2023.08.30(水)
2023.08.30(水)
0時半頃、目が覚める。
電子版『少年サンデー』をKindleで購入。今週号は、名探偵コナンの企画が表紙。全面的に黒色が支配している配色でかなり珍しかった。さっそく読み始める。今号も、『葬送のフリーレン』や、『MAJOR 2nd』、『舞妓さんちのまかないさん』などが休載だった。『龍と苺』はほぼ休むことなく連載を続けてくれている。ありがたい。とはいえ、苺は竜王に二連敗。稽古をつけてもらっている蓮とのエピソード、今回は結構よかったように思う。先の短い先生がこの世に残す善行という意味もあるのかなと感じる。『よふかしのうた』はナヅナとコウの関係があきらかに変わってきていて、今回あっという間に夏休みから冬休みまで時間が飛んだことについて、もしかしてもう終幕も近いのかなと思ってしまった。終わるんだとしたらちょっと悲しいな。でもこれは悲観的な憶測でしかないからあやまってる可能性もかなり高いけど。『あおざくら』、乙女が蒙っている誤解が面白い。たしかに兄だとわかってしまったらそれはそれで周囲の反響も大きいだろうし、その困惑もわかるなと。『テノゲカ』。毎話、楽しみにしている。来月もコミックスが連続刊行で第二巻が発売になる。また予約しておこう。
サンデー読了後、数日前に届いたコミックス『達人伝』の33巻と34巻を続けて読む。朱(あかし)の三俠の最期が描かれた。その後の始皇帝――嬴政が砦のあの位置で不敵に笑っている姿が不気味だし、胸糞が悪いのだけど、あの位置に置かないと三俠の見せ場が作れなかったのだろうなとも思った。著者も一言書かれていたけど、この話を締めくくるにあたっては、武将の散り際をどう描くかというところに注力されていたようだ。三人それぞれにやるべきことにまっすぐに突き進んでその生を畢えたように感じる。そして三人のその強い意志は、次代の劉邦にしっかりと伝えられた。この部分を描くのに、最終巻の長大なエピローグが付け加えられたのはよかったと思う。蒼天航路のときは曹操亡き後の三国の行く末があまりにあっさりと書かれてしまってしりすぼみに感じたので、今回のエピローグの追加は著者からの至れり尽くせりの贈り物のように感じられた。
その後、『テノゲカ』の1巻も読む。そう、第一話から、急患が入っても一心は寺から病院まで徒歩で歩んでいた。繊細な手術を執刀するには、心拍数をあげるわけにはいかない。先に生じた「なぜ?」という疑問が、ちゃんと後で明らかになっている。またひなたの登場シーンにも気が配られているように感じた。明智医師は今後、どんなポジションを占めて一心と関わっていくのだろう。後継者争いみたいなちょっとドロドロしたものも描かれていくんだろうか。医局内ではたしかに派閥ができているように思える。しかし一心はそういうことにはあまり関心を持たないタイプで、つねに飄々としている。過去に辛い体験をしてきて十分にその辛さを耐えてきた人間特有の落ち着きがある。諦めはあるのかないのか。ひなたにだけ見せる素の表情というのもあるんだろうな。
朝食は、生めんタイプの手揉み風ラーメンを茹でて、菊水の醤油豚骨のラーメンスープを使用する。トッピングは豚の薄切り肉ともやし。茹で卵。そして刻み葱。
食後、少し考えて、『達人伝』のコミックスの中に挿入されていたプリント広告の内容――年末に刊行予定の、完全受注生産の、作者王欣太さんの画集を注文することにした。双葉社のサイトに行って、ユーザー登録をして、画集を購入。コンビニ支払いを選択して、そのまま自転車で近所のコンビニに向かい、店内ベンダーでバーコードを発行してレジで支払いを済ませる。画集自体は9,999円とあったけど、請求額は12,000円を超えていた。消費税+送料+手数料で、2,000円増えたらしい。高価だけど比較として、以前の蒼天航路完結時の、『画伝 蒼天航路 限定豪華版』もいい値段がしていたけれどこれも買ってみて、実際に収録された絵の数々を見てみると、その値段でも十分満足がいくものと受け取れた。それがなかったら今回また買おうとはしなかっただろう。年末に自宅に届けられるらしい。これは楽しみが増えた。
帰宅後、『ピクセルリマスター FF1』をプレイする。はじめての土のカオス戦を経験する。ブースト機能を使用しているのでレベルもお金も十分貯まっている。消費アイテムをたくさん購入して、ダンジョン攻略の途中はケアルなどの回復魔法よりもポーション系アイテムを使用することに。
その後、『シアトリズムファイナルバーライン』でFF曲を自動再生にしてジュークボックス感覚で楽しむ。どれもいい曲ばかりで、そのほとんどが耳なじみのあるもの。この時間はリズムゲームはすることはなかった。ただ聴いていただけ。
9時半就寝。昼3時起床。
夕食は半田麺(わさび・ねぎ・めんつゆ)、豚しゃぶ・きゅうり・レタス・プチトマト。
入浴後、『散華 土方歳三』のつづきを読む。すこしずつ盟友が土方の元から去ってゆく。ある者は離れ、ある者はこの世から退く。もっと器用であればこんな風にはならなかったかもしれない。新選組の在り方も、もしかしたらこのような形ではなかったかもしれない。ラストまで読んだとき、わたしはどんな感想を持つんだろう。土方歳三についてどう感じるだろう。期待もあれば怖さもあって、でも確実にそのときは訪れるからなあ。
それから『シアトリズムファイナルバーライン』、DLCで追加されていた『聖剣伝説』の音楽をいくつか遊ぶ。子供のころに遊んだゲームの音楽をいまになってリズムゲームで遊ぶとか、SFCで遊んでいた当時のことを思い出してしまった。懐かしい。聖剣伝説ははじめはゲームボーイで遊んだんだったか。友達に本体ごと借りて遊んだ記憶がある。魔界塔士Sa・Gaシリーズも同じ友達に遊ばせてもらったのだった。自分では持ってないけど、友達や知人もしくは近所の家で遊ばせてもらうことがとても多かった。おかげでかなりの種類のゲームに触れることができていた。ただおそらくゲームばかりさせてもらいたがったから周囲の顰蹙を買っていただろうけれどもね。
〆にSwitchで『Book of Demons』も1階層だけ進める。特に危なげもなし。PS版がスムーズに遊べたら移行したかったんだけどエラーがでるから、Switchで遊ぶしかないなと。
6時半、仕事へ。
今夜働いたらまた二連休。8月後半はほんとに楽させてもらってる。
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