　これ、書こうかどうか迷ったんですが・・・えらいことになってます。

　猫の集会所（私の家の道路側の部屋）の母猫のトラコが、また子猫を３匹連れてきたんです・・・。

　１０月２２日に出産したんだろうということは、わかっていました。大きくなっていたお腹が小さくなっていましたし。

　その前に出産したのは、確か５月下旬だったんですよ。そのとき産んだ子猫３匹を連れてきたのは、その１ヶ月後くらいでした。

　でも３匹のうち１匹は、それから２週間後に、もう１匹はさらに２週間後に死んでしまい、残ったのは１匹だけでした。

　病気なのか何なのかわからないのですが、夜に急に動かなくなって、キャリーバッグに入れて病院に連れて行く態勢にしていた（田舎の病院は救急外来をやっていないので）ところ、朝には息を引き取っていました。

　一番小さくて弱いと思っていた子猫だけが生き残っているというのが、なんとも皮肉です。

　その子は生後半年経った今でも、まだ母猫からおっぱいをもらっているんですよ。勿論キャットフードは普通に食べているんですが。

　母猫が妊娠（というか、受精）したのは、逆算すると８月中旬から下旬にかけてのはずで、生き残った子猫が生後３ヶ月くらいの頃です。まさかまだ子育て中にそんなことになるとは思ってもいませんでした。

　今回生まれた３匹は、黒猫、黒ブチ猫、茶トラです。今はまだヨチヨチ歩きで、離乳食も食べれません。標準的な子猫より小さい気がします。早期妊娠で母体に負担が大きかったのでしょうか。

　ですから、前に生まれた子猫みたいに急死する可能性もあると思われ、予断を許しません。

　でもクロばあちゃんは、まるで自分の子猫であるかのように一緒に寝ていたりします。

　先に生まれた子猫がまだ母猫のおっぱいを吸っているといいましたが、驚いたことに、去年同じ母猫から生まれたチャチャも、１歳過ぎているのにまだおっぱいをもらっているんですよ。とんだマザコン野郎です。

・本日の猫

　ハチコと５匹の子猫がいる部屋で、ソフトフードをあげた後、猫トイレの掃除をしていたら、子猫のうちの１匹がソフトフードの殻を咥えて私の前を通り過ぎようとしました。

　思わず「ちょ待てよ！」

　私が持ってきたゴミ袋の中からくすねたんです。油断も隙もあったもんじゃない。

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近況ノートに、今回連れてきた子猫の写真を貼っておきます。

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