2023.07.04(火)
2023.07.04(火)
仕事を終えて夜道を帰ってくるときとても明るかった。あれ? 視界の隅に明るいものがちかちかするなと思いながらしばらく自転車を走らせていた。開けている場所に出て西の空を見ると、大きな満月が浮かんでいる。そうだ。今夜は満月だったと思いだす。満月を見るのはだいたいこの時間なので、いつも西の空の同じような高さに浮かんでいる。きょうはいつもよりも南寄りに位置していた。
同じ満月でも月によって毎回大きさも明るさも色も変化する。ストロベリームーンとかワイルドムーンとか月ごとに名前がついているということは、一年をその周期として、毎年同じ時期には同じよそおいの月が夜空に浮かぶということなんだろうね。今夜の月は、黄色すぎることもなくなんならすこし白っぽくもあったけど、大きなもので、夜道といわずあたりにひろがる田畑の隅々まで皓々と照らしてくれていた。月の光に励まされたようで仕事の疲れも次第に抜けていくような感覚を味わった。
3時半過ぎ、帰宅。
帰宅してしばらくはYouTube動画で、昨日更新されていたひいきのチャンネルのいくつかを見てまわった。
Twitterに仲良くしてもらっているフォロワーさんのNMさんがいたので、朝からDMでやりとりする。なかなかたいへんな状況のようで話を聞いていてたいへんなのがよくわかった(日本語が不自由ですかね 汗)
6時前、朝食を作る。牛ミンチ肉1パックをまるまるつかってハンバーグをつくる。ハンバーグはいぜん作ろうとしたときに消費期限的にダメにしてしまったので今回はリベンジ調理になってくる。まあ、材料はオーソドックスなもの。なんだけど、つなぎなしでは成型が難しいくらいにゆるゆるになってしまったので、いつもは入れない小麦粉をすこし多めにつなぎでいれることになった。それでもかなりやわやわではあったのだけど。フライパンに広げると、かなり大きなものになった。店でもなかなか出さないような大きさなんじゃないかと思ったけれど、まあ、ごはん抜きだからこれくらいいけるだろうと。ほかにアスパラを塩ゆでして、しめじをソテーして、付け合わせにする。ハンバーグの味付けは、おろしポン酢、きざみ大葉のせにした。こうなるとアルコールも一緒に欲しくなるところだが、朝に買い物にいくためにこの時間はやめておく。けっこうがっつり肉みを補給することができた。うちの親だったらおそらく胃もたれしてしまうだろう。いちおうわたしはいい年齢だけど、けっこう油ものをいっても平気なだけの胃をしているので助かっている。好きなものが食べられないのはつらいから。
食後、ローダン40巻、後半部を読む。ローダン救出作戦に駆り出されるグッキーたち。
10時買い物へ。主材料は、サワラを2切れと、鶏むね肉を1枚、ほかに、長芋であったり、プレミアムモルツの6缶パックを購入した。プレモルには小皿がついていて、家についてから開けてみると、直径9cmの、4輪のヒマワリがデザインされた可愛らしい小皿だった。これはビールを飲むときの一杯分のおつまみを盛りつけるのによさそう。さっそく夜にでもナッツを盛りつけて飲むかな、と思ってみる。
昼は、総菜のスパゲッティのマヨ和えと、前に買って美味しかった高麗食品のキムチ、それと麒麟特製サイダーサワー (9% ・ 350ml) を飲む。さっと食べてさっと寝てしまおうと画策する。
1時就寝。6時起床。後入浴。入浴後、さらに2時間ほど眠る。
8時台、よく見に行っているYouTubeチャンネルのライブ配信を視聴させてもらう。自分では買わないタイプのユニークなゲームを遊んでいられた。どこでそういうゲームの情報を得ているんだろうと不思議に思えてくる。見てる分には面白い。自分で遊ぶとなると――操作がややこしくてストレスがたまりそう(笑)
10時過ぎ、配信が終わって、わたしも晩ごはんをつくることにする。
主材料は買ってあるけど今回はそれ以外でつくることにする。麺類が食べたいなと思って、マルタイの棒ラーメンを使用することにする。中華のラーメン鉢に、醤油と、顆粒のガラスープの素、酒、みりん、一味唐辛子をあらかじめ入れてから、マルタイラーメンに付属している粉末スープと調味オイルを加えておく。麺を茹でるときに、ウインナーも一緒に温めて、麺がゆで上がってから、盛り付けに入ったときに、そのお湯でもやしも温める。なかなかトリッキーなやり方をしている自覚はある。もたもたしてると麺が伸びてしまうし。
湯を沸かし、麺を茹でるあいだに、別口で、厚揚げを両面焼いて皿に盛り付け、大根おろしとネギをトッピングする。
また、今日買ってきたししとうを1パックまるまる焼いて塩のみふりかけて一品にする。
今夜はその三皿を晩ごはんにした。
食後、ローダン40巻を読み終える。
これでこの一年で、21~40巻の計20冊を読み終えることができた。1巻を読み始めたのは二年前の7月だったから、次の7月には60巻といわず、もっと先まで読んでいきたいところ。来年の話をすると鬼が笑うので、まずは次の一冊のことを考えよう。
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