46 裏事情、そしてどうしても書きたいお知らせ


 マスクで外出する生活が長引いてから、ひげを剃らないで出かけることも多くなりました。「どうせ見えないよね?」という感覚ですね。


 そうするとですね、ひげを剃ったときに剃り残りといいますか、ちょっと長めになっていたひげが剃れずにズーッと残ってたりするんですよね。充電式カミソリなので。


 で、ある日気がついたら1本だけ2,3センチになっているわけです。酷いときなんか、5センチ以上ありました。

 顎下とか、もみあげ下なんかに多いですね。


 マスクしていて良かった、とつくづく思いましたね・・・。



 さて、このエッセイでいろんな作品を紹介するに当たって、これでも色々と確認作業をしながら書いているんですよ。

 漫画だったら読み返してみたり、映像作品だったら録画ストックを探してみたり。ネットでもできるだけ確認します。


 ですから結構出来上がるのに時間がかかってしまうんですよね。間違ったことを書くわけにもいかないので、しょうがないんですけど。


 小説を書くときも、昭和の話なんか自分が生きてきた時代だから、調べる必要がないだろうと思ったら大間違いで、やっぱりそれなりに時代考証?が必要なんですよね。


 なにしろこの50年の間の変化といったら凄まじいものがありますから。


 だから前にも書きましが、「ニンチド調査ショー」っていうバラエティ番組は貴重な資料です。若い人にも知られているだろうと思っていたら、そうじゃなかったとか、老人にはわからないだろうと思っていたら、意外と知られていたりとか。


 でも所詮は限定的なアンケート調査によるものですから、まるっきり信用しているわけでもありません。


 そこで、これは誰にでもわかる表現ではないな、と思ったら、説明書きをつけることにしました。漫画『修羅の門』を紹介したときに、「リングにタオルを投げる」という行為が「降参」を意味すると説明書きをつけたように。


 こんなアホでもアホなりに、どうしたら伝わるかなって考えているんです。


 いや、でも裏事情を書いてしまうのは、やっぱりちょっとかっこ悪いですね。


 また何をいいたいのかわからなくなってきてしまいましたので、最後にどうしてもいわせていただきたいことを書きます。例のアレです。先に謝っておきます。ゴメンナサイ。



 スーパーボウルへの道が、遂に4チームに絞られました。


 驚異の新人クォーターバック、ブロック・パーディ率いる49ers(フォーティナイナーズ)。


 今シーズン最も走ったクォーターバック、ジェイレン・ハーツ率いる勝率1位のイーグルス。


 昨年度に続き、チームをスーパーボウルに導かんとするジョー・バロウ率いるベンガルズ。


 3年ぶりのスーパーボウル制覇を目指すパトリック・マホームズ率いるチーフス。


 4人のクォーターバック全員が27歳以下という若手で、ブロック・パーディは新人賞の有力候補、他の3人はMVP候補に挙げられています。


 注目は、第3クォーターバックだったのにチームを率いてから全勝(プレーオフの2勝を含めて確か7連勝)の、ブロック・パーディ。


 ブロック?・・・変わった名前だな。


 パーディは去年のドラフトで一番最後(262番目)に指名された人で、大学を卒業したばかりのルーキーです。普通なら1年目はまだ見習い修行中のところです。

 そんな選手に出番が回ってくること自体、奇跡に近いんですが、パス能力の高さでチームを引っ張っています。


 4チームのうちで、私が応援しているのがチーフスなんですが、前の試合でマホームズが足首を負傷してしまいました。彼は走れるクォーターバックなのですが、これで走るのは無理そうです。心配です。


 日本時間の1月30日の朝5時過ぎにまず49ers とイーグルスが、そして午前8時半過ぎにベンガルズとチーフスが激突します。


中継は残念ながらCS日テレジータスだけですが、楽しみでなりません。


 録画中継でも良いですから、NHK・BSで放送してくれませんかね・・・。1人でも多くの人に観てもらいたいほど、凄い戦いになることは間違いないんです。




●本日の猫

 通い野良猫(まだ名無し)は、昨日も夕方に来て通路に泊まっていきました。

 通路には電源がないし狭いので、暖房器具が使えません。

 そこで「猫の集会所」の引き戸を少しだけ開けて、ちょっとでも暖かくなるようにしました。


 でもそうすると、集会所のオス猫のカミナリやチャチャが、そこから覗いて騒ぎます。落ち着くまでちょっとうるさいです。

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