2023.06.26(月)

2023.06.26(月)


 0時半に帰宅する。


 さっそく『オランピアソワレ』をプレイする。この時間のうちに玄葉(くろば)編を終わらせようと意気込みを見せつつ。魂の半身に出会ったとき、白はその人の色に染まるという母からの教え。これがこれまでのルートでも実現したけれど、黒の場合にも同様の現象が起きた。これまでのケースである紫・緑・青は、原色であり独色であるからある意味問題がなかった。しかし化色という人に忌まれる色に染まることが、玄葉にも、またオランピアにもこれまでとちがった意味を持ってしまうことに直面させられた。オランピアに黒に染まることを疎ましく思う気持ちのないのはよくわかる。しかしこれまでとはちがった反応であったのはたしかで、そのことがきっかけで玄葉との関係がこじれてゆくシーンは展開を追いながらも本当につらかった。玄葉はよそよそしくなるし、いい相手を見つけろよと他人行儀になるし、その隙をついて、薙草が暗躍するさまを見せつけられるのも心臓によくなかった。彼が蒙る奇特な運命には、言ってはなんだけど、ざまあみろ、という気持ちになったのも確かだ。だからこそ、彼を救うためにオランピアも玄葉も行動することにしたその決意にはまばゆいものを見る気持ちになれた。

 この時間にバッドエンド、グッドエンドのすべてを見ることができた。

 四人のルートが終わると、つぎは強制的にヒムカのルートに入るのかと知る。朱砂(あかざ)がラスト。そのまえにワンクッション入るのだと。ヒムカ編ではどんなストーリーが展開されるのか。白であるオランピアは太陽の象徴。それに向かい合う意味での日向、つまりヒムカなのかな。期待しておこう。


 朝は鶏むね肉のトマトクリーム煮にする。今回はクスクスをオートミールに変更してつくる。オートミールをよくある水で戻すやり方をしてみたけど、これはダメだという判断に到る。ねとっとしてノリみたいになる。食感が悪い。やっぱりさらさら系の液体の中にさっといれて仕上げるくらいの方がいいと実感する。仕上がりはもったりした、食欲のそそられない物体になってしまった。しかし先に塩ゆでして置いたアスパラガスをトッピングしてみたら、そのマイナス局面をすこし緩和してくれるようで画面的にも最悪なものにならずに済んだ。

 味もやはりすこしもったりしている。オートミールの使い方はもうちょっと考えないといけない。


 10時、買い物へ。主材料はかるしおサバ2切・鶏むね肉・豚ロース肉トンカツ用2枚。ほかに、トッポ(チョコレート・ストロベリー)やピーナッツあげなどのお菓子を購入する。

 あと、酒屋さんの閉店セールで、ソーテルヌと、オクシタン(オクシタニー)の白ワインのハーフボトルを見つける。50%OFFということなのでこの二本を購入する。二本で2,000円以下はありがたい。夜にでも飲もう。


 昼は総菜のメンチカツをつまみにハートランドビールを飲んで済ませる。

 さいきんこのパターンがとても多い。

 油ものにビールは癖になるけど、ほどほどにしないとですな。


 6時まで眠る。

 入浴後、また22時過ぎまで眠る。


 その後、夕食づくり。野菜スープ(タマネギ・ニンジン・セロリ・アメリカササギ)・バゲット・チーズ。

 チーズは一か月くらい前に購入したエポワスがそろそろ限界にしてきて、皮はもう食べるのにきつかったので中身だけをだしてそれをバゲットにぬりつけて食べた。野菜スープはセロリが手に入るといつも作るタイプの物。三食分は作ったので以降の食事にも出てくるはず。


 食後、寝室で寝そべりながらローダンの新刊を読む。また知らず眠ってしまう。

 起きると日が替わっていた。

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