に書かれた文言ではないようですね。とはいえ、寺田さんならふだんからそういった言葉を言ってそうですし、実際に口にされていたんだと思います。随筆「津浪と人間」「天災と国防」などに似た内容が書かれてあります。(どちらも青空文庫で読むことができます。))

 去年は通勤に使う歩道が大雪で埋まって、そのために車道を自転車で走行していたら後ろから車に引っ掛けられました。当る角度がよかったので車道と反対側に倒れて車に巻き込まれませんでしたが、ひとつ間違えば命を喪っていたかもしれない。その車は停車もせずに去って行きましたが、届けも出しませんでした。自転車は自費で直していまも通勤に乗って行ってます。

 いまも思ってますけれど、ひき逃げをするような人とは関わりたくないし、顔も観たくないから届けも出しませんでした。暗がりで見えなかったのだとしたらそんな視力・注意力で車を運転するなといいたかったですし、実際、いまのドライバーの運転マナー、――一部悪い人もいるし、まっすぐ走れない人もいるし、子供のときに比べたらまったく信用していません。救急車がサイレンを鳴らして近づいていても交差点に進入するようなドライバーもよく見かけますし。ほんとに信じられません(おっと、きょうは愚痴が多めの内容になってしまいました。)

 とにかく今シーズン、荒れることなく、適度に雪も降って積もって、冬らしい冬で終わってくれることを願ってます。


 さて、朝は4時にトンカツ用の豚ロース肉をざくざくっと切ってちゃちゃっと焼いて、タマネギも炒めて、生姜焼き風の味付けにして一皿にしました。タレが多くなったので、煮込み料理っぽい見栄えになりましたが、ちゃんと焼いてますので生姜焼きということにしておきます。そしてカブを使ったお味噌汁。市販品のチャンジャを小さじ1杯分くらい。といった内容で白米と一緒に食べました。

 KALDIで買った韓国海苔(のり)がいい。国内の味付け海苔も部屋に常備してますが、醤油や味醂、だしの味が強くて逆に海苔成分――海苔本来の風味が薄れてるように思います。その点、韓国海苔は、ごま油の香りと海苔の風味がちゃんと互いを活かしあってるように思われて、塩がアクセントになっている。個人的には韓国海苔に軍配が上がりそうです。(でも、わたしが国内のいい海苔を食べてないからそう思うだけなんでしょうか。焙りたての海苔をつかった巻き寿司とかなかなか食べないですし。そんなわたしの意見に説得力があるかどうかわかりませんよね。)


 10時前、食材の買い出しに。主材料になりそうなものは、牛の肩肉(煮込み用)のみ。あとはお昼用の総菜。金麦(500ml缶×6本セット)だったり、炭酸水だったりを買ってきました。食材が地味に残ってるから、これからの三日の勤務日の間にちょっとずつ使っていく予定です。


 お昼は、市販の総菜。鳥ザンギ、カキフライ、エビカツサラダ巻。三種とも揚げ物でした。


 その後、きょうは夜6時まで睡眠。目覚ましを掛けずに寝ていたら、家族が風呂水を入れてくれたらしく起こされました。ふだんはわたしが一番風呂なので自分で入れてるのですけれど、これもお休みモードということで。


 その睡眠時間にボリュームのある夢を見ました(見た夢を検討すると、わたしのふだん有している意識・無意識の像も見えるように思われました)。


 はじめは、妹が大学に入って、いまから勉強しなおして、政治家になるという宣言をするシーンでした。妹はもう結婚して子供も複数人います。なぜと思うのではなく、一定の年齢の女性であれば大抵そうであるように、妹もいろんなところに顔がきくのだから、それをあてにすれば当選するかもしれないなとぼんやり思ってしまって夢の中では宣言をすんなり受け入れてました。

 実際は妹は勉強に苦手意識を持っているタイプなんですが、部分部分にわたし自身との対比も夢のなかに投影されてるようで、起きてから苦笑いしてしまいました。社交的でなかったり、いまだに勉強したいと思っているところがわたしにはありますので。


 つぎのシーンは、どこか外国のプラントの期間工として住み込みで働いている自分がいて、休憩室で仮眠をとって起きだしてみると誰もいない。廊下も静まり返っている。様子を見に辺りをうろつくと、銃器をもった武装集団に見つかり捕縛、拉致監禁される。日本語は通じない。中東あたりの顔立ちの集団だった。どうなるんだろうと戸惑っていると、ほかの捕虜に小型銃を手渡される。こちらも日本語は通じない。震える手を抑えながら小型銃を構え持ち替えしていると、見張りに怪しまれる。咄嗟に隠すがその場で尋問を受ける。なぜか奇蹟的に見逃される。隙を見て逃げようと様子をうかがっているうちに、先の6時が来て、家族に起こされたのでした。

 こちらの夢は、わたしの仕事が肉体労働であることや、過去に一年だけ海外にいて、ときおり日本人一人という環境に身を置いたこともあったことや(当然日本語は通じない。英語も使わず現地の言葉だけだったからなかなか大変でした(いまから思えば英語も使えばもっと楽だった……))、さいきんドラマ『特攻野郎Aチーム』を見始めてることなどが影響して夢に出てきたようです。


 先の夢と後の夢、ホワイトカラーとブルーカラーの対比みたいになってるのも面白いな。典型的だと思いもしました。


 18時入浴。

 19時あたりから、昨日は満足に遊ばなかったテレビゲームの時間。


 Switch版『ファイナルファンタジーⅨ』のつづきをプレイ。やっと自分の自由に動かせる船〈ブルーナルシス〉号を獲得。外海に出航できました。チョコボを使った宝探しの要素をまだ開放していなかったので〈チョコボの森〉に行ってみました。はじめの宝箱を見つけてそのあとどうしようというところで一旦離脱。

 黒魔道士の村に行き、チョコボの子供の誕生を見て、ビビのイベント、そのあと、北西の大陸でレベル上げをして終わりました。


 つぎにSwitch版『テラリア』。宝石樹の栽培の継続と、ロープを通した縦穴をさらに深い部分まで掘り進めました。大理石が産出する〈Marble Cave〉バイオームに到達。なにぶん初めてなのでおそるおそる探索を進めました。敵は硬いけれど、やられる可能性は限りなく低いくらいにレベル差があるため、ゆっくり遊べそうです。イベントリを満杯にしたところでホームに帰還。つづきはまた次回に。


 そのあとPS5を起動――PS4版の『チャイルド・オブ・ライト』をはじめる。これはVita版である程度進めたことがありました。ただし途中でVitaのアナログスティックが入力してなくても勝手に動作するようになったので快適に遊ぶことができなくなり放棄してました。PS5ではPS4版が遊べるのでまた初めから遊んでました。まだLv5。序盤も序盤。仲間キャラもいない状態です。とにかくイベントを進めて飛翔能力を獲得。わたしはサターン版の『ナイツ』が好きでした。ゲームジャンルは異なるけれど、飛翔の方向性が似ているので実はこのゲームのキャラの挙動大好きなんですよ。またテレビの大きな画面だとマップに配置された宝箱などの隠し要素も見つけやすくていい! とりあえず道化を仲間にして、第四章、井戸の手前まで来ました。


 途中、停電で水を差されたので頭もクールダウン。

 転んでもただでは起きない(?)

 停電中もSwitchを携帯モードで起動して『Tangledeep』を遊びました。

 途中解放されるプレイアブルキャラ――シャラの物語をすこしだけ。

 停電から復帰後セーブして終了。


 結局晩ごはんは作らず。

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