2023.08.25(金)
2023.08.25(金)
3時半、帰宅。
きょうの朝ごはんはレトルトカレーを使用する。中村屋のカシミールカリー。トッピングにコーンとウインナー3本をつける。あとべったら漬けも切る。
食後に、YouTubeを見ようとすると、マクドナルドのCMが流れた。動画で使用されていた曲が――『君の瞳に恋してる』。ボーイズ・タウン・ギャングのカバーバージョンが、わたしも高校生のころにFMラジオでエアチェックした曲の中にあって、通学中にウォークマンでよく聴いていたことを思い出す。懐かしい。高校生のころに聴きながらすでに懐かしいという印象を音楽に対して持っていたので、その時点ですでにオールディーズ曲の印象を持っていたんだけどね。たぶんMDにもダビングしてあって、それはいまも残ってるはず。MDはもうほとんど聴かなくなったけど、一時期ヘビーローテーションで聴いていたなあ。Xにポストするといつもの音楽聴取ポストよりも多めの反応をもらうことができた。
その後、Amazonプライムで『レジェンド&バタフライ』を視聴し始める。木村拓哉の映画というだけで実はそんなに魅力に感じてなかったところはあった(失礼な物言いだけど)。でも自身でも戦国物の歴史小説を多数執筆されているプロ作家の鈴木輝一郎さんもこの映画が面白かったといわれていたし、それを耳にしたことで背中を押された感覚だった。失礼ついでに言うと、綾瀬はるかもわたしはちょっと苦手意識があって。でも見てみると、木村拓哉さんの信長、綾瀬はるかさんの濃姫(帰蝶)、二人は初めからそりが合わなくて顔を合わせばののしり合いばかりしている。水と油。犬猿の仲。なんだけど、桶狭間直前であり、美濃攻めであり、上洛の決意であり、そうした過程の中で、濃姫が信長の行動に与えた影響は大なるものがあった。前半は信長以上に濃姫のキャラクターが強く話の前面に出ていて、印象から言うと、信長の方が尻に敷かれてるといえそうだなと思った。お酒も苦手、声ばかり大きくて実は意気地がない、しかし将軍を伴って上洛したあとの信長は、その生来の性格の弱さから、逆に意志を強くして、ときに行き過ぎなくらいに苛烈にならねばならず、延暦寺攻めも、従わないものは皆殺しにすることもためらわなくなる。上洛してしまったことで、状況が信長のキャパシティを超えてしまったような印象を受けた。
映画は全体で169分。
途中で眠気が来たので、ちょうど半分、80分ほど観たところで視聴をいったん終える。
体調が万全なときにつづきを観よう。
今夜はもともと休みだったけど、他の人が勤務日を変わってほしいというので出勤になった。それで前半だけ働いて帰ってくることになるはず。なのでいつもの勤務日のように遅くならないうちに寝てしまうことにする。
9時就寝、昼3時起床。
夕ごはんは、魚肉ソーセージのソテーとスクランブルエッグ(ケチャップ)・貰い物のポテトサラダ・べったら漬け・白米。
夕食後、入浴。
入浴後、ゆっくりしているうちに眠くなってそのまま眠る。
夢をいくつか見る。
たぶん地元で、わたしはあぜ道から水を張った田んぼを見ていて、周りを幾人もの子供(近所の)が走り回って遊んでいる。水田のなかには小さな鮒みたいな魚が幾匹も泳いでいて、速水御舟の絵画のイメージだった。そこで一人の子供が、こんなものを拾ったといって、ワインのラベルを渡してきた。ポルトガル? 赤ワイン? なんか年季が入ってるなという風に感じながら、そのラベルを矯めつ眇めつするうちに、どこか異国を旅してきたことを思い出して、短い間なのにたくさんの旅を経験したような印象が頭の中に残っていた。
起きるといつもの部屋で、またのどかな夢を見たものだなと受け止めたのだった。
起き抜けに、いつも仕事に持って行ってる〈午後の紅茶 無糖〉を一本ごくごくと飲み切ってしまう。
その後、さいきんさぼり気味の『パンとサーカス』のつづきを読む。あと少し。寵児も空也もページが進むごとに取り巻く環境も自分の信念も変化していくのが面白い。
6時半、仕事へ。
仕事は10時半には終わった。
帰宅後、インスタントラーメン〈サッポロ一番 塩らーめん〉を食す。トッピングはコーンとわかめと豚肉とキャベツ。そしてネギ。トッピングに使用したのは冷蔵庫の残り物・余り物だった。明日買い物にいくのでその前の大掃除というやつか。
日が替わってから『モンスターハンターワールド』で遊ぶ予定。
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