2023.05.26(金)

2023.05.26(金)


 3時半、帰宅。

 4時過ぎから朝食を作りはじめる。夏至まであと一か月を切っている昨今、この時間には空が白々としてあけ始めている。新暦ではまだ春の範疇だけど、二十四節季でいえば立夏はとうにすぎて、すでに小満も過ぎたところであった。小満は、《木々が青々しく万物の成長する頃》。強い日差しに照らされれば照らされるほど、木々の青葉はますます分厚く、油じみてぎらぎらするようになってくる。新緑から緑、そして深緑へと色味を変えてゆく。そうするうちに蝉の季節もやってくる。わたしはゲーム好きなので、夏になって蝉が鳴きはじめると、アドベンチャーゲームの『ひぐらしのなく頃に』を思い出す。プレイ時間が遅くて、時間をかけて遊んだせいで、このゲームの印象を何年も引きずることになった。秋でも冬でも自室からひぐらしの声が聞こえてくるものだから家族が呆れていたくらいだった。

 閑話休題。朝食は、もう一切れ残しておいたスズキ(鱸)の身を、塩コショウをしてオリーブ油でポワレした。ほかに作り置きのこんにゃくの煮物と、とろろ、そして白米。四皿並べてみると、全体に色味が白い! 醤油ばかり使いすぎて全体に茶色になるのが中年男性の料理といわれるけれど、全部白っぽくなるのはなかなかない気がする。狙ったわけではないんだけど、トータルのバランスを考えないで作るからそういうことになるのだなと反省。ピーマンなり、ニンジンなり、青菜なり使う料理をひとつでも添えればまた雰囲気もちがったものになったのだろうけれども。


 食後、昨日出しておいたPS4用ソフトの『ラピス・リ・アビス』をプレイする。まだレベル21。四つ目のダンジョンを久しぶりに遊んだけれどラスボスの装甲が固すぎて苦戦する。一番上のキャラを投げ飛ばして敵をスタンさせる技があったように記憶しているが、どんなコマンドで発動できるのか忘れてしまった。ひたすら攻撃ボタンを連打して数打ちゃあたる式に敵を倒していった。ちゃんと調べて整理してから遊び直さねば。今回はフィーバータイムでの弾け方が足りなかったために若干の不完全燃焼気味だった。画面中に宝石をばらまいて、じゃんじゃんばりばり(死語)な雰囲気を出して自分の脳内麻薬をドパドパ出せると日頃の欝憤もはれるのだけどね。何事にも綿密な準備というものは必要なのだなと実感する。あとコースを忘れているから、レア宝箱の場所なんかも覚え直さなければならない。キャラを動かすだけでも楽しい側面はあるから、遊べるときにちょっとずつ触っていこう。別にゲームは逃げるわけではないのだから。


 10時、買い物へ。

 主材料は、値引きシールのついた米国産牛モモブロック肉と、鶏モモ肉一枚。


 お昼は、そうめん(〈三輪の神糸〉)一把を、トマトと胡瓜をきざんでトッピングしたものにする。トッピングは刻んだ後に、塩をしてしばらく置いたもの。盛り付け後に上から少量のオリーブ油を回しかけた。麺つゆとオリーブ油は気にしなければ気にならないけれど、若干喧嘩しているように感じた。ごま油だったらどうだったろうかと考えてみたりもする。和と洋を一緒にするのはふだんさけるようにしているのだが、これくらいなら平気だろうと思っての行動だった。しかしやはりやめておくのが良のようだ。次からは考えよう。だしを別のものにするなら、オリーブ油でもたぶん平気なはず。

 そして豚ロースの薄切り肉とタマネギを炒めて、焼き肉のタレであえたもの。

 それに、〈ほろよい 甘夏〉350mlを一本飲む。


 買い物で、『Diablo4』購入用にPlayStationのプリペイドカードを10,000円分購入した。Twitterでそのことを報告したら詳しいフォロワーさんから、「D4はR18ソフト(つまりCERO Z)だから普通のプリペイドカードではDL版を買うことはできませんよ」というご指摘が入った。そうだったのかと気づく。過去にクレカは財布を落としたときに差し止めをしてもらって放置していたらそのまま再審査が降りなくなって使えないままだった。次善の策として数年前にソニーバンクのデビッドカードを作ってあったからそれなら使えるはず、と思って郵便局に直行し、ゆうちょからソニーバンクへ現金を移す。帰宅後、PlayStationStoreのページでカード情報を入力して無事購入完了。

 プリカ10,000円分が宙に浮いた格好だけど、これはとりあえずつぎにほしいソフトができるまでの間、チャージして残しておこうと決める。Switchではインディーゲーを中心にけっこうぽんぽんと廉価ソフトを買っているのだけど、プレイステーションの方はマシンスペックが必要なものを中心に大きなタイトルを買いたいと思っているから、たぶん今度購入するときも残高ががつんと必要になるはず。いったん眠らせておこう。


 することはし終えたのでいったん眠ることに。

 夕方6時。目覚ましで起きる。


 と同時に知人から電話がかかってくる。いま家の電話が不調で子機が使えなくなっているので、別の電話にかけてもらってそれで取り次いでもらうことになった。40分ほど通話する。


 その後、入浴。

 入浴後、ハートランドビールを飲む。


 飲むうちにまた寝てしまう(そんなのばかりだ)。

 10時前、起床後、カップラーメンの〈QTTA コク味噌味〉を食べる。本当は、夜に届いた〈エポワス〉と買ってきたワインで一食にするつもりだったけれど、そうすると夜の時間が手につかなくなるからあくる朝にしようと考え延期。量を減らすためにカップ麺という選択肢になった。(しかしこの落差よ(笑))


 食後、ローダンの新刊『秘密惑星チェオバド』の前半部「思いがけない味方」を読了する。シャルンとシャアというハウリ人の兄弟の運命が語られた。弟は亡くなり、兄は自身の種族が隠している秘密に迫ろうとひとり荒野に残ることを決意する。

 ローダン視点に立てば、こちらの宇宙に来てからというもの、いろんな惑星を旅していくロードムーヴィーのようになっている印象を受ける。すこしずつヘプタメルの教えの欺瞞を暴く方向に進んでいくような形で。二つの宇宙の物質を入れ替える物質シーソーの凶行を止めることはできるのか。どうすればローダンの前に帰還への道筋が現れるのか。そしてことはどのような形で収められてゆくのか。

 今回の一連の出来事が、力の集合体〝それ〟へ及ぼすダメージはいかほどのものになるのか。まったく計り知れない。しかしそのダメージ・負担こそが、次のサイクルを回していくための原動力にもなりうるのかなと勝手に想像している。

 次の話にも期待している。

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