195 音楽の話題
久し振りに音楽の話をします。(引かれるだろうなあ・・・)
谷村新司さんがお亡くなりになりました。闘病中だったそうです。
実は、若い頃は嫌いだったんですよ。「アリス」というグループを組んでいたじゃないですか。「おっちゃんばかりなのに、なんで『アリス』なんだよ!」と思ってたんです。
ソロ曲の『
ご冥福をお祈りいたします。
もう一つの話題は、昨夜、某有名動画サイトで見たんですが、『ローリング・ストーン誌が選ぶ最も偉大なギタリストランキング(改訂版)』についてです。
「みのミュージック」というチャンネルがあるんですが、みのさんという方が解説してくださってます。改訂前は100人だったのが、250組に増えているそうです。
250組ってどゆこと?
実は今回、ギタリストが2人いるバンドの場合、2人で1組扱いされているケースがあります。例えば私が好きなハードロック&ヘヴィメタルバンドの「シン・リジィ」からは、ブライアン・ロバートソン&スコット・ゴーハムが194位に選出されています。
それは嬉しいんですが、組んだ期間が一番長かったからなのかなあ? ジョン・サイクスやゲイリー・ムーアもいるんだけどなあ。
私の好きなプログレッシヴ・ロック畑からは、スティーブ・ハケット(元ジェネシス)、スティーブ・ハウ(イエス)、ロバート・フリップ
おおっ、御大は62位から59位にランクアップしている。
でも、みのさんが疑問を呈していたのは、改訂前のトップ3はジミ・ヘンドリックス、エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ(元レッド・ツェッペリン)だったのに、今回エリック・クラプトンが35位まで後退していたことです。
ローリング・ストーン誌は「いまさらクラプトンを神のように崇める人はいない」と書いている一方で、彼がコロナワクチンの接種に反対していたとか、政治的な理由を挙げているようです。
「いまさら神」というのなら、ジミ・ヘンドリックスだってそうでしょう。1970年に亡くなっていますし。だから、みのさんが言うように、「ランク付けする必要があるのか? 偉大な250組で良くね?」という意見には賛成ですね。
さて最後に、さっきちょっと出てきたスティーブ・ハケット(元ジェネシス)について。
ロバート・フリップ御大は75歳のときに、ツアーで移動するのに疲れたことからライブ活動から引退してしまいましたが、今年73歳のスティーブ・ハケットはまだ精力的にツアーを行っていて、某有名動画サイトでその様子を観ることができます。
2022年には来日もしていて、ステージに鳥居が立っているのには驚かされました。
私の別のエッセイでは、キング・クリムゾンの曲『アイランズ(Islands)』と比較して、ジェネシスの曲『ファース・オブ・フィフス(Firth of Fifth)』をけなすような格好になってしまったのですが、実はこの曲、けっこう好きです。
それで最近のライブ映像を観たのですが、やっぱりこの曲の後半のギターソロは素晴らしいです。ソロと言っても即興演奏じゃなくて、ほぼ原曲どおりの演奏なんですよ。それがまた美しいんです。
⚫PVについて
読み専の方が訪れてくれているようで、『推理士・明石正孝シリーズ』のPVが軒並み伸びています。PVだけなんですが・・・ありがとうございます。
⚫本日の猫
またチロルの様子がおかしいです。鳴き声こそ発情期のそれではありませんが、悪さをするところは同じです。ハーフ発情期かな? この後シン・発情期になりそうです。
また始まるんかい・・・。
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