2023.06.19（月）

　休みの夜。ふだん『DiabloⅣ』配信をされている方の雑談配信が昨日（といってもほんの数時間前）にあったのでアーカイブ視聴させてもらうことにする。Vtuber化するために、Vの調達をされたらしい。普通に安いものでも20万円、企業が絡んでいるものだったら100万とか出して制作されているときいてびっくりする。こちらは動画を視聴するだけだけど、制作サイドはいろんなお金が動いているんだなと、社会の一部であることを考えさせられた。

　視聴後、昨夜から引き続き、『アトラス６（下）』を読む。間が空いているので話の勘を取り戻すのにかなり時間がかかっている。

　４時。朝食づくり。

　乾麺の讃岐うどんを冷やしで（ネギ・揚げ玉）。あとだし巻玉子と青菜のお浸し、破竹の炊いたの、カットトマト。きょうのだし巻は若干片栗粉を入れすぎたようだ。もう少し少ない方がよかった。たまに作ると加減を誤ってしまう。気をつけないと。

　食後、ネットで構成がすばらしいと褒めているコメントを見かけたことから、アニメ『推しの子』を視聴する。１話だけみてそのあとどうするか考えようと思っていたら、見ても、見ても、終わらない。あれ？　30分過ぎてない？　と思ってプライムビデオのタイムバーを表示させてみると、第一話だけでトータル２時間近い！　なんと、と信じられない気持ちになったけれど、１話をラストまで見てしまったら、その理由がなんとなくわかる気がした。ちゃんとそこで話の導入部が完結していて、ここまで見てもらってこそ、第二話以降も見てみようと思ってもらえるような構成になっている。

　そのまま二話・三話と観ていくうちに、わたしは何年か前に作者の不祥事で連載中止の憂き目にあった『アクタージュ』のことを思い出した。あの作品の主人公夜凪景が今回のアニメの、B小町アイとある意味似ている面がある。第七話だったか八話だったか、ありさが彼女の人物を深掘りして演技の上でトレースしたところ、これに代表されるように、主要人物がほぼ全員アイの幻影に憑りつかれている。それほどに大勢に影響を与える特別な才能を持った存在だったということなんだろう。

　最新話の９話まで一気見してしまった。そして思った。アクタージュがあんなことにならなかったなら、この作品もアニメ化・ドラマ化されていたかもしれないと。原作が同じ集英社だし、媒体はジャンプからヤングジャンプに変更になっているけど、アクタージュを意識して作られたかなと勝手に思いもするものである。とはいえ、推しの子、これ単体でも面白い。これは第一期、ラストまで完走してしまいそう。いや、たぶんする！

　９時半就寝。昼３時起床。

　夕食は、青菜のお浸し（ラスト）・温泉卵（ラスト）・牛肉と舞茸の時雨煮（あと一食分残ってる）・冷奴（生姜・ねぎ・醤油）・炊き立てごはん。このところだいたいいつも同じものを食べている。明日の朝はちがったものにしよう。

　入浴後、ゲームを起動する。『DiabloⅣ』――メインクエストを進めるも、ダンジョンの入り口に差し掛かって、熱が冷める。ちょっときょうはここをクリアするまでの根気がでなさそうとめげて、ログアウトする。そのままＰＣで岡田斗司夫チャンネルの過去動画を流しながら椅子の上でリラックスした姿勢になって目を瞑ることに。

　一時間前には目が覚めるかと思っていたら、そのまま６時半、時間ギリギリまで寝入ってしまう。

　目覚ましで起きて、そのまま着替えて仕事へ。

　仕事先の自販機でペットボトルのミネラルウォーターを買って、勤務前に一本飲み干す。だいたいわたしは飲みものを飲むペースが早い。家にいてもそう。いったい一日に何リットルの水分を摂っているんだろうか。寝る前に飲んでいるアルコールを、もう時間が経って分解はされているけれども、その要素をぜんぶ体外に排出する感じで新しい水分を求めているところがある。酷いときは、仕事開始から２時間で５回くらいトイレに行く日もある。

　家でマグカップに２～３杯、カフェイン飲料を飲み、勤務前にペットボトル１本飲むのだからそりゃそうなるわけで。

　でも仕事はサボらず真面目に務めているのですよ。