2023.02.22(水)
2023.02.22(水)
2月22日は、にゃんにゃんにゃんで猫の日ということになっていて、Twitterでは猫を飼っているご主人さまたちがここぞとばかりにかわいい猫の写真をアップしてくれていた。犬よりも断然猫派のわたしとしては嬉しい限り。うちはわたし以外、飼うなら猫より犬という人たちだったのでわたしの意見は採り入れられず、これまで犬しか飼ったことがなかった。わたしも実際飼うとなったら抜毛の処理とか、下の後始末とか大変そうだから飼うのは現実的ではなくて、ただただいろんなお猫様の写真を見られるだけで現状満足している状態であったりする。
さて、前日書いた通り、『シアトリズム』で根詰めると実生活に支障をきたす恐れがあるため、自分の中で気持ち抑えめにしてこのゲームと付き合っていくことに決めた。長く付き合っていくコツは適度な距離を保ちながら、たまに変化も持たすことだと思うから、何事もバランス感覚が大事ということになるか。
昨日は(というかもう今日だけど)未明の1時前に帰ってきて、3時前に寝るまでにアニメ『とんでもスキルで異世界メシ』の第6話「成長は突然やってくる」と『うる星やつら』の第17話「あこがれを胸に!!/星に願いを」を視聴する。
異世界メシはスイ(スライム)を溺愛する主人公にフェル(フェンリル)が嫉妬するシーンがちょっとかわいらしい。フェルはチート級に強い獣魔だと再認識。しかし主人公が作り出すネットスーパー食材の料理を旨い旨いと頬張る姿はこれはまさしくギャップがあっていい。スイはまさかの人語が話せるようになってそれがまたかなり無害系の可愛らしい声だから主人公がメロメロになるのもわかる気がする。
うる星は、たらこ唇の総番登場。漫画版でも読んだ覚えがある話。ひたすら懐かしい。
3時前就寝。8時起床。
用事で午前中は外出。外出中の空き時間に『罪と罰(上)』を読み終え、『同(下)』に入る。ラスコーリニコフの供述を時系列で追っていくと、ちょっとずつぼろが出ているのがわかる。刑事ポルフィーリイがそこまで言っていないのに、自分から犯人である証拠を小出し小出しに出していっている状況。これはダムにちょっとずつ水が溜まっていていつ決壊するかという状況に似ている。
ラスコーリニコフの母と妹と、ラズミーヒンの三人がどうなるのか。ソーニャとラスコーリニコフはどのようにしてお互いを知っていくのか。何度も読んでいるはずなのに前回までに読んだ内容をほぼ忘れてしまっている鳥頭だから、今回また新しく楽しめている。スヴィドリガイロフとルージンの、札束こそ力の、ドゥーニャをめぐる諍いも場外乱闘っぽくて目が離せない。
帰宅後、昼1時に食材の買い出し。(勤務が三日間続くのでその分の食材を購入。)ふだん買わない味付けイカと、牛ハラミ肉、そして豚ロース肉(トンカツ用)2枚を購入する。あと総菜の揚げ出し豆腐を買ったのでこれをつまみに金麦をあける。
ゆっくりする時間中に、アニメ『アルスの巨獣』第6話「逃れられぬ影」を視聴。ようやく物語の核心部分が動き始めたように感じられた。エヴァンゲリオンでもそうだった。さらざんまいでもそうだった。1クール何話という枠が決まっているからそれに合わせて作品を作るとき、核心部分だけに触れるものだけで構成すると1クールの尺は長すぎる。だから言い方が悪いけれど、捨て回みたいなものが作られるのか。はじめはお決まりの展開で話数を稼いで、後半になぜこの物語を構築したかという核心部分に触れるような展開を持ってくる作り方をされる作品がままあるように感じる。これもそのひとつの例だろう。
かつてジイロと組んでいたファザードが、クウミにそっくりの外見をした女の子と行動を共にしている。クウミは、各地の獣が赤目になっているのは自分が放った黒い霧のせいではないかと悩んでいたが、実際はそのファザードと一緒に居る女の子が原因になっている可能性が高まった。彼女はクウミを失敗作と呼ぶ。ならばクウミにそっくりの彼女は失敗作ではないのか。帝国サイドと、ジイロ・クウミサイドと、ファザードサイド。今後三つ巴になるのか、どれかの勢力が手を結ぶのか。しかしなぜファザードに昔の記憶が失われているのか。わからないことは今後の話で明かされるだろうか。
その後、『異世界放浪メシ』第7話「狼は魔獣と踊る」を視聴。今回はフェルvsグリフォンが見ものだった。そして久しぶりのオーク肉のとんかつ。わたしも今日、豚ロース肉を買ったので(しかもとんかつ用)、ちょっと微妙な気持ちになりながらこの回を視ていた。〈オーク≒豚〉で、異世界放浪メシではオーク肉は美味という事になっている。たしかに動ける豚だから、豚のうまさと健康的な引き締まったうまさとが両立してるんだろうかと愚推。しかしおなじオークでも、映画版『ロードオブザリング』みたいのだったら食べたいとは思わないかな。
夜8時、夕食を作る。買ってきた味付けのイカを使用する。裏を見ると〈イカ(ペルーもしくは中国)〉と書いてあって、OMG! と思ったけれど買ったものは食べる。楽しようとせず、ちゃんと姿のイカを買った方がよかったか。イカを焼いてからカットして、タマネギ・ピーマン・キャベツを炒めた中へ投入。あとから、酒と醤油を回しかけて煽って完成。引き続きがんも入りの和風の汁物も食べる。昼に引き続き、金麦を開けながら食す。
夜の時間は『シアトリズム』を再開する。もう熱くなりすぎないぞと心に決めて、適度な範囲で気持ちを緩やかに保ちながらプレイする。熟練の譜面はけっこうフルチェインをとっているので基本の譜面を重点的に埋めながら、気が向いたら究極にもチャレンジするという形にした。リズポは225,000あたりまで。
マルチバトルをしていると他の方のプロフィカのひとつで、450,000というリズポを持ってる方がいてすごかった。プレイ時間も100時間を超していた。敵わない。わたしもけっこうコレカを集めたけど、もうほとんど集めきってる人もいて、上には上がいるなと楽しくなった。
マルチバトルはさいきんはレート変動なしのカジュアルモードで熟練の譜面を遊んでいる。基本の方はどこまで虹クリティカルを出し続けられるかの耐久レースになっているところがあるけれど、熟練の方はそこまでパーフェクトを求められるような戦いではないから楽な気持でも参加できるし、やりこもうと思ってムキになることもできる。いろんな楽しみ方ができる自由が許容されているように思われる。究極になるとわたしは負ける未来しか見えないから怖くて手が出せないという。
11時頃からひいきにしているYouTuberさんの限定配信を視る。見たことのないパズルゲーム(海外の方が多く利用されるWebコンテンツらしい)をいろいろされていて面白そうだった。
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