26 好きな連続ドラマ「ドクター・ホワイト」


 3ヶ月スパンで放送される地上波の連続ドラマというのは、私はほぼ観ることができません。


 夜7時半頃から10時位までの間、断続的に猫たちにご飯を食べさせているからです。


 ですから今シリーズで観ることができた連続ドラマは、例の「霊媒探偵~倒叙集」だけでした。日曜夜10時半からの放送ですから、視聴可能だったんです。


 ところがスカパー!の「日本映画専門チャンネル」などで、地上波の連続ドラマを文字どおり「連続放送」してくれるんですよ。


 全話一括放送してくれることもあるんですが、これはちょっと観る方もしんどいんで、3話位ずつ3~4日に分けて放送してくれるのがちょうどいいですね。


 で、フジテレビ系で今年の初めに月曜夜10時に放送されていた「ドクター・ホワイト」。レギュラー放送時には一度も観ることができなかったんですが、「日本映画専門チャンネル」で4日間にわたって連続放送してくれました。


 それを観たんですが・・・まず主演の浜辺美波さんの可愛らしさに衝撃を受けました。この世のものとは思えないほどの美しさ・可愛さでした。


 そして役柄上、最初はほぼ無表情で、話が進むにつれて段々表情豊かになっていくんですが、これは凄い演技力だと思いました。


 そうですね、もう「惚れた」といってもいいでしょう。おっちゃんなんですけど、すみません。


 ストーリーですが、記憶喪失かと思われた少女・白夜(びゃくや)が、なぜか医療にのみ天才的な知識を有しており、収容された病院で、ほかの患者の誤診を正します。

 決め台詞の「それ、誤診です」も爽快でした。


 やがて彼女は、病院に新設された診断協議チーム(DCT)のメンバーに加わり、難しい病気の診断に活躍します。


 その一方で、彼女の出自をめぐって暗躍する組織の存在が明らかになり、やがて彼女の驚愕の正体が明かされることとなります。


 脇を固める俳優陣も、柄本佑さん、瀧本美織さんなど芸達者でユニークな方々ばかりで、特に小手伸也さん演ずる外科部長(後に病院長になる)は、当初診断協議チームと対立していたのに、最後の方には白夜の医科大学受験結果を心配して、チーム室にこっそり様子を見に来るなど、心境の変化をうまく演じていました。


 サスペンス+コメディ+恋愛の、楽しいドラマでした。



●本日の猫


 前回紹介した野良猫が、その後も毎日来ています。昨日は朝・昼・晩に、今日も朝・昼と来て、腹一杯食べていきました。多分、これからもう1回来ると思います。


 子猫のうち1匹だけ生き残った黒ブチ柄の子は、まだ離乳食を食べてくれません。ですが、必死に母親に食らいついて、おっぱいをもらっています。

 動きは元気ですが、離乳食を食べないため、あまり大きくなっていません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る