2023.04.05(水)

2023.04.05(水)


 3時半帰宅。

 昨晩の勤務はラスト一時間が気力体力ともにきつくて、帰ってきてしばし放心状態に。部屋の椅子に腰を落ち着けるとしばらく動きたくないという感覚に襲われる。じっとしてさえいれば気力が充実して来るのはわかっているので、この時間を利用して、きょうは水曜日、とにかくいずれは見るのだからと、Kindle版の少年サンデーを購入して読み始める。


『帝乃三姉妹~』、二琥の可愛らしい一面が押し出されている回だったと思う。これまで空手の鍛練中、北風方式で部員たちを厳しく鍛えるタイプの生き方を採用していた、そのかつての自身の方針を反省させる回になっていた。連載当初からいままであまりこの作品に乗り気になれなかった面があったのだけど、矢乙女さんが登場してからというもの、『ハヤテのごとく』における普通の人代表西沢さんみたいな感じで、すごい人たちの引き立て役ではあるのだけど、実はすごい人たちの中にいる普通の人が魅力的に見えてくる現象というのがある気がしていて、いったんそのクッションを置いてみると、普通の人にライバル意識を燃やしてしまう三姉妹もまたこれまでとちがって、ちゃんと恋愛について経験不足で始終戸惑いながら、どうすれば意中の人の心を射止められるかに専心するその健気さ(?)がわかって、いいね、と思える余地ができてくる。すでに恋愛というものから人生上、あがってしまってるようなものだから、おじさんおばさん視点で若い人たちの恋愛を応援したくなるような目線でわたしは作品を見てしまっている。そういうのもいいのではないだろうか。


『龍と苺』。苺が三段リーグに入る未来もあるということなのか。それともいま戦ってる相手すら破ってしまって、その次の戦いまで駒を進めるのだろうか。竜王戦まで実現してしまうような事態もありえるとしたら、その後の展開はどうなるのか。どこで苺を敗退させるのか、着地点をどこに持っていくのか。つねに話題性のある展開に主人公を置こうとする作者だからこそ、その次、そのまた次がちゃんと用意されてるのか不安になるのは、切りのいいタイミングで連載を終わらせてしまうのではないかと不安視しているからなのだけれども。


『葬送のフリーレン』。勇者一行が全員没したあとに、いまのパーティの業績が語られてきたこれまでの経緯。しかし、ふたたび元の勇者一行を登場させる展開に持って行き、過去と未来の差異をフリーレンにも勇者一行にも意識してもらいながら旅をさせる。もう会えないと思っていたヒンメルたちに逢えたフリーレンは、普通なら嬉しがりそうなものだけど、やはり長い寿命を持っているせいなのか、つねに冷静沈着な態度を崩さない。好意的に受け止めれば、ツンデレなのだろうな。今回は未来から過去に飛ばされてきたフリーレンが、未来に帰りつくための手段を探すという流れになっている。過去回。ある程度長く続けられるんだろうか。

 今年中のアニメ化も楽しみにしている。


『舞妓さんちのまかないさん』。市のおかあさんと、百子さん。年齢が行ってからもお互い気心の知れた親友同士の友情っていいものだなと思える話。共通の話題と言えば、百はなや、キヨのこと。百子さんのいうライバルは、あの子なんだろうな。恋心と戦えという意味なんだろうか。芸のためにはそれすらも乗り越えるべきと百子さんはいいたいのだろうか。


 いまのサンデーは楽しみにしている話がとても多い。

 毎週水曜日を楽しみにしている。


 朝食はきょうは疲労しているのでちょっとだけ手抜き。スパゲッティにしたけど、パスタソースはレトルトを使用する。KALDIで購入してあったポルチーニのクリームソース。これにパセリを刻んで一緒に盛りつける。ほかに前日の残りの鶏モモを温め直す。あときゅうり・わかめ・カニカマで、酢の物をつくる。


 食後、YouTube動画をいろいろと観る。宮台真司さんの出演されているThe Newsの4月4日公開分(3時間半)を流しながら眠りにつく。


 ほとんど最初の方で寝てしまって、起きたのは昼の2時半。


 起床後、入浴。


 入浴後、炊飯して、夕食の準備。

 牛ハラミ肉をソテーして、おろしポン酢を用意する。ピーマンはソテー(塩味)。豆もやしはレンチンからのドレッシングをまぶす。ほかに朝に作った酢の物を用意。牛肉があるだけで豪華に見える不思議。購入した半量だけ使用したので、後日またお目見えすることになる。


 食後、宮台さんの動画をラストまで視聴する。


 途中から『ディアブロ3』をプレイ。デーモンハンターのシーズンハードコア。順当にレベル25まで。火力の強い武器を一本拾うだけで、敵を殲滅する時間が大幅に短縮される。まあレベル70までに拾う武器はすべて使い捨てになるのだけどそれでも茶柱が立つだけでテンションが上がる。射幸感を煽ってくれる。気軽に参加することのできる無料のガチャといった感じだ。


 6時になってから、『ドグラ・マグラ(上)』を読む。

 6時半仕事へ。


 きょうは仕事に行ったらすぐに勤務に入ってほしいと言われ、仕事前の一休みをするまもなく、仕事に従事することになった(いつもは仕事に入る前に十分強、持ってきている本を読む時間があるのだけれど)。いま一緒に働いてる人がひとり、家の用事で来られなくなっているので人員的にばたばたしている。それも仕方ないことか。ちなみに明日の勤務はわたしは早出になっていて、いつもより一時間早く入るので、寝る時間もそれに合わせて早めることになる。

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