44 魅力的な男優さんたち
1月23日から本日25日まで3日間にわたり、第26話で紹介したドラマ『ドクターホワイト』を、スカパー!の日本映画専門チャンネルが集中放送しています。
雪村白夜(ゆきむら びゃくや)役の浜辺美波さん、テーマ曲のバックのイラストの女性と同じポーズを取っているのに、イラストより可愛いってどゆこと?(← しつこい)
このドラマを観るのは3回目ですが、やっぱり面白いです。でも残念ながら全10話の放送で、実質第11話に当たる「特別編」が放送されません。「特別編」まで放送して大団円を迎えるお話なので、とても残念です。
狩岡将貴(かりおか まさき)役の柄本佑さんって、見ているとどんどんいい男に見えてくる不思議な俳優さんですね。
夏樹医師役の勝地涼さんも、独特なセリフ回しで笑いを誘います。
ドラマ『警視庁捜査一課長』は、リアルタイムで観ることができないので、やはりスカパー!の再放送で観ているのですが、大岩一課長の挨拶「必ず、犯人(ホシ)を、挙げる!」は、捜査員たちを捜査に向かわせるきっかけの合図になっているのですね(笑)。
大岩一課長役の内藤剛志さんは、水谷豊さんが浅見光彦ミステリーをやっていた頃に、チョイ役で出演されていました。『剣客商売』では、苦悩する剣士役で出演されていましたし、『水戸黄門』の風車の弥七役も有名ですね。
その後様々な刑事ドラマを経て、『警視庁捜査一課長』で不動の主役を演じている内藤さんは、ヒラから成り上がった捜査一課長以上に出世したといえますね。
笹川刑事部長役の本田博太郎さんは、息の長いバイプレーヤーです。やはり『剣客商売』などの時代劇によく出られていたイメージです。
笹川刑事部長役は、どんどんコミカルというか、変な役になっていってますね。それをいつも大真面目に受け止める捜査一課長たちも笑えます。
「見つけのヤマさん」と言われる小山田管理官役の金田明夫さんも、浅見光彦ミステリーに刑事役などで頻繁に出ていたバイプレーヤーです。
ウィキペディアで確認したところ、水谷豊さん版で1本、辰巳琢郎さん版で1本、沢村一樹さん版で3本、速水もこみちさん版で1本、平岡祐太さん版で2本出ています。
いや出過ぎですよね(笑)。TBS系で特に重宝されていました。
強面(こわもて)で知られる遠藤憲一さんは、『剣客商売』を始めとする時代劇で活躍しておられました。
強面ゆえに悪役が多かったのですが、次第にコミカルな役も多くなりました。ドラマ『お義父さんと呼ばせて』では、28歳年下の女性の恋人役で出演し、恋人の父親役の渡部篤郎さんと繰り広げるやりとりがとても滑稽でした。
松重豊さんも、強面の俳優さんです。ドラマ『バイプレーヤーズ』で遠藤憲一さんとも共演していますね。
『深夜食堂』での893役も印象的でしたが、何といってもシーズン10まで作られている息の長いドラマ『孤独のグルメ』の井之頭五郎(いのがしら ごろう)役ですよね。
おっさんが食事する場面がほとんどというこのドラマは、画期的というしかありません。それがヒットしているのも、松重さんの表情の良さとモノローグの面白さによるものでしょう。
●本日の猫
猫の集会所の「カミナリ」が、仰向けになって両前足を突き出して寝ていました。変な格好なので笑ってしまいました。
※近況ノートに写真をアップしました。
↓
https://kakuyomu.jp/users/windrain/news/16817330652359323159
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