2023.07.13(木)

2023.07.13(木)


 日が替わる前に帰宅。もらったお菓子を食べたあとで、カップ焼きそばの〈ペコリ〉を食す。それで朝までもたせる計算。


 日が替わって木曜日になったので、恒例のSwitchゲームの新着チェックを行う。結果――欲しいタイトルはなし。セール品も確認するものの、今回目についた作品はなかった。が、ひとつだけ惹かれるものがあった。D3パブリッシャーの『THE カード』。四種類のトランプゲームが入っているお手軽ゲーム。セール期間中の値段はいくらだったかな。300円くらいだったような。これを購入、即DL。そのままブラックジャックとポーカーを遊んでみる。選択項目が英語で、しかもゲームの用語に慣れていないのではじめは誤入力ばかりしてしまった。ポーカーでベット数をあげるやり方がいまだにわからないし、はじめなんて、自分の手札のどれを換えるかという指示の仕方を保留・交換のサインを真逆にしてしまっていわゆる〈ブタ〉になってしまうことが連続してつづいた。わたしってかなりバカなんじゃないかと思わせられてしまった。

 ポーカーは自分が作った役に従って変換されるコインの倍率が変動するタイプの方がよかった。いわゆる、ドラクエのカジノ的なやつ。ただ自分でベット数を増減してスリルを味わえるようになれば、ちがった面白さに開眼できるのかもしれないけどね。


 初めに貰った1000枚のコインは、とりあえずよくわからないまま遊んでみて、1500枚くらいにはなった。『花札』や『古銭プッシャーフレンズ』のようにいつでも気楽に遊べるミニゲーム枠で、Switchに入れておこうと思ってる。


 そのあと『オランピアソワレ』のヒムカ編をすこし進める。浜でたたずんでいる璃空と出会うオランピア。彼も志をともにできる仲間となるかもしれないとの期待を抱く。オランピアに焦がれるヒムカのその焦がれ方は、誰かを重ね合わせているのではないか、と地獄殿――縁が指摘する。ヒムカはなにものなのか。時貞のいうとおり、彼もまたマレビトなのか。それに類する特別な存在なのか。しかし彼に付きまとう自己卑下の感覚と、オランピアへの過剰なほどの入れ込みは、彼の特殊性をものがたってもいて、今後展開されるであろうグッドエンドもバッドエンドも、両方ともどんなものになるのかいまの時点ではまったく予想ができない。


 そしてきょうはふだんと違うものを遊ぼうと思って、スクエニの『ダンジョンエンカウンターズ』をひさびさプレイ。自分の中で第三パーティの位置づけである4人メンバーのレベリングを再開する。きょうのスタートはレベル31から。第一パーティが平均レベル39になっているからまずがそこまで上げてしまいたい。第二パーティは第三パーティと同じくらいのレベルだから、第三に引き続き、第二も同じくらいまで引き上げたいかな。まえに第一パーティをダンジョン深層で全滅させたことがあった。そのときは第二パーティのレベリングを行い、救出作戦(サルベージ)を決行。遺体を1キャラずつ回収して前の階層に運んで蘇生させたのだった。そのときにえらく手間がかかったため、第一~第三パーティのレベル値を揃えておいた方がいいということに気づいた。

 このあたりはウィザードリイのシステムとだいたい同じ。ただダンジョンエンカウンターズには蘇生に伴う、灰化のリスクはないのでその分一定のぬるさはあるわけだけどね。しかし深層になったときに、一撃死とか、石化とか、それに準ずる極悪非道な攻撃方法を持つ敵がいないともかぎらない。引き締めてかからないと。

 とりあえず、チーム内のアイテムは共有できるので第一パーティが入手した、敵全体への魔法攻撃を可能にする武器「マリアオール3」を第三パーティの四人全員に装備させ、攻撃ターンが回ってきたらとにかく脳死でこれを連発する手法で、なんとか楽に倒せる階層でひたすら敵をしばいていく。

 途中なんどか休みながら、レベルは31⇨35に。最深部に降りていくのは当分先になりそう。地味なプレイが続くけど、それもひとつのやり込み要素と思ってこつこつやろう。


 朝食は焼きそばにする。粉末ソースとオタフクソースを使用。具材は、タマネギ・ニンジン・ピーマン・キャベツ・豚バラスライス。いわゆるどこでも普通に出されているタイプの焼きそばをイメージする。今回は紅生姜もなし。トッピングが青のりのみ。タマネギとピーマンは家で採れた野菜。うちの親に感謝しなければ。


 食後、すこしローダンの新刊を読む。

 あと、『達人伝』の2巻と3巻を再読。


 9時就寝。昼3時起床。


 夕食は、半田素麺(生姜・ネギ・めんつゆ)と竹輪入りスクランブルエッグ・牛肉の時雨煮(ラスト)・納豆(ネギ・梅肉・タレ・からし)。


 入浴後、DVD『特攻野郎Aチーム』を続きから見始めるも、すぐに電話が掛かってくる。

 4時から40分間電話する。


 電話の後、『Aチーム』を少し見るけれど、集中力がつづかないため、ラジオを流して目を瞑ってゆっくり気持ちを落ち着ける。あと一日で休みだからもうひと踏ん張り。家を出る前にコーヒーを一杯だけ飲む。


 6時半仕事へ。

 休憩時間に読んでいたローダン新刊『パガル特務コマンド』の後半部「成就の地、到達!」は、またエルンスト・エラート回。彼が新たな肉体を得る話(?) わたしのなかにバルコン人のイメージがまったくないので、話についていけない部分がかなりある。それで、けっこう無理しながら読んでいる。わからないところは、過去にそういうことがあったんだろうなと予想して読みすすめるしかない。明日には読み終わるだろうか。


 日が替わると同時に退勤。家路につく。

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