2023.02.27(月)
2023.02.27(月)
日が替わってからも特にこれといって目立ったことはせず。おすすめ欄に上がっているYouTube動画を順番に視ているうちに時間が過ぎる。
そう。昨日書き損じたが、3月3日発売予定のPS5用ソフト『WO LONG(臥龍)』の最終体験版をDLしてすこし遊んでみた。わたしは仁王シリーズもぜんぜん太刀打ちできないへっぽこゲーマーで、少し進んで何体か敵を倒して道がややこしくなったところでゲームを中断。三国志の世界観で死にゲーというのは面白そう。まだちゃんとPS5のソフトらしいソフトを触っていないから買うのもありだけど、どうせならまず仁王からやるべきだろうと思わないでもない。PSプラスでDLしてある『仁王2』も最初のステージからぜんぜん進んでないしね。
まだ『シアトリズムファイナルバーライン』のプレミアムエディションを、PS5と、Switch、両方で買った月でもあるし、ゲーム関連の出費はいまはちょっと抑えておきたい。
朝4時、頭もスッキリしてきたから読書をするか! と意気込むも読む予定をしていたローダンの新刊が見当たらない。部屋を探しても、風呂場を探しても、他に持って行ってそうな場所を探しても見つからない。仕事にも持って行ってるし、いろんな場所で読んでいたからこれは紛失した可能性が濃厚だと思い、そのままPCでAmazonページを開き、再購入。プライム会員だから即日届くと書いてあるけど、たいてい翌日に届くので気長に待つことに。
寝るまでの時間、がっつり本を読む予定だったのに気勢が殺がれたかたちだ。『罪と罰(下)』に切り替えようと思ったが、ローダンを読むつもりで準備していた頭がついてこず、いまは読むときではないと脳の方で拒否。結局、6時までだらだらYouTubeを見て、6時になったのを確認して就寝。
昼2時起床。8時間も寝るのは久しぶりだ。
起きると、先日注文して置いた3DS版の『シアトリズムファイナルファンタジー』(中古)が届いていた。そして立て続けに、ローダンの新刊の再購入分も届いた。本当に即日で宅配されてくるとは。ちゃんとプライムの恩恵を感じたのは初めてかも知れない。(いやいやふだんから送料を無料にしてもらってるでしょう。)
2時過ぎ、夕食づくり。ごはんを炊いて、真サバを焼いて、豆腐と若布とタマネギのお味噌汁を作って、胡瓜と竹輪と若布で酢の物を作る。3時前、夕食。
食後に入浴。
お風呂から上がってまず3DSの『シアトリズム』を遊んでみる。前の人のセーブデータを抹消して新規に自分のファイルを作成。『カーテンコール』に比べると曲数も少なくて、プレイアブルキャラも少ない。ゲームプレイの処に現在は解放されていないけれどカオス神殿の項目がある。これはエンドコンテンツ。今回はこれを遊んでみたくてこのバージョンを購入してみた。ドラクエのシアトリズムも60曲くらいだったし、それと対の初期のFFのシアトリズムも同じくらいの曲数で揃えられているのだろうか。そう考えると、カーテンコールの曲数とキャラ数は圧倒的だ。そしてそれをさらにスケールアップさせた今回のファイナルバーラインはこのゲームの最終形態といえるか。
FFⅤとFFⅠのストーリーモードをやってみた。遊ぶと曲が開放されるのは同じらしい。ということは一通りシリーズを遊ぶ必要があるというわけか。
操作に慣れなくて、ときどき凡ミスをして大幅にスコアを落とす。
カーテンコールは初めはボタンとタッチペンでプレイしていたが、途中からは完全なボタンスタイルに切り替えていた。ゆえに、タッチペン操作に慣れておらず、これだけで譜面に合わせて操作するのはかなり難しい。その点、ファイナルバーラインはボタン操作オンリーになっているから3DS版からスムーズに移行できたわけだけど。
でもできるところまでやってみよう。
今朝、YouTubeで、ビデオニュースドットコムの配信、西山太吉氏の訃報に合わせての対談の前半部を聴いていた。西山氏がどういう人なのか知らないままに一時間ほど話を聴いていた。その後、夕方、百田尚樹氏が同じように西山氏を取り上げた動画を出してらしたのでこれも聴いてみた。話は真逆に聴こえる。話の受け取り手によってひとつの出来事がここまで鮮やかに正反対の印象を帯びるのかと笑いを禁じえなかった。いや。訃報を受けてのことだけれど、わたしは生前の西山氏を知らないし、西山事件も知らなかったし、自分の立場からどういう意見を持っているということもないから、両者の話を虚心坦懐に聴いて、両方の意見を二極において、その間のどんな意見でもあり得るという感覚だけ持っていればいいかと思っている。
さて、6時前、届いたばかりのローダン新刊を開き、前回読んでいたあたりのページまで進める。
P.76
《「あなたはきっとなかなかの天文学者だ、星見者よ。しかし、あなたは天体物理学や宇宙論についてまるでわかっていない。奇蹟を信じるあなたの純真さに衝撃を感じている。光学的な手段で宇宙の境界を探り、その法則を解明できると考えているのだな。哀れなおろか者だ、星見者よ。哀れなベングエル。星の誕生や進化、死についてなにもわかっていない。あなたがたを過大に評価していたようだ、星見者よ。しかし、奇蹟を信じる純真さ長所もあるのかもしれない。つまり、あなたがたが死にゆく宇宙で生きていることさえ知らないとしたら」》
この箇所を読みながら、宇宙に対しての間違った認識、過てる前提から推論を進めた結果、この宇宙にはヘクサメロンの教義が生じることになったのか? というようなことが考えられてくる。メイコラー宇宙に移ったハンガイ宇宙の一部がかつて発した、遠い距離を通じていま届いている光からは、その消失が観測できないことをこの惑星の住民は知ることができない。時代錯誤の古い宇宙観に支配されている間は、いま起きている事象を正しく把握することはかなわない。ローダンはどこから手をつけるのか。どのようにテコ入れして、この宇宙に真実の光を導くのだろう。もしくは匙を投げるのか。
面白くなってきている。
さて、明日で2月も終わり。
思い返せば2月の後半はあっという間だった。理由はわかっている。『シアトリズムファイナルバーライン』のプレイにバカなくらいにのめり込んだせいだ。短時日にひとつのことばかりしていると、体感的な時間はあっという間に過ぎる。子供の頃、学校で一時間ずつちがった授業を受けたけれど、あんなふうに時間を細切れにして、いろんなことをちょっとずつ行うと、時間の経過はゆっくりに感じられる。実際いまやっていることに馴れる前に次に移るから、常に気持ちが新鮮なままに活動することが可能だ。だから一日ずっと同じことをしていると、あっという間に時間が過ぎる。ファイナルバーラインにのめり込んでいた間は、本当にあっという間だった。
しかしこのゲームへの熱狂度もようやく落ち着いた。また毎日いろんなことをちょっとずつ手掛けながら大切に時間を過ごしていこうと思う。
きょうふと気づいた。夜6時でも外がまだ明るい。もうすぐ三月。そうか、もう一か月もしないうちに春分だなと。それは日が長くなるわけだ。
いま仕事に行くとき、西の空にひときわ明るい星が二つ見えてる時期で、惑星だろうなと思っていたけれど、検索してみたところ、これは金星と木星だったらしい。二月終わりから三月くらいに日没後の西の空に見ることができるらしい。出勤時間、しばらくはこれを見て楽しめそう。とても明るくて綺麗な二星なので見ているだけで気持ちがあがる。きょうみたいな雲のない日は特に美しい星空を眺めることができて嬉しい。
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